1946年創立。以来、著名指揮者の薫陶を受け世界中でその名を響かせてきた。これまでの音楽監督には、フリッチャイ、マゼール、シャイー、アシュケナージ、ケント・ナガノ、メッツマッハー、ソヒエフと、名だたる指揮者が名を連ねる。また、客演指揮者として、ブロムシュテット、エッシェンバッハ、ノリントンなどの名指揮者が長く楽団と親交を結び、楽団の高い評価に貢献している。2017年にロビン・ティチアーティが音楽監督に就任。ドイツらしい重厚なサウンドに新しくフレッシュな息吹を吹き込み、欧米でもっとも注目度の高いコンビとして評価を受けている。
アレクサンドラ・
コヌノヴァ
(ヴァイオリン)
Alexandra Conunova, violin
川久保賜紀
(ヴァイオリン)
Tamaki Kawakubo, violin
サラ・マクエルレイヴィ
(ヴァイオリン・ヴィオラ)
Sarah McElravy, violin, viola
鈴木康浩
(ヴィオラ)
Yasuhiro Suzuki, viola
ボリス・アンドリアノフ
(チェロ)
Boris Andrianov, cello
遠藤真理
(チェロ)
Mari Endo, cello
ヨナタン・ローゼマン
(チェロ)
Jonathan Roozeman, cello
三浦友理枝
(ピアノ)
Yurie Miura, piano
ヴァルヴァラ
(ピアノ)
VARVARA, piano
曽根麻矢子
(チェンバロ)
Mayako Sone, cembalo
ARKシンフォニエッタ
ARK Sinfonietta
「ARKシンフォニエッタ」は、〈サントリーホール ARKクラシックス〉のレジデント・オーケストラとして2019年に発足する室内オーケストラ。〈ARKクラシックス〉のアーティスティック・リーダーを務める三浦文彰の呼びかけにより、著名なコンクールでの受賞歴を誇る優秀な若手演奏家たちが集結し、コンサートマスターは東京フィルのコンサートマスター三浦章宏が務める。
〈ARKクラシックス〉のレジデント・オーケストラとしての活動の他、辻󠄀井伸行や三浦文彰との全国ツアーなど、今後、幅広い活躍が期待されている。