レオポルド・モーツァルト国際ヴァイオリン・コンクールにてギドン・クレーメル氏より審査員特別賞を受賞後、5年に一度ポーランドで行われる伝統と格式あるヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールで第2位を受賞。確固たるテクニックにもとづく、歌心豊かな大きな演奏と艶やかな美音で常に注目を集めてきた。N響はじめ国内主要オーケストラ、さらにはウィーン・フィルメンバーと共演するほか、名手ヴェンゲーロフや国内外の多くの指揮者からの信頼も厚い。室内楽にも力を発揮するほかNHKはじめ「題名のない音楽会」などTVにも度々出演し多くのファンを獲得している。出光音楽賞の受賞歴や「レコード芸術」誌の特選盤を含む4枚のCDがリリースされている。徳永二男氏、パヴェル・ヴェルニコフ氏に師事し、桐朋学園ソリスト・ディプロマコースの特待生として入学した後、ウィーン私立音大で学んだ。
髙木竜馬
(ピアノ)
Ryoma Takagi, piano
ヨナタン・ローゼマン
(チェロ)
Jonathan Roozeman, cello
鈴木康浩
(ヴィオラ)
Yasuhiro Suzuki, viola
セルゲイ・ナカリャコフ
(トランペット、
フリューゲルホルン)
Sergei Nakariakov,
trumpet,flugelhorn
小林美樹
(ヴァイオリン)
Miki Kobayashi, violin
三浦舞夏
(ピアノ)
Maika Miura, piano
ウェールズ弦楽四重奏団
Verus String Quartet
レグルス・クァルテット
Regulus Quartet
垣内悠希
(指揮)
Yuki Kakiuchi, conductor
ARK BRASS
(アーク・ブラス)
21世紀のブラス・アンサンブル界をリードしていく存在を目指して、トップ・プレイヤーたちが集結したドリーム・アンサンブル。トランペットの佐藤友紀、ホルンの福川伸陽、トロンボーンの青木昂、テューバの次田心平というスーパー・プレイヤーがコア・メンバーとなり、楽曲によって日本を代表する名手たちが加わる柔軟な編成で金管アンサンブルの多様な魅力を表現している。〈サントリーホール ARKクラシックス〉のレジデント・ブラス・アンサンブルとして2021年に結成。
ARKシンフォニエッタ
ARK Sinfonietta
〈サントリーホール ARKクラシックス〉のレジデント・オーケストラとして2019年に発足。〈サントリーホール ARKクラシックス〉のアーティスティック・リーダーを務める辻󠄀井伸行と三浦文彰の呼びかけにより、高木綾子などの日本を代表するソリストや、コンサートマスターや首席奏者として日本のオーケストラ界を牽引する三浦章宏、高橋和貴、松浦奈々、鈴木康浩などが中心的な役割を担い、国内外のコンクールで優勝を飾った期待の若手奏者らが伸びやかに演奏を繰り広げる日本最高レベルのオーケストラである。