出演者

ジュリアン・ラクリン(指揮・ヴァイオリン・ヴィオラ)
Julian Rachlin, conductor, violin, viola

現在最も注目と尊敬を集めているヴァイオリニストのひとり。1988年ユーロヴィジョン・ヤング・ミュージシャンズのグランプリ獲得をきっかけに、史上最年少のソリストとしてムーティ指揮ウィーン・フィルと共演。以来30年に亘り世界の著名指揮者、オーケストラと共演を重ねている。近年は指揮者としても活躍しており、現在ロイヤル・ノーザン・シンフォニアとトゥルク・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者を務めている。またパルマ・デ・マヨルカ(スペイン)でジュリアン・ラクリン&フレンズ・フェスティバルを開いている。
本年の〈ARKクラシックス〉では、ヴァイオリン、ヴィオラ奏者として三浦文彰らと室内楽で共演するほか、ARKシンフォニエッタを指揮し、ヴィヴァルディとピアソラの《ふたつの四季》、モーツァルト:ディヴェルティメント K.136の指揮を務める。

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