TAKURO YOSHIDA
menuclose

ラジオの青春

*画像は昨日お話した「サルスベリ」です


(ラジオじゃ-ないんだから・・お話した・・ではなく・・ここに書いた・・だよね)


私達の住むマンションの南側ベランダに昨年から置いてある


そして昨夏は、ご覧のように咲き乱れる!くらいの華やかさだった・・のが・・


今年の様子は・・このように「まったく花を咲かせる気が無い」ご様子なのだ


何か・・ご機嫌が悪い・・のだろうか?


毎朝と夕刻に僕は可能なかぎり冷たい水をさしあげ続けたのだが


想像するに・・暑すぎた!のではないか・・サルスベリさん・・かわいそうに・・


花を咲かせるタイミングを失ったまま、夏が終わろうとしている・・


そして今日の東京は、いきなり涼しくて七分丈パンツでの近所ウオ-キングは・・


チョット寒い(とまでは・・しかし・・涼しい・・は・・通り越した)と感じた


え・・?まさか・・いきなり・・秋を飛ばして・・冬??


 

 

昨日の「琉球アサガオ」と同じように


サルスベリさんも「花をつけるチャンスを逃してしまった」と考えられる


こんな事が、日常の生活の周辺で「変だな?」という程度ではあるけれど・・起こり始めている


地球環境は、昭和生まれの僕が感じていた「季節感」とは違う表情を見せているように感じる


それは、とても「受け入れたくない」現実であり・・


歌を作る人間としても「ロマンな言葉が浮かんで来ない」・・殺伐とした風景なのである


     2024年10月4日   拓郎