※画像-1は
つい先日、西麻布にあるRecスタジオでのスナップ
J-45をダビングする事になり弦を新しいものに取り換えている僕です
以前だったら・・マネ-ジャ-、ツア-ロ-ディ-、ステ-ジスタッフ・・他
いずれにしろ「僕ではない誰か」がギタ-の弦を、張り換えてくれた・・・
そんな時代でしたが・・・さすがに色々とリタイアを進めている身です
こんな事も自分でやるのが当たり前な季節をむかえております
(でもあの頃も・・こうでした・・それも楽しい青春です)
画像-2は
このところ僕が良く使っているRecスタジオの風景
昔と違うのは、スタッフに若い女性が増えたこと
しかも大変に優秀な人たちなのです
メインの男性エンジニアは古くからの知りあいですが
後方で録音・再生・修正etcの機器を担当する女性スタッフの手際の良さは
実に素晴らしく、僕のボ-カルRecでの対応も非常に軽快な
言葉のキャッチボ-ルで、とても「歌いやすかった」という印象が残りました
実は、このボ-カル入れ!という作業は大変にナ-バスな時間なのです
「この曲を、どう歌いこなすか・・聴く人々に伝えるか・・」などは
1曲ごとに気分も違うし、心の在り方も微妙に違うものなのです
スタジオでのエンジニアやサポ-トスタッフとの「絶妙のタイミング」が
その1曲1曲を「気持ちよく歌えるかどうか?」につながるのです
2024年8月26日 拓郎