70's80'のファンクやディスコの要素を取り入れており、夜通し遊んで盛り上がることはまだできないが、それでも限られた時間の中で「今」という時間を友達や仲間たちと楽しんで最高のものにしようという思いが込められ、これからのホリデーシーズンにピッタリなaZ世代ならではのパーティーチューン。

サビの「We got that ミッドナイト・フィーバー」はユニゾンが印象的になっており、「ミッドナイト・フィーバー」はティーンらしさを連想させるためあえてカタカナにし遊び心を散りばめている。ラストサビからアウトロにかけてユニゾンのフレーズが畳み掛けてくるパートは、楽曲のボルテージを最高潮に上げる。

今作はトラックが同じで歌詞が違う2バージョンに分かれており、「P Ver.」 はJ-POPらしいヴァースをリピートするわかりやすい構成、「G Ver.」はヴァースがラップパートとなっており楽曲の展開とスピード感を感じる構成となっている。

プロデューサーにデビュー曲“WA・BI・SA・BI”を手掛けたJoacim Persson とJohan Alkenäsを迎えた、パーティーチューン。
タイトルはスペイン語で「めっちゃ最高」を意味する「La Buena Buena （ラ・ブエナ・ブエナ）　」を変形させた造語 。
ラテンビートを中心にレゲトンやチャントの要素も取り入れたサウンドで、サビにはスペイン語で魔法を意味する「Magia」のフレーズがあったりと、バナバナ=笑顔になる魔法の言葉で仲間と笑顔でいようという平和的なテーマを込めたアンセムとなっている。

RiANA/RiRi/CHAAMiの3名によるバラードナンバー。
アコースティックギター、ベース、ピアノが織りなすメロディーに、3人のコーラスワークが映える。
シンプルながらも壮大なイメージを彷彿させ、眼の前に広がる広大な未来に音楽の力を信じ、夢見る場所へはばたいていくような楽曲。

GAKU/ANJi/TSUBASA/MiSORA/AOi/NOA/NiiNAの7名によるラップナンバー。
メンバーが振り付けに加えて作詞も担当、α世代ならではの言葉選びと「ビリビリ～」「We don’t stop～」のフレーズが耳に残る楽曲。

RYUDO/TENSHiN/REi/KARENの4名によるラブバラード。
アコースティックギターのリフと、「If I could be」（もしそうなれたら）と切ない想いを表現する4人の透き通るような声が魅力。
振り付けはメンバーのRYUDOが担当。