インターネットやSNSなどで17LIVEについて検索した際、「稼げない」というワードが出てきたという方がいるのではないでしょうか。
配信アプリでの活動を検討している場合は、どのアプリが自分にとって稼げるアプリであるかを見極めることが重要です。
そこで本記事では、17LIVEが稼げないといわれている理由や稼ぐためのコツをご紹介します。
そのほか、17ライバーの平均収入や17LIVEを利用するときの注意点をお伝えするので、これから17LIVEで活動しようかと考えている方はぜひ参考にしてください。
目次
引用元:17LIVE
17LIVEとは、数あるライブ配信アプリのうちの1つです。ここでは、17LIVEがどのような配信アプリであるか、特徴を3つご紹介します。
17LIVEは、スマホが1台あればすぐにライブ配信を開始できます。ユーザーの新規登録のみであり、もちろん初期費用はかかりません。
アプリ自体、無料でインストールできます。配信するときは、スマホの内カメを利用して行うことがほとんどです。
また、初期費用いらずではじめられる分、気軽に辞められやすいのも特徴です。そのため、はじめるときのハードルは低いでしょう。
17LIVEでは、ただ配信を行ったり視聴したりできるだけではなく、収益化できる可能性があります。具体的には、リスナーからギフトをもらったり、アーミーに加入してもらったりすることで、収益を得ることができます。
トップライバーになれば、ライバー収益のみで生計を立てられるでしょう。完全在宅での仕事を実現できるので、外で働くということに対するストレスを軽減できるメリットもあります。
17LIVEは、基本的に誰でもはじめられる配信アプリです。芸能人などの有名な方だけではなく、一般の方も参加できます。
17LIVEで配信をする際、トップページにある「ライブ配信」のアイコンをタップするのみです。直感的に操作しやすいインターフェースを持っているので、初心者でも簡単に操作できるでしょう。
引用元:17LIVE
17LIVEで活動しているライバーのなかには、「稼げない」と感じている方がいるようです。ここでは、17LIVEが稼げないといわれている理由を5つご紹介します。
17LIVEのギフトやアーミーは、金額が高く設定されていると感じる方がいるでしょう。ほかの配信アプリと比べると、リスナーにとって経済的な負担がかかってしまう可能性が高いです。
リスナーからのギフトやアーミーへの加入により収益を得るライバーにとっても、なかなか収益が上がらない原因となってしまいます。
17LIVEのギフトの種類は、定番ギフトからイベントギフト、誕生日ギフト、アーミー専用ギフトなどさまざまです。特別感のあるギフトは、金額が高い傾向にあるので、送りたくても気軽には送りにくいです。
17LIVEのアーミーとは、わかりやすくいうと会員制を指します。伍長から大佐までの5段階に分かれており、金額は1か月980円〜191,500円と幅広いです。
位が高ければ高いほど、ライバーに注目され、ライバーにとっても収益が上がります。しかし、1か月十数万円も払えるリスナーは限られているため、伍長や軍曹などを中心に募集することが無難です。
17LIVEには、アイドルや歌手などとして活躍している芸能人の参入が多いです。もともと知名度が高い芸能人が参入すると、一般ライバーが埋もれてしまう恐れがあります。
17LIVEで稼ぐには、一定数以上のリスナーを獲得することが重要です。芸能人の配信時間と被れば、リスナーが芸能人のほうに流れてしまい、なかなか稼げないと感じてしまう場合があります。
また、そもそも自分の存在を知ってもらえていない可能性があります。17LIVEのみで活動するよりも、ほかのプラットフォームでもアピールすることが大切です。
17LIVEで収益化したい場合は、盛り上がり度を示すスコアに注目することも大切です。スコアが上がることで、17LIVEのトップ画面に表示される可能性が高くなります。
しかし、スコアを上げるには、リスナーを増やす、ギフトをたくさんもらう、コメントを送ってもらう、アーミー数を増やすなどが必要です。場合によっては、なかなかスコアが上がらず稼げないと感じてしまうケースがあるでしょう。
17LIVEで注目されるには、注目度ランキングへの掲載を目指すと良いでしょう。
しかし、掲載されるにはスコアを上げなければいけないので、ライバーによってはハードルが高いと感じる方もいます。
17LIVEのフォロワーが少ないと、なかなかリスナーを多く獲得するのは難しいです。フォローしてもらうことで、配信開始時に通知で知らせたり、トップ画面に配信中のライバーとして表示されたりします。
フォロワーに対してアプローチしやすくなるので、固定ファンの獲得にもつながります。しかし、フォロワーを獲得することに対しハードルが高いと感じてしまい、17LIVEでの活動を諦めてしまうケースがあるでしょう。
17LIVEでの活動を検討している方は、具体的にどのように稼げるのか事前に確認しておきましょう。ここでは、17LIVEで収益化する方法を4つご紹介します。
17LIVEで稼いでいるライバーのほとんどが、ギフトによって収入を得ています。投げ銭ともいわれており、ライバーを応援するために送られるアイテムのことです。
ギフトの種類は、無料で送れるものから高額ギフトまでさまざまです。
ただし、ギフトを送ってもらったからといって、全額を換金できるわけではないので注意しましょう。17LIVEの還元率は公式では公開されていませんが、非認証ライバーが25%ほど、認証ライバーが30%〜35%ほどといわれています。
17LIVEには、会員制のようなアーミーという制度が設けられています。アーミーに加入してもらうことで、月会費から還元率に応じて報酬がもらえる仕組みとなっています。
アーミーの会費とライバーに支給されるコインは、以下のとおりです。
ランク |
会費 |
ライバーに支給されるコイン |
伍長 |
1か月980円 |
1か月2,830コイン |
軍曹 |
1か月3,810円 3か月11,000円 6か月20,600円 |
1か月11,565コイン 3か月38,537コイン 6か月77,023コイン |
少佐 |
1か月19,145円 3か月56,000円 6か月102,900円 |
1か月64,250コイン 3か月196,554コイン 6か月400,817コイン |
中佐 |
1か月38,200円 3か月110,000円 6か月205,700円 |
1か月131,070コイン 3か月393,171コイン 6か月817,157コイン |
大佐 |
1か月191,500円 3か月560,200円 6か月1,028,700円 |
1か月681,050コイン 3か月2,120,199コイン 6か月4,240,397コイン |
アーミーに加入すると、ランクに応じてさまざまな特典を受け取ることができます。具体的には、アーミー専用配信に参加できたり、アーミー専用のギフトを送ったりできます。
17LIVEでは、条件を満たすことでボーナスポイントを受け取ることが可能です。
視聴回数が1,000回に到達すると、100円相当のポイントが支給されます。コインの所有枚数が100万コインに到達すると30,000円、1,000万コイン以上だと130,000円がもらえます。
17LIVEは時給制度を設けていませんが、ライバー事務所のなかには17ライバー向けに時給制度を提供しているところがあります。17LIVEでのギフトやアーミーへの加入による収入と合わせて、時給も獲得することで、全体的な収入アップが期待できるでしょう。
ライバー事務所で時給を受け取るには、配信時間や頻度などの条件を満たさなくてはいけないケースがあります。17LIVEで本気で稼ぎたい方にとって、簡単に達成できる条件ばかりです。
また、ライバー事務所に所属すると、認証ライバーとして活動できるようになります。認証ライバーとして注目度が上がる可能性があるだけではなく、還元率もアップするので収入を上げられるでしょう。
そのほか、時給を受け取りながら、配信に関するサポートを受けられる点も大きなメリットです。特に、はじめて17LIVEを利用する方にとっては、短期間で収益化の目標を達成できる可能性が高まります。
17LIVEで活動する前に、自分がどれくらい稼ぎたいのか明確にしておくと、モチベーション向上・維持につながるでしょう。ここでは、17LIVEの平均収入を初心者・中級者・上級者のレベル別にご紹介します。
17LIVEの初心者ライバーの平均収入は、年収数万円〜数十万円ほどです。
月収に換算すると、数千円〜数万円ほどです。ライバー収益のみで生計を立てたい方にとっては、まだまだ目標金額に届かないという状況でしょう。
ただし、副業ライバーとして月に数万円ほどお小遣い稼ぎがしたい方は、まず初心者ライバーの平均収入を目標に活動すると良いでしょう。
17LIVEの中級者ライバーの平均収入は、年収100万円~1,000万円ほどです。
月収に換算すると、十数万円〜100万円ほどです。17LIVEで活動しているライバー数はとても多いので、中級者ライバーの幅も広くなっています。
月収20万円や30万円以上稼いで生計を立てたい場合は、初心者ライバーから中級者ライバーになれるように、戦略を立てながら活動することがポイントです。
17LIVEの上級者ライバーの平均収入は、年収1000万円~です。
月収に換算すると、100万円以上です。月収100万円以上を継続して稼げる方がトップライバーであり、もちろんライバー収益のみで生計を立てられます。
月収100万円以上稼ぐには、十分な配信時間を確保する必要があるので、副業ライバーではなく本業ライバーとして活動することがポイントです。
17LIVEで配信をするものの、リスナーがなかなか集まらないという方がいるでしょう。ここでは、17LIVEで稼ぐためのコツを8つご紹介します。
ライブ配信では、トーク力や配信内容よりも、しっかりリアクションを取ることが重要です。リアクションをすることで、リスナーにとってライバーのさまざまな表情を見られることに対し嬉しく思うでしょう。
リアクションを取る際、適当に相槌を打ったり返事したりするのではなく、リスナー一人ひとりを大切にする気持ちが大切です。リスナーにとってはライバーは、推しのような存在なので、そっけない態度を取られると悲しんでしまうでしょう。
また、リスナーが参加したときは、リスナーの名前を呼んでから挨拶すると、一人ひとりに向けてリアクションをしていることが伝わります。
質問するようなコメントが来ても、しっかり受けごたえすることがポイントです。ギフトを送ってもらったときは、送ってくれたことに対して感謝の言葉をいいましょう。何事も笑顔で対応すると、好感度アップや固定ファン獲得にもつながります。
17LIVEで注目度を高めるには、配信する時間を十分に確保することが大切です。目安としては、1日に2時間以上の配信を行いましょう。
長時間配信すると、さまざまなリスナーの目に留まりやすく、新規リスナーを獲得できる可能性が高まります。コメントやギフトを多く送ってもらえれば、結果的に収益がアップするでしょう。
また、配信時間を長く確保しておくと、リスナーが一時的に離脱しても、再度戻って来やすくなります。まだ応援している推しライバーがいないというリスナーは、さまざまな配信を見てから推しライバーが決定するというケースがあります。
17LIVEの配信時間は、特に制限がありません。1度に長時間の配信を行うこともおすすめですが、1時間ほどの配信を1日に複数回行うこともおすすめです。
17LIVEで配信をはじめる前に、プロフィールやアイコンを充実させて、ほかのライバーと差別化することがポイントです。
リスナーのほとんどが、アイコンを見て配信に参加したいのかに左右されます。アイコンには、ただ自撮り写真を掲載するのではなく、どのような配信をしているかを掲載したり、派手に装飾したりすることがおすすめです。
また、プロフィールには、簡単に自己紹介や配信内容、今までの実績を掲載すると良いでしょう。リスナーに知ってもらいたい点をわかりやすくまとめておくことがポイントです。
17LIVEでは、毎日配信してたくさんのリスナーに注目してもらいましょう。毎日配信していると、さまざまなリスナーに参加してもらえる可能性が高くなり、新規リスナーの獲得にもつながります。
毎日配信していると、「努力しているライバー」として認識してもらえるでしょう。頑張っている姿を見て、応援したくなるリスナーもいます。
17LIVEの配信スケジュールを立てる際、開始する時間を固定することがポイントです。毎日決まった時間に配信していると、前回の配信に参加してくれたリスナーがまた参加してくれる可能性が高まります。
決まった時間に配信することで、「このライバーは◯時に配信しているから時間を空けておこう」などとリスナーも予定を空けておきやすいです。リスナーの名前を覚えておけば、固定ファン獲得につながる可能性が高いです。
また、配信の開始時間が決められていれば、ルーティン化しやすいので、ライバーにとって継続しやすい環境を整えられるメリットにつながります。
配信時間は、空いている時間を活用することもおすすめですが、どのリスナー層をターゲットにしたいかで決めることもおすすめです。
たとえば、6時~9時は通勤通学中の会社員や学生、9時~12時は家事や育児に奮闘している主婦、12時~13時はお昼休憩中の会社員や学生、13時~16時は一息ついている主婦、16時~18時は学校を終えた学生、18時~22時は全ユーザーがターゲットとなります。
22時以降は、夜中まで仕事をしている方や寝落ちするために視聴している方がターゲットです。18時〜22時はゴールデンタイムといわれており、利用するユーザー数が多い分、ライバルも多いです。
ゴールデンタイムのみを狙って配信するのではなく、はじめはさまざまな時間帯に配信してみると良いでしょう。多くのリスナーが視聴してくれる時間帯を見つけて、自分に合ったスケジュールを立てることがポイントです。
17LIVEで活躍するには、SNSも一緒に活用することが大切です。具体的には、XやInstagramを活用しているトップライバーが多く、余裕がある方だとYouTuberとしても活動しているケースが見かけられます。
Xの場合、テキストで簡単にコンテンツを投稿できます。Instagramの場合、画像や写真で視覚的な投稿が可能です。17LIVEでは見せないプライベートの様子を投稿すると、SNSのフォロワーを多く獲得しやすいでしょう。
また、17LIVEと合わせてSNSを運営していると、17LIVEで配信することを宣伝するときに役立ちます。SNSから17LIVEへと流入できれば、リスナーが増える可能性があります。
17LIVEでは、ただ闇雲に配信をするのではなく、ほかのライバーと差別化できるような配信を心がけることが大切です。
雑談配信する場合は、リスナーの気持ちになって、盛り上がるようなテーマでトークしてみましょう。事前のSNSのトレンドやニュースなどを確認し、タイムリーな話題を持ってくることで、興味を持って聞いてくれるリスナーが増えるでしょう。
雑談配信以外で差別化を図りたい場合は、歌や楽器演奏、イラスト、料理、アニメなどの趣味や特技を活かすことがポイントです。趣味と雑談を組み合わせて、好きなアニメの話などで盛り上げることもおすすめです。
共通の趣味や特技を持ったリスナーに見てもらえれば、固定ファン獲得につながる可能性があります。
17LIVEで稼ぎたい方は、ライバー事務所に所属してサポートしてもらうこともおすすめです。すでに17LIVEに関するコツやノウハウを培っているので、最短でトップライバーになれる可能性があります。
事務所に所属すると、認証ライバーとして活動できるようになる点もメリットです。認証ライバーになれば、還元率が上がり、ボーナスコインが支給されるようになります。
また、認証ライバーになれる方法は、ライバー事務所に所属する以外に、17LIVEと直接契約するという方法があります。事務所によっては時給を支給しているところがあるので、所属ライバーになったほうが得する可能性が高いです。
ただし、いずれの方法もはじめは準認証ライバーからスタートします。認証ライバーにレベルアップするには、以下のいずれかの条件を満たす必要があります。
認証ライバーになるための条件は、毎日配信していればいつの間にか達成できるものです。難易度が特別高いわけではないですが、継続的に配信することが大切です。
17LIVEで稼ぎたいと思っている方は、稼ぐためのコツだけではなく、活動するうえで知っておくべき注意点も確認しておきましょう。ここでは、17LIVEを利用するときの注意点を3つご紹介します。
17LIVEでライバー収益を得る場合、副業だと年間に20万円以上、本業だと年間48万円以上を稼いだ年は確定申告をしなければいけません。
確定申告の時期は、1月1日〜12月31日の1年間の所得に対し、翌年の2月16日〜3月15日までです。
基本的に、所得税と住民税ともに税務署に申告できます。しかし、住民税のみであれば、各自治体の市区役所に申告することも可能です。
また、年間に20万円未満または48万円未満のライバー収益を得ても、住民税が発生する可能性があります。その場合は、税務署または自治体の市区役所に住民税の申告を行いましょう。
所得税や住民税を申告しなかったり支払わなかったりすると、ペナルティが課せられる恐れがあります。今までに確定申告をしたことがない方は、税務サポートに対応している事務所に所属することはおすすめです。
17LIVEに限らず、ほとんどのライブ配信アプリで獲得した収益は、100%還元されないので把握しておきましょう。受け取ったギフトは、換金時に手数料が差し引かれてから振り込まれます。
17LIVEの還元率は公表されていませんが、13%〜50%ほどとばらつきがあります。認証ライバーでも半分は差し引かれてしまうと考えられるため、ギフトをもらっても半分以下の金額しかもらえないこととなります。
また、17LIVEの還元率は、ほかの配信アプリと比べると少し低いです。高収入を狙えるかを重視している方は、17LIVE以外の高還元率のアプリを探してみると良いでしょう。
17LIVEは、顔出し配信を基本としているので、もちろんですが知り合いに身バレする恐れがあります。もともと周囲にライバーをしていることを話していれば問題ありませんが、隠していると一気に知れ渡ってしまうリスクがあります。
特に、会社にライバーを隠して副業ライバーとして活動している方は、会社にバレると信頼関係を失ってしまうでしょう。そのため、あらかじめ副業をする件を伝えておくことが大切です。
また、周囲にバレても問題ない場合でも、不特定多数に顔が知られることで、ストーカー行為につながるケースがあります。配信するときは、住所の特定につながるような情報を話したり、見せたりしないように注意しましょう。
17LIVEで高収入を手に入れたい方は、どのような方がトップライバーとして注目されているか確認しておきましょう。ここでは、17LIVEで高収入を稼いでいるライバーを6人ご紹介します。
引用元:17LIVE「ななぴ🍒✨」
ななぴさんは、元看護師であり、主に雑談とダンス配信を行っている17ライバーです。
双子であることが話題になっており、たまにライブ配信中に双子の姉が登場することもあります。
2024年3月時点では、17LIVEのレベルが144、フォロワーが13,000人に到達しています。
2022年8月23日に配信をはじめてから、さまざまなイベントで入賞しています。イベントでの入賞歴は、以下のとおりです。
また、日本ハムの始球式で投球したり、K-1のラウンドガールを務めたりした経験があります。
まやさんは、ライブ配信をはじめて1年足らずでトップライバーまで上り詰めた17ライバーです。
2024年3月時点では、レベルが103、フォロワーが5,800人に到達しています。
今までの17LIVEの実績は、以下のとおりです。
引用元:17LIVE「ゆたたん🤍」
ゆたたんさんは、17LIVEでのライバー歴が4年に到達した17ライバーです。
2024年3月時点では、17LIVEのレベルが186、フォロワーが28,000人に到達しています。
今までの17LIVEの実績は、以下のとおりです。
また、2023A/W関西コレクションに出演した経験があります。ライバー以外に、服屋のオーナーとしても活躍しています。
りささんは、ライブ配信以外に歌手活動もしている17ライバーです。
2024年3月時点では、17LIVEのレベルが156、フォロワーが29,300人に到達しています。
17LIVEでは歌配信をメインに行っており、YouTubeでもさまざまな楽曲のカバー動画を投稿しています。
また以下のように、17LIVE以外に多数のメディアに出演した経験があります。
引用元:17LIVE「Moe*⋆」
Moeさんは、雑談配信をメインに行っており、雑談ライバー初のエールランク5を達成した17ライバーです。
2024年3月時点では、17LIVEのレベルが223、フォロワーが104,100人に到達しています。
また、17LIVEでは月間1位を8回獲得しています。この記録は、17ライバーのなかで日本最多記録となっています。
ギフトは月間最大330,929個獲得し、ギフターの人数が最大10,170人に到達したこともありました。アーミー数は最大430人まで増えたこともあり、17ライバーのなかでもトップであることがわかるでしょう。
るみさんは、2024年5月でライバー歴5年目を迎える17ライバーです。
2024年3月時点では、17LIVEのレベルが170、フォロワーが23,400人に到達しています。
今までの17LIVEの実績は、以下のとおりです。
17LIVEには、アーミー制度やボーナスポイントなど、独自のサービスがたくさんあります。
17LIVEならではのサービスを使いこなすことで、ライバーとして高収入が狙えるでしょう。
しかし、配信アプリが数多くあるなか、17LIVEが自分自身に合っていないと感じる方もいるのではないでしょうか。
17LIVEで稼げないと思ったときは、ほかのライブ配信アプリのなかから、自分に合ったものを探すと良いでしょう。
17LIVEで稼げないときは、ほかのライブ配信アプリを比較して、自分に合ったものを見つけましょう。
ここでは、17LIVEで稼げない方におすすめのライブ配信アプリを10個ご紹介します。
Pocochaは、ギフトだけではなく、ライブ配信の盛り上がり度合いや配信時間に応じてもらえる報酬制度も採用しているライブ配信アプリです。
ライブ配信の盛り上がり度合いでもらえる報酬は、リスナーからのいいねの数やコメント数などからどれくらいもらえるのかが決まります。
Pocochaでもらえる時給は、ランクが上がるごとにアップし、1日4時間、1週間19時間、1か月75時間分までの報酬が受け取れます。
Pocochaで獲得したダイヤは、1ダイヤ=1円換金が可能です。Pocochaでもらったギフトの還元率は、20%~30%ほどです。
また、ご新規さん歓迎配信やおしのび配信、ラジオ配信など、さまざまな配信方法の種類があります。
ご新規さん歓迎配信は、Pocochaをインストールしたばかりのユーザーのみが視聴できる配信です。通常の配信よりも少人数でコミュニケーションを取れたり、新規リスナーを獲得できるチャンスであったりします。
おしのび配信は、特定のライバーの配信を視聴した時間が先月と今月の合計で5時間未満のリスナーのみが視聴できる配信です。熱狂的なファンは参加できないので、新規リスナーを獲得したい場合に適しています。
そのほか、ファンコミュニティ機能であるファミリーも利用が可能です。
ファミリーは、誰でも参加できるオープンファミリーと、コアファンのみが参加できるコアファンファミリーの2種類に分けられます。
ファミリーに参加すると、ライバーのランクメーターを確認できたり、アシスタント就任権を獲得できたりします。
ファミリーチャットでは、複数のチャットルームを作成することができ、ライバーに向けた応援メッセージやリスナー同士での交流メッセージなどの送信が可能です。
BIGO LIVEは、世界的にユーザー数が多いライブ配信アプリです。
日本人ユーザー以外に海外ユーザーも多数利用しているので、日本国内に限らず、世界中に向けてライブ配信をしたい方に適しています。
Google翻訳を活用すると、言葉が通じないリスナーともコミュニケーションを図ることができます。
また、BIGO LIVEの公式ライバーになると、ギフトだけではなく時給でも報酬を得ることが可能です。
ファンクラブ機能は、ライバーが特定のリスナーを招待して、より深い関係を築くためのものです。ファンクラブに参加することで、参加を証明するバッジや称号を手に入れられたり、特別なイベントに参加できたりするようになります。
ただし、ファンクラブに参加するには、一定以上のギフトを購入して送るために費用が必要であるケースがあるでしょう。
ファンクラブは複数参加できますが、ファミリーは1つだけなので把握しておくと良いでしょう。
BIGO LIVEで開催されるイベントの種類は、定期的に開催される定番イベントのほか、期間限定で開催されるイベントや新人向けのイベントなどさまざまです。イベントに参加するには手続きが必要なので、イベントの開催スケジュールを確認したうえで余裕を持って計画することが大切です。
BIGO LIVEには、SNSのような投稿機能が備わっています。ライバーの投稿には、ライブ配信とは異なり、コメントを残すことが可能です。
IRIAMは、女性ライバーの人数が多いライブ配信アプリです。
イラストやデジタルアートでアバターを簡単に作成でき、顔出しせずにキャラクターになりきってライブ配信を楽しめます。
IRIAMライバーのなかには、あおぎり高校やホロライブなどの有名な事務所に所属しているトップライバーもいます。
リスナーの場合は、アニメ好きの方が多く見られ、アニメに関する情報を共有したり、アニメに触れたテーマのライブ配信を行ったりすると喜んでもらえるでしょう。
実際に、IRIAMでは、アニメ情報誌のアニメディア・コンプティーク・アニメージュとコラボしています。
また、IRIAMでは、業界初のモーションライブ方式を採用しています。モーションライブ方式により、キャラクターの動きをなめらかに反映させられるので、遅延や低画質などに悩まされずに配信を楽しむことが可能です。
キャラクターを使った配信以外には、音声のみで行うラジオ配信もできます。音声のみなら横になりながらも配信ができるので、配信開始までの準備が少なく、見た目を気にせずにはじめられるでしょう。
IRIAMで開催されるイベントは、アニメのぼっち・ざ・ろっくや宅配食のnoshなどとコラボしたものが多く、バラエティあふれている点が特徴です。
イベントの種類は、達成型イベントとランキング型イベントに分けられます。
達成型イベントは、イベントの開催期間中に条件を達成したライバー全員が特典を受け取れる形式となっています。
一方で、ランキング型イベントは、イベントの開催期間中に獲得したイベントポイントをもとにランキング化され、ランクごとに応じて特典がもらえる形式です。
HAKUNAは、アットホームな雰囲気でライブ配信を楽しめるアプリです。
顔出しする通常配信のほかに、ラジオ配信もできます。HAKUNAで活動しているライバーのほとんどが、ラジオ配信です。ラジオ配信を開始するときは、イラストの指定ができるので、事前に用意しておくとスムーズにはじめられます。
また、HAKUNAでは、最大4人までコラボ配信ができます。ほかのライバーと交流できる機会を設けることで、お互いのリスナーにアピールできるので、新規リスナーの獲得にもつながるでしょう。
ラジオ配信でも、通常配信と同じように収益化ができます。ギフトの還元率は40%ほどと高く、イベント開催期間中のギフト還元率は90%〜100%と群を抜いて高いです。
HAKUNAで開催されるイベントは、新人ライバー選手権やクナチャンチャレンジなど、初心者ライバーが結果を残しやすいものが多い傾向にあります。
そのほか、課金せずにアイテムを獲得できるシステムがあったり、経験値が貯まると課金アイテムがもらえたりするので、リスナーにとっても嬉しい仕組みが満載です。
リスナーがアイテムを獲得しやすい環境のライブ配信アプリでは、ライバーにとってもアイテムを多く送ってもらえるチャンスがあるので、稼げる可能性が高いといえます。
また、24時間365日体制で運営会社が監視してくれるので、ライブ配信中に悪質なコメントや誹謗中傷コメントが来ることを心配している方にとって安心でしょう。
ツイキャスは、特に学生ライバーが多く利用しているライブ配信アプリです。
学生以外のライバーが少ないわけではなく、幅広い年代のライバーが活動しており、10代〜20代の若年層に注目されるような配信コンテンツが多いです。
2023年時点では、国内ユーザー数が3,000万人を超えており、ライバーとリスナーともにたくさんの方々が利用しています。リスナーにとっては、さまざまなテーマのライブ配信を楽しめる点が魅力です。
ツイキャスの配信内容は、XやFacebookと連携しておけば、ポストや投稿などに用いることができます。ライブ配信を開始する前に、XなどのSNSで宣伝しておけば集客効果が得られるでしょう。
また、ツイキャスでは、合言葉を設定して特定の方のみが参加できる限定配信を行えます。ダイレクトメッセージなどを活用して特定のキーワードを知らせることで、通常配信では伝えられない情報や特別な内容を配信できます。
いつも応援してくれている固定ファンのみを限定配信に招待して、日頃の感謝の気持ちを伝えるのもおすすめです。この先の投げ銭率を維持または向上させる効果が期待できるので、定期的に開催すると良いでしょう。
ふわっちは、年齢層が幅広いことで知られているライブ配信アプリです。
ふわっちで活動しているライバーの年齢層は、10代〜60代と幅広いです。さまざまなジャンルのライブ配信が楽しめるだけではなく、自分と同年代のライバーを見つけられる点が魅力です。
ふわっちでは、匿名でコメントができる機能が備わっています。匿名なら聞きにくいこともコメントできるので、リスナーにとってはライバーとの距離を詰められるチャンスとなるでしょう。
また、顔出し配信だけではなく、音声のみで行うラジオ配信も可能です。
ほかのライブ配信アプリと比べて規制やルールが緩いので、配信中の喫煙や飲酒が許可されています。配信中の禁止行為が少ないことから、高い年齢層のライバーでも活動しやすいと考えられます。
TikTok Liveは、数々の有名人が利用しているTikTokのライブ配信機能です。
TikTokは基本的にショート動画の投稿がメインとなっていますが、ライブ配信機能とあわせて活用することで、さまざまな方々にアピールできます。投げ銭をもらえれば、PayPay経由で換金できるので、収益化にもつながるでしょう。
TikTok Liveは、日本だけではなく、約150か国のユーザーが利用しているので、世界に向けてライブ配信をしたい方におすすめです。TikTok Liveで1度注目されれば、その後の動画投稿でも再生回数が伸びる可能性があります。
また、TikTok Liveは、ショート動画のおすすめ動画と一緒に表示される可能性が高いです。トップLIVEとして紹介されるケースもあり、ライバーデビューをして間もない方でも注目される可能性があります。
TikTok Liveでは有名な方々が活動しているので、ほかのライバーとコラボすることもおすすめです。ただコラボするだけではなく、時間内にもらったギフトの数で競うバトル配信もできます。
ミクチャは、動画編集機能や美肌フィルターなどさまざまな機能が備わっているライブ配信アプリです。
動画編集機能とは、カメラロールから動画や写真をつなぎあわせて、BGMに好きな音楽をつけてひとつの動画にするものです。ミクチャでは、作成した動画をムービーにアップすることができます。
美肌フィルターで肌を綺麗に見せられるので、自分の見た目に自信がない方は、美肌フィルターなどを活用して楽しくライブ配信すると良いでしょう。
そのほか、1万曲ほどから好きな曲を選んで歌えるカラオケ機能、マイク付きイヤホンをつなげて歌を録音できるうた機能などもあります。エコー機能やボイスエフェクト機能もあるので、自分の好きなように歌える点が魅力です。
顔出しする通常配信だけではなく、ラジオ配信やゲーム配信にも対応しています。ゲーム配信は、ミクチャからミラーリングしてスマホゲームを配信できます。
また、月額制のファンクラブ制度を取り入れているので、ライバーにとって継続的に報酬を得られる可能性が高いです。ファンクラブに加入してもらえると、月額と同じコイン枚数を毎月獲得できます。
ファンクラブの月額料金は、300円〜10,000円から設定することが可能です。
リスナーにとっては、ファンクラブに加入すると、ファンクラブ限定チャットやファンクラブ限定ライブ・ムービー、会員証&プレミアムライブ入室演出などの特典がもらえるメリットがあります。
ミルダムは、ゲーム配信に特化しているライブ配信アプリです。
ミルダムでのライブ配信は、スマホはもちろん、パソコンからでも行うことができます。顔出しあり、またはなしでも活動できるので、ミルダムライバーの活動形態はさまざまです。
ミルダムには、ハッピー袋という福引機能があり、当選するとコインを無料で獲得できます。アカウントとコインを取得していれば誰でも参加でき、福引で配るコインはライバーが用意する必要があります。
当選回数やコイン枚数などは、イベントを開催するライバー自身が決めることが可能です。リスナーにとってはコインがもらえるメリットになり、ライバーにとっては新規リスナーの獲得につながるメリットとなるでしょう。
また、リスナーが月額料金を支払って特定のライバーの配信を毎月視聴できるサブスク機能があります。有料ファンクラブ機能もあり、ライバーの専用スタンプやネームプレートが使えるメリットがあります。
ただし、有料ファンクラブを活用するには、公認ライバーにならなくてはいけません。
そのほか、ライブ配信中のシーンを切り取ってショートムービーとして共有できるクリップ機能も備わっています。面白いシーンのみをつなげたショート動画は、SNSでもバズる可能性が高いです。
YouTubeのスーパーチャットのように、リスナーが一定以上のコインを消費すれば、コメントを配信画面の上部に固定させることができます。
ミラティブは、スマホゲームの配信に特化しているライブ配信アプリです。
スマホの画面をミラーリングするだけでゲーム配信ができるので、はじめてのゲーム実況配信のやり方がわからないという方におすすめです。
ミラティブのアプリ内では、株式会社ミラティブが運営しているゲームもプレイできます。
ただし、スマホ画面がそのまま配信されるので、LINEのメッセージや電話の通知などをオフにしておくと良いでしょう。
また、エモモという3Dアバターを使った配信を楽しめます。エモモは、目や瞳の色、顔の形、髪型、髪の毛の色など細かい部分までカスタマイズが可能です。
イベントの特典やアバターガチャなどで髪型や服装などをゲットできるので、ほかのエモモにはない特徴を取り入れていくこともできます。髪の毛の色などを決めるときは、カラーパレットで調整できるので、オリジナリティの高いアバターが完成するでしょう。
ミラティブでは、スマホやパソコンゲームだけではなく、SteamやPS5、Switchなどのゲームも配信できます。機材を揃えるのに費用がかかりますが、パソコンの画面に映し出せるゲームであれば配信が可能です。
ライバーデビューを検討している方のなかには、どのアプリを選べば良いかわからない方がいるでしょう。どのようなアプリがあるのかを知ったうえで、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
ここでは、ライブ配信で稼ぐためのアプリの選び方を6つご紹介します。
ライブ配信アプリのほとんどが、顔出しする通常配信がメインとなっています。
しかし、はじめてライブ配信をする方にとっては、身バレしたりトラブルに巻き込まれたりするリスクを心配するでしょう。
そのような方は、ラジオ配信またはバーチャル配信に対応しているライブ配信アプリがおすすめです。どちらも顔出しする必要はなく、音声のみで楽しめます。
バーチャル配信の場合は、自分の代わりにキャラクターを用意する必要があります。そのため、バーチャル配信に対応しているアプリを探す際は、簡単にキャラクターを作成できるのか確認しましょう。
バーチャル配信なら自分自身とキャラクターの表情や動きが連動するので、ラジオ配信では伝えられないことも伝えやすいです。
ただし、顔出ししているライバーと同じ土俵で戦うと、ビジュアル面で劣ってしまう可能性があります。そのため、顔出ししないのであれば、バーチャル配信、または音声配信に特化したアプリを利用すると良いでしょう。
ライブ配信アプリのなかには、女性のみしかライバーとして活動できないものがあります。
特に、男性ライバーの場合は、男女ともに活動しているライバーが存在するライブ配信アプリがおすすめです。男性ライバーでも、トップライバーとして活躍している方がいます。
男女ともに活躍しているライバーが多いアプリは、男女分け隔てなく応援しているリスナーがたくさんいると考えられます。
性別関係なく、自分自身が持っているビジュアルやトーク力などを武器に活動したい方は、利用しているライバーの性別の比率を参考にすると良いでしょう。
ライブ配信アプリで収益を得る方法は、投げ銭がメインとなっています。しかし、アプリによっては、投げ銭以外にも収益化する方法がさまざまです。
たとえば、配信した時間に応じて時給が発生するアプリがあります。投げ銭と合わせて時給ももらえるので、高収入が狙いやすいです。配信するだけで少額でも獲得できるので、初心者ライバーで少しでも早く収益化したい方におすすめです。
そのほか、ファンクラブの加入により、月額料金を報酬として受け取れるところもあります。継続的に高収入が得られる可能性が高まりますが、一定数以上の固定ファンを獲得する必要があるでしょう。
ライブ配信アプリで稼ぐには、ライバー自身が楽しまなくてはいけません。
毎回雑談配信だとネタ切れなどでプレッシャーに感じる方もいるでしょう。そのようなことを防ぐためにも、ゲームなどのコンテンツが豊富であるライブ配信アプリがおすすめです。
毎回ゲームなどでライブ配信を盛り上げても良いですが、本当にネタが切れたときに活用すると助かります。
また、ライバー1人がゲームなどを楽しむのに限界を感じたときに備えて、ほかのライバーと一緒に配信できるコラボ配信機能があるアプリを利用すると良いでしょう。ライバー同士で仲を深められるだけではなく、お互いに新規リスナーの獲得につながります。
各アプリでは、さまざまなイベントが開催されており、イベント開催期間中は投げ銭率がアップします。ライブ配信で稼ぎたい方は、開催されているイベントの種類が充実しているアプリがおすすめです。
イベントで結果を残せれば、特典がもらえたり、アプリ内で知名度が向上したりする可能性があります。知名度が上がると、アプリ以外の現場で有名人として活躍できる可能性もアップするでしょう。
イベントの特典によっては、雑誌や広告に出演できるチャンスがあります。そのほか、オリジナルグッズを作成できたり、オリジナル楽曲を作成してもらえたりするケースもあります。
ただし、初心者ライバーが定番イベントや大型イベントで結果を残そうとしても、なかなか名前が残らない場合がほとんどです。初心者ライバーの場合は、新人ライバー向けのイベントに積極的に参加していくと良いでしょう。
ライブ配信アプリで稼ぐには、多くのリスナーを獲得する必要があります。固定ファンになってもらうまでには、リスナーとのコミュニケーションを重ねることが大切です。
積極的にリスナーにアプローチできるように、リスナーと交流できる機能のあるライブ配信アプリを選ぶことがおすすめです。
たとえば、ファミリー機能やチャット機能が備わっているものを探すと良いでしょう。
月額制のファンクラブ機能は、リスナーと直接交流できるだけではなく、リスナーにとって嬉しい特典がついてくる場合もあります。
ライブ配信で稼ぎたいものの、何から始めたら良いかわからない方がいるでしょう。そのような方は、ライバー事務所に所属してサポートを受けることがおすすめです。
ここでは、ライバー事務所に所属するメリットや、事務所の選び方をご紹介します。
ライバー事務所に所属するメリットは、主に6つあります。
ライバー事務所に所属すると、はじめに稼ぐためのノウハウやコツなどをわかりやすく説明してくれるところがほとんどです。
ライブ配信を行う方法だけではなく、具体的にどのようなリアクションを取れば良いか、どのような流れで雑談をすれば良いか、などのポイントをアドバイスしてくれます。
ライバー事務所によっては、マネージャー制度を取り入れているところがあります。マネージャーと仲良くなれば、ライブ配信に関する悩みをその都度打ち明けやすくなるでしょう。
また、ライブ配信のノウハウやコツの提供方法は、電話や講習会などさまざまです。直接足を運ばなくても指導してくれるケースがほとんどなので、都内から離れた場所に住む方でも気軽に事務所に所属できるでしょう。
ライブ配信では、リスナーとの間にトラブルが起こってしまうリスクがゼロではありません。もしトラブルに発展した場合には、ライバー事務所がすぐ対応してくれるので安心です。
ライバー事務所によっては、独自のイベントやキャンペーンを開催しているところがあります。
事務所が開催しているイベントは、所属ライバーしか参加することができないケースが多いです。イベントの特典として、商品や現金などを用意している事務所もあります。
また、事務所が開催しているキャンペーンの内容は、開催期間中に所属すると特典がもらえたり、条件を満たすと時給がもらえたりするなどです。
ライバー事務所によっては、ライバー同士が交流できる機会を設けているところがあります。
ライバー同士で仲良くなると、切磋琢磨するライバルとして意識するようになったり、コラボ配信の誘いがきたりする可能性があります。ときには、ライバー仲間として相談に乗ったり相談したりする場合もあるでしょう。
先輩ライバーと知り合えば、直接ライブ配信のノウハウやコツを教わる可能性があります。同時期にデビューしたライバーと知り合えば、モチベーションアップにつながるでしょう。
ライバー事務所に所属すると、ライブ配信に関するサポートだけではなく、企業案件の紹介に対応してくれるケースがあります。
企業案件の内容は、ライブ配信で企業の商品やサービスを紹介するだけではなく、タレントとしてメディアに出演する場合もあるでしょう。企業案件を受けたい方は、ライブ配信でしっかり実績を残すことが大切です。
企業案件が成功すれば、継続して依頼してもらえたり、企業案件をきっかけに知名度が向上して芸能界デビューできたりする可能性があります。
ライバー事務所によっては、ライブ配信アプリとは別に、時給制を独自に取り入れているところがあります。
ライブ配信アプリでの収益のほかに、事務所独自の時給制も適用されれば、さらに高収入が狙いやすくなるでしょう。
アプリのほとんどが投げ銭での収益化を採用しており、人気になるまで収益化が難しいのが現状です。しかし、事務所独自の時給制を活用すれば、デビュー間もなくても収益化が実現するでしょう。
ライバー事務所に所属して人気ライバーとして認知されれば、広告塔として起用してもらえる可能性が高まります。
広告塔として広告や雑誌などに出演すれば、さらに知名度が向上するでしょう。知名度アップに伴い、イベントでも好成績を残せたり、企業案件の依頼数が増えたりする可能性があります。
しかし、事務所のなかには、所属ライバーを広告塔として起用しないところがあります。公式サイトなどをチェックして、広告塔に所属ライバーを起用しているか確認してみると良いでしょう。
ライバーを選ぶときのポイントは、主に4つあります。
ライバーデビューをするにあたり、自分が持っている目標を達成するためにサポートしてくれる事務所であるか見極めることが大切です。
たとえば、ライバー活動を通して芸能界デビューしたい、ライバーのみで生計を立てられるようにしたい、などの目標を明確にしておくと良いでしょう。
また、ライバー事務所によっては、ノルマを設けているところがあります。
本業ライバーとして生計を立てたい場合は、あえてノルマが厳しい事務所に所属するのがおすすめです。
一方で、副業ライバーとして本業と両立しながらライバー活動をしたい場合は、ノルマを設けていない事務所や、ノルマを達成しなくても影響したい事務所などを選ぶと良いでしょう。
ライバー事務所に所属する際、どれくらいのサポート体制が充実しているか確認しましょう。
たとえば、撮影機材や衣装などを貸し出してくれるか、税務や法務相談ができるか、レッスンを設けているか、などのポイントがあります。
しかし、公式サイトに記載されているサポート体制をすべて受けられるとは限りません。
集客目的で虚偽の情報を記載しているケースがあるので、契約書を交わすときに隅々まで契約書の内容に目を通しておきましょう。
トップライバーを多く輩出している事務所は、その分信憑性の高い稼ぐためのノウハウやコツを培っているといえます。
所属ライバーと交流できる機会があれば、トップライバーと知り合えたり、トップライバーから直々にノウハウを伝授してもらえたりする可能性があります。
所属しているトップライバーの情報は、事務所の公式サイトやSNSの公式アカウントなどで確認が可能です。
実際のところ、事務所に所属してみないと、どのようなサポートが受けられるか、マネージャーの対応がどのようなものかなどがわかりません。
そのため、実際に所属したことのあるライバーからの評判をチェックすると良いでしょう。
ライバー事務所の評判は、所属ライバーのSNSをチェックすることがおすすめです。
リアルな声が集まっており、自分に合っているかを確認できるだけではなく、どのようなライバーが所属しているかも確認できます。
17LIVEが稼げないといわれている理由は、ギフトやアーミーの金額が高いことや、芸能人の参入が多いことなどさまざまです。課金してくれるリスナーがいなければ、稼ぐことは難しいといえるでしょう。
17LIVEで稼げるようになるには、毎日決まった時間に配信を行い、リスナー一人ひとりを大切にすることがポイントです。
ただし、17LIVEで一定金額以上の収益を得ると、確定申告を行わなければいけません。会社に隠れてライバー活動していると、のちのち顔バレする恐れがあるでしょう。
これから17LIVEで稼ぐことを考えている方は、17LIVEで稼ぐためのコツや注意点を把握してからトライすると良いでしょう。