☆「ボロボロのスニーカーとFREEDOM」本人解説☆
「苦虫とガムを噛んで」
インディーズ時代からの仲間、リマジとの共作。
耳に聞こえるノイズではなく目に映る都会のノイズを詩という表現方法に任せて一気に書きました。
次の「雨」って曲と世界が繋がり行く構成です。
アカペラでラップを録音してからリマジにビートからシンセからアレンジを加えていってもらった。
サビに向けてこの曲の中の主人公に危機が迫る雰囲気を出したかった。都会の空の狭さ、ため息と肩凝り。
ネガティブなイメージを切り取り書いたというよりは当たり前の都会の喧騒を切り抜いただけ。結果サビで音を抜くという大胆なアレンジ、通常曲の逆転の発想にたどり着けた。
ラップもメロディに頼らずシンプルを心掛けた。