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Pococha（ポコチャ）では、さまざまな種類の配信ができますが、中には「カラオケ配信」という配信方法があります。
Pocochaのカラオケ配信では、ご自身の好きな曲を歌ったり、リスナーがリクエストした曲を歌ったりして楽しむことができます。
Pocochaを始めようかと検討している方や、始めて間もない方の中には、カラオケ配信のやり方や操作方法などをまだ把握していない方がいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、Pocochaのカラオケ配信のやり方や特徴、注意点を解説します。
他にもPocochaのカラオケ配信におすすめの機材もお伝えするので、カラオケ配信を中心に行うライバーはぜひ参考にしてください。
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目次
Pococha（ポコチャ）では、おしゃべり中心の配信や筋トレ配信など、さまざまな種類の配信がある中で、「カラオケ配信」があります。
Pocochaのカラオケ配信は、曲を流してカラオケができる機能を指します。Pocochaが提供している公式な機能であるので、著作権を気にせずにカラオケができます。
「配信のネタが尽きた」や「無言配信を避けたい」と思っている場合は、ぜひPocochaのカラオケ配信を行ってみてはいかがでしょうか。
Pocochaでカラオケ配信を行う場合、機能の使い方を把握しておく必要があります。ここでは、Pocochaのカラオケ配信のやり方を紹介します。まだカラオケ配信を行ったことがない方は、ぜひこれを機にカラオケ配信を楽しんでみてはいかがでしょうか。
Pocochaでライブ配信を行う際に、配信画面の下部にある「マイクマーク」をタップします。
参照：Pococha「カラオケ」
マイクマークをタップすると、曲が選択できる画面に切り替わります。曲を選択すると、歌詞が表示されるので、それに合わせて歌いましょう。
カラオケ配信で歌う曲は、以下の項目から選べます。
・検索
・人気曲
・自分が過去に歌った曲
・Pococha全体で過去に歌われた曲
・マイリスト
曲を検索する時は、曲名はもちろん歌手名を入力しても検索することが可能です。そのため曲名は忘れたが、歌手名は覚えている場合でも検索して見つけられます。
またお気に入りの曲をマイリストに追加しておくと、わざわざ検索せずに選択できるようになります。ちなみに曲名の横にある「☆マーク」をタップすると、マイリストに追加できます。
今回はPocochaの「カラオケ」について解説しましたが、LIVESTAR MAGAZINEでは、Pocochaの「カラオケ」についてだけでなく、Pocochaで稼ぐために活用すべき機能やノウハウなども詳しく紹介しています。気になった方は是非チェックしてみてください！⇩
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Pocochaでカラオケ配信を行う前に、まずはカラオケ配信の特徴を把握しておきましょう。カラオケ配信の仕様を知っておくことで、Pocochaのカラオケ配信がより魅力的である機能だと理解するでしょう。ここでは、Pocochaのカラオケ配信の特徴を5つ紹介します。
Pocochaのカラオケ配信では、約1万曲から選んで歌うことができます。選べる曲は、新曲や人気曲は頻繁に追加されています。そのため流行りの曲が歌いたい場合は、検索するとすぐ表示されるでしょう。
2022年6月時点で選べる曲は、こちらから確認できます。約1万曲から探し出すのは少し大変なので、検索機能を使って曲を探し出すと良いでしょう。またライブ配信を行う前に、マイリストに追加しておくこともおすすめです。
またほとんどの曲が知名度が高いので、「歌いたい曲がない」という事態が起こるのは少ないでしょう。Pocochaのカラオケ配信は、著作権などの法に触れずに人気曲が歌える点が魅力的です。
Pocochaのカラオケ配信では、ライバー側の配信画面に歌詞が表示されます。歌詞が表示される場所は、ライブ配信画面の真ん中あたりです。歌詞をはっきり覚えていない曲でも、カラオケボックスで歌うように楽しめます。
また表示された歌詞は、歌うところに沿って色が変わるので、どの部分を歌うのかがひと目で分かります。別の端末などで歌詞を確認する必要もなく、スマホ1台でBGMと歌詞が表示できる点は魅力の1つです。
ただし、コメント数が多いと読み逃してしまう恐れがあります。そのためカラオケ配信を行う際は、コメントを多少逃しても仕方ないと思っておくと良いでしょう。
またファミリーメンバーであるリスナーに、「カラオケ配信をしているのでコメントを逃しやすい」というのを定期コメントとして流してもらうのもおすすめです。
Pocochaのカラオケ配信を行う際、ライバー側の配信画面に歌詞が表示されますが、リスナー側の配信画面には歌詞が表示されません。
ライバーからは自身の顔が歌詞で隠れているので、きちんと顔が見えているのかと疑問に思っている方もいるでしょう。リスナーからはライバーの顔が十分に見える状態となっているので、心配する必要はありません。
また、歌詞は表示されませんが、視聴画面の左上に曲名が表示されます。ライバーが何の曲を歌っているのか、ひと目で確認できます。
ただし、ライバーが歌っている様子を見ながら歌詞もチェックしたいと思う方がいるのではないでしょうか。その場合は、別の端末などで歌詞を表示しながら、カラオケ配信を視聴すると良いです。
Pocochaのカラオケ配信では、ただ曲を再生してBGMを流すだけではなく、細かい操作ができます。カラオケ配信で操作できる項目は、以下の通りです。
・再生時間の早送り・巻き戻し
・最初から再生し直す
・一時停止
・カラオケ配信の詳細設定
・曲を強制終了
曲の再生時間を早送りや巻き戻しする場合は、バーをスライドするだけです。イントロや間奏を飛ばしたい時や、もう1度同じフレーズを歌いたい時に便利です。
曲の詳細を設定できる欄では、ミュージックの音量・マイクの音量・ガイドの音量・キーの設定が行えます。細かく設定ができるので、カラオケ配信にこだわりがある方でも十分に活用できるでしょう。
Pocochaでは、無音配信や放置配信が禁じられています。そのためどうしても配信テーマが決められない方は、ボックス枠としてカラオケ配信を行うと良いでしょう。無音になることを自然と避けられるだけではなく、ボックス枠なので誰でも視聴しやすい状況が作れます。
カラオケ配信をボックス枠として行う場合は、「＃カラオケ配信」や「＃ボックス枠」などタグ付けを行うことをおすすめします。どのような配信を行っているのかが視聴者に伝わるだけではなく、話題タイムラインに表示されるメリットもあります。
ちなみにボックス枠とは、ぽこボックスを獲得したい視聴者向けの配信を指します。ぽこボックスには、ランダムで決められた枚数のコインが入っており、獲得したコインはアイテムを使用する際に使えます。
Pocochaでは、スマホ1台あればカラオケ配信ができます。しかしさまざまな機材を使用することで、より快適な環境でカラオケ配信が楽しめます。ここでは、Pocochaのカラオケ配信におすすめの機材を4つ紹介します。
1つ目に紹介する機材は、イヤホンです。本格的にカラオケ配信を行いたい方や、BGMを鮮明に聴きたい方はイヤホンを活用すると良いでしょう。
イヤホンは、大きく分類すると有線タイプ・無線タイプの2種類があります。有線タイプは音が途切れにくく、比較的安い価格で手に入れられます。ただし、ケーブルが絡まったり、断線すると使用できなくなったりする恐れもあります。
一方無線タイプは、ケーブルがないので絡まりにくく、自由に動けるメリットがあります。ただし、接続している端末から離れると接続が途切れたり、片耳だけ無くしたりする恐れがあります。
またイヤホンの中には、マイクが付いているものや、ノイズキャンセリング機能が備わったものなどもあります。ノイズキャンセリング機能は、騒音を打ち消す機能であり、よりBGMに集中することができます。
2つ目に紹介する機材は、マイクです。声をより綺麗に配信したい場合は、マイクを活用することをおすすめします。
Pocochaのカラオケ配信に使うマイクの感度は、−30～40dBを目安にしましょう。0dBに近いほど、感度が優れていると言えます。また高音域に適したものや低音域に適したものなど、自身の声域に合わせてマイクを選ぶのもおすすめです。
マイクは、Pocochaのカラオケ配信だけではなく、雑談を楽しむ配信やラジオ配信でも活用できます。用途に合わせて、さまざまなマイクを使い分けることもできます。
またマイク本体だけではなく、卓上スタンドも一緒に揃えると、両手を自由に動かしながらカラオケ配信ができます。
3つ目に紹介する機材は、ミキサーです。音声を聴き取りやすいように調節したり、音声を加工したりすることができます。音のクオリティを上げたい場合は、ミキサーを活用すると良いでしょう。
ミキサーは、マイクや配信用端末などと接続することで利用できます。商品の中には、初心者でも簡単に使えるシンプルなものや、細かく設定できるものがあります。使いやすさや機能性などを重視しながら、商品選びを行うと良いです。
またPocochaのカラオケ配信を行う際、複数人で行うケースもあります。その場合は、マイクを複数繋げられるミキサーを選ぶことをおすすめします。
4つ目に紹介する機材は、ケーブルです。ケーブルには音声ケーブルや映像ケーブルなど、さまざまな種類があります。また利用する端末によって接続部分が異なるので、ケーブルを選ぶ際には機器と接続できるのかを確認しましょう。
ケーブルは、先ほど紹介したミキサーと機器やマイクなどを繋げる際に活用できます。機器によってはワイヤレスのものもありますが、有線ケーブルで接続することで音声をより安定させられます。
ただし、ケーブルは断線すると使えなくなってしまいます。特にペットを飼っている場合は、かじられたり、爪で傷つけられたりしないように扱いに注意しましょう。
Pocochaのカラオケ配信は、特別な手続きをせずに約1万曲から選んで歌って配信することが可能です。しかし、Pocochaのカラオケ配信を行う上で、いくつか注意点があります。ここでは、Pocochaのカラオケ配信の注意点を4つ紹介します。
Pocochaでは、カラオケ店の音源を使用してカラオケ配信を行うことは禁止されています。もしカラオケ店の音源を使用してしまうと、カラオケ配信を強制的に終了される恐れがあります。最悪の場合、アカウントが停止されるケースもあります。
またカラオケ店の音源だけではなく、カラオケ映像の配信も禁止されています。著作権の侵害に値するので、カラオケ配信を行う場合は自宅で行うことが無難でしょう。
ただし、カラオケ店のオンゲや映像を配信しなければ、カラオケ店で配信を行うこと自体は禁止されていません。そのため、以下の行為であれば配信できます。
・カラオケ店でPocochaのカラオケ機能を利用する
・カラオケ店で弾き語り
・カラオケ店で雑談
・カラオケ店でアカペラで歌う
カラオケ店で配信を行う場合は、音源をミュートにした上で行いましょう。
Pocochaのカラオケ配信では、約1万曲から選んで配信できますが、歌いたい曲が歌詞一覧にはない場合もあります。Pocochaで扱われている曲は、新曲や人気曲は積極的に追加されているものの、随時削除も行われています。
歌いたい曲がない場合は、曲がマイナーでもともと追加されていなかったり、すでに削除されていると考えられます。カラオケ配信を行う前に、どんな曲があるのかを確認しておくと良いでしょう。
Pocochaのカラオケ配信では、エコーをかける機能がありません。そのため、Pocochaに備わっている機能のみでは、クオリティに物足りなさを感じる方もいるでしょう。
またエコーをかけたい場合は、オーディオインターフェースの活用をおすすめします。オーディオインターフェースを購入する際には、エコーがかけられるボタンやつまみ部分がないのかを確認しましょう。他にも機材がスマホに対応しているのかも、事前にチェックしておくと良いです。
Pocochaのカラオケ配信では、歌詞一覧から歌いたい曲を選ぶ必要があります。しかし、歌いたい曲がない場合もあるでしょう。その場合は、以下の方法で歌の配信が行えます。
・弾き語り
・アカペラ
・朗読
・自作した音源
またJASRAC／NexTone管理楽曲については、使用申請をしなくても利用できます。
Pocochaのカラオケ配信は、約1万曲から選べ、ライバー側の配信画面には歌詞が表示される便利な機能です。
カラオケ配信を行う手順は、配信画面の下部にある「マイクマーク」をタップし、曲を選択するだけですぐに始められます。
ただし、カラオケ店の音源の使用が禁止されていたり、エコーがかからないなど、注意点がいくつかあります。
配信内容のネタが尽きた場合や、歌って楽しみながら配信を行いたい場合は、注意点を把握した上でカラオケ配信を行ってみてはいかがでしょうか。
他にも本記事ではカラオケ配信におすすめの機材を紹介しているので、カラオケ配信のクオリティを高めたい場合にぜひ参考にしてください。
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