2008年ミュンヘン国際音楽コンクールクァルテット部門で、日本人のみで結成されるクァルテットとしては、東京クヮルテット以来38年ぶりの3位入賞を果たす。2017年からiichiko総合文化センターにてベートーヴェン全曲演奏(全6回)がスタート、同時に全曲録音プロジェクトが進行中(fontecより)。2016年から第一生命ホールに定期的に出演し2019年よりベートーヴェン全曲演奏会がスタート。紀尾井ホール「クァルテット+(プラス)」の全3回シリーズに出演中で、2019年の公演はNHK「クラシック倶楽部」他で全国放送され好評を博す。2016年神奈川フィルハーモニー管弦楽団、2017年には名古屋フィルハーモニー交響楽団にソリストとして招かれ協奏曲を好演。これまでにメナヘム・プレスラーをはじめ、ポール・メイエ、アレクサンダー・ロマノフスキー、ミッシャ・マイスキー各氏等と共演。
髙木竜馬
(ピアノ)
Ryoma Takagi, piano
ヨナタン・ローゼマン
(チェロ)
Jonathan Roozeman, cello
鈴木康浩
(ヴィオラ)
Yasuhiro Suzuki, viola
セルゲイ・ナカリャコフ
(トランペット、
フリューゲルホルン)
Sergei Nakariakov,
trumpet,flugelhorn
小林美樹
(ヴァイオリン)
Miki Kobayashi, violin
三浦舞夏
(ピアノ)
Maika Miura, piano
ウェールズ弦楽四重奏団
Verus String Quartet
レグルス・クァルテット
Regulus Quartet
垣内悠希
(指揮)
Yuki Kakiuchi, conductor
ARK BRASS
(アーク・ブラス)
21世紀のブラス・アンサンブル界をリードしていく存在を目指して、トップ・プレイヤーたちが集結したドリーム・アンサンブル。トランペットの佐藤友紀、ホルンの福川伸陽、トロンボーンの青木昂、テューバの次田心平というスーパー・プレイヤーがコア・メンバーとなり、楽曲によって日本を代表する名手たちが加わる柔軟な編成で金管アンサンブルの多様な魅力を表現している。〈サントリーホール ARKクラシックス〉のレジデント・ブラス・アンサンブルとして2021年に結成。
ARKシンフォニエッタ
ARK Sinfonietta
〈サントリーホール ARKクラシックス〉のレジデント・オーケストラとして2019年に発足。〈サントリーホール ARKクラシックス〉のアーティスティック・リーダーを務める辻󠄀井伸行と三浦文彰の呼びかけにより、高木綾子などの日本を代表するソリストや、コンサートマスターや首席奏者として日本のオーケストラ界を牽引する三浦章宏、高橋和貴、松浦奈々、鈴木康浩などが中心的な役割を担い、国内外のコンクールで優勝を飾った期待の若手奏者らが伸びやかに演奏を繰り広げる日本最高レベルのオーケストラである。