「あの曲」が完成した!
「どの曲?」・・・・「だから・・あの曲だってば」
信じられない素敵なアレンジを武部君と考え出したのだ
まず武部がブラスセクションをサックス3本(アルト・テナ-・バリトン)で
見事なまでのドゥ-ワップ!
もう嬉しくて涙がチョチョ切れます
「そう来るんなら俺はこうやるぜ」と僕がコ-ラスチ-ムに
まさに「あの時代」ホウフツのバッキング例を歌って聴かせ
それを横で武部が譜面にアレンジして彼等にレッスン
思わず笑顔になっちゃうよ--
これだから音楽は楽しいんだよねえ-ね-ね-
音楽とは「音を楽しむ」と書くんだからね
この曲を「どうしても、こうやって歌いたかった」のでした
それが実現しました
嬉しいです・・ありがとうございます・・僕の音楽を好きになってくれて!
本当にありがとう!
こんな楽しい瞬間を求め続けて、ここまで音楽して来ました
遠い青春の頃、広島でバンド仲間と毎日のように育んだ夢は
音楽の持つ「自由」への憧れから始まったものでした
「こうでなければ」という偏屈な言い分は音楽には通用しないのだと
あの頃、毎晩のように4人で夜遅くまで語り合った若い情熱
まさに青春の季節の、小さいけれど大切な!約束でした
*画像はコ-ラスチ-ムに武部と僕がレッスンしている風景と
スタジオインで迫力のコ-ラスRec中の「いづみ・ゆうほ・今井・土居」
僕の最終章ツア-で素敵なハ-モニ-とパフォ-マンスを披露してくれた4人
2019年名古屋センチュリ-ホ-ルLiveでの彼らと僕のコンビネ-ションは
今も自慢出来る、パ-フェクトなステ-ジとなりました
中でも「恋の歌」で楽しんで「純」「ガンバラナイけど・・」「この指とまれ」の
ガンガン来る彼等のボ-カルは圧巻で、リ-ドボ-カルの僕を押し押し!
「ガンバラナイけど・・」「この指・・」では、さすがの僕が押されて
クソッ!と「この指・・」最後の1フレ-ズでついついシャウトしちゃったな
あ-懐かしいね!
2024年8月30日 拓郎