TAKURO YOSHIDA
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ラジオの青春

以前にラジオでお話しした「ラジオの青春」をテ-マにミニアルバムを製作中です


ここで僕が言う「ラジオの青春」とは・・


単に、ラジオのパ-ソナリティ-を沢山やらせていただいた・・とか


深夜放送を色々と体験させてもらった・・とか


そのレベルの話ではありません


 

いきなり始めた感だったと思いますが・・「そうしたい!」と思ったのです


ここのブログペ-ジでの連載エッセイにも記したように


僕自身が、ラジオを聴きながら成長して行く人生において


日常を勉強し、愛も憎しみも体験し、そして音楽を追求する事になった日々


そこに常にラジオが居たような


ラジオは僕に何があっても「そこに居てくれた」ような


そんな気がする現在の心境を「歌にする」なら、どうなるか?


そんなシンプルな心情を数曲レコ-ディングしてみたい


では・・どんな曲が・・


詳しいラインアップとライナ-ノ-ツは9月になったら


このホ-ムペ-ジだけで!!!掲載するつもりです!!!


 

僕は本当にラジオが好きでした


高校生だった頃に1リスナ-として音楽番組にリクエストハガキも出しました


ハガキが読まれた事もあって、とても嬉しかったのです


上京して最初に吉田拓郎に声をかけてくれた、のもラジオでした


以来、僕はラジオで語る事が幸せで、楽しくて、リスナ-からの便り、メ-ルを


読むのが本当に大好きだったのです


その時代、その季節、その時の「あなたの想い」をたくさん聞かせていただきました


そんな「あなた」に今、いっぱいの感謝の気持ちです


素敵な時間を「ありがとう」


 

*画像は昔のラジオスタジオ風景です


 パ-ソナリティ-の机の上は、機材でいっぱいだった事もありました


 レコ-ドを自分でタ-ンテ-ブルに乗せて、曲をかけたり


 用意されている録音素材を自分でテ-プ回したり


 今では考えられない・・セルフサ-ビスぶりでした


 

 もう1枚は、まさに今


 スタジオで最後の曲にボ-カル入れをしています


 こんな風景も、いよいよ「見おさめ」


 もう一度


 「ありがとう!」


      2024年8月27日  拓郎