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音楽配信トップライバーに聞く、配信の魅力とコツ!

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トップライバーとしてますます注目度が高まっているCanCanaさんに、ライバーになるまでの経緯や、配信で意識していること、熱い想いをたくさん語っていただきました!

 

CanCanaさんは”リアルボカロハイトーンボイス”が魅力なシンガーソングライター。

音楽活動だけでなく、女優として演技もこなしマルチな才能の持ち主です!

 

🎤プロフィール

Cancana

 

シンガー・ソングライター/女優
”リアルボカロ”超ハイトーンボイスシンガー
歌、演技で「心、命、自由、愛」のメッセージを発信する表現者

生年月日:7月3日
出身地:福岡県・大阪府育ち
性格:天真爛漫
尊敬する人:尾崎豊、Michael Jackson、浜崎あゆみ
特技:ハイトーンボイス、演技、激辛、ギター

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私達LIVESTARは、累計3,000名以上のライバーのマネジメントを行ってきた、エイベックス・グループ傘下のライバー事務所です。

 

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まずは自己紹介をお願いします!

ライブ配信アプリで活動をしているCan Canaです!現在は歌をメインで配信しています。

 

Cancana

 

他にも、シンガーソングライターとして音楽番組に出演したり、女優として舞台や映画に出演したりしています。

よろしくお願いします!

 

今は歌をメインで配信しているとのことですが、歌に目覚めたのはいつ頃ですか?

幼少期から音楽や演技が好きでした。

小学生の頃からオーディションを受けて、関西圏のCMに出たりタレント活動もしていましたね。

 

舞台に参加して色々な方に演技の評価を受けたこともあったり、両親もどちらかというと歌より演技の方が向いていると思っていたようなんですが、天邪鬼な性格なので、評価された演技よりも音楽に惹かれていったんですよね。

 

音楽の道に進もうと決めたきっかけはありますか?

ありましたね。

私は厳しい家庭で育ったのでタレント活動もしつつ勉強もしっかりしていて、大学にも進学したんですが、ある日自分の中でプツンと勉強モードが切れてしまって。

大学を辞め、東京に出て音楽の道に進むことを決意しました。

中・高・大学と勉強漬けの日々でしたが、一度思ったら行動する派なので、その決断に迷いはなかったです。

 

Cancana

 

それまでは「誰かに褒められるためにいい子にいたい」と過ごしていたんですが、ふと「本当の自分がどこにもいない」気がしたんです。

その決断で人生がガラッと変わりましたね。

 

東京に出てきてからはどんな風に活動していたんですか?

東京のオーディションで有名事務所含め3つくらい合格していたんですが、選択基準がよく分からなくて、間違った選択をしてしまうこともありましたね。

最初はある事務所に所属したんですが、色々あってフリーの活動をすることにしました。

 

ただ、フリーで活動するのも大変で。活動が大変かつシングルマザーで不眠症ということもあって鬱になってしまったんです。。

このままじゃ廃人になってしまうな、と思い自分でなんとか持ち直しました。

 

今振り返ると、色々乗り越えたから強くなれたんですけどね。

その後、ライバー事務所に所属して、ライブ配信での活動をはじめました。

 

ライブ配信を始めたばかりの時はどうでしたか?

ライブ配信を始めたばかりの時は、お願いをして応援をしてもらうのが、本来のアーティストのイメージ像にはなかったから投げ銭というシステムに違和感がありましたね。

アーティストが頭を下げて歌を聞いてもらうものなのかな、、と。

 

Cancana

 

あと、リスナーさんとの距離の近さもよく分からなかったんです。いい意味でもすごく近いので。

今活動しているライブ配信アプリだと、ライバーとリスナーさんの距離が近いような気がします。

 

ライブ配信を続けて感じたことはありますか?

「リスナーさんとの距離が近いが故の大切さ」を実感したことですかね。

応援(投げ銭)を直接感じるので、「リスナーさんからの応援を無駄にはできない」と責任を感じるようになりました。

そこからは毎日配信を丸4年1日も休まず続けました。

 

毎日配信は大変だと思いますが、なぜ頑張れたんですか?

正直、休むのが怖かったんですよね。1回気持ちが切れちゃうと次の1歩が踏み出せないのでは、、と初期の頃から思っていたので。

あとは、尋常じゃないくらい独占欲が強いんです。唯一無二でいたい!という気持ちがすごくありますね。

 

Cancana

 

私が休んでいる間に、自分のリスナーさんが他のライバーを聞きにいってハマってしまうかもしれない、という怖さも常にあって。

自分が完璧に配信をやり切った上でリスナーさんがいなくなってしまうのは仕方がないと思えるけど、自分が休んでしまって離れてしまうのは嫌だな、と思います。

 

楽しいだけで稼げる訳ではない、あくまでも配信は仕事だと認識しているからですかね。

 

配信で意識していることはありますか?

歌メインで配信をしていますが、歌いすぎないように意識しています。

歌いすぎると喉を壊してしまったり、歌うことが当たり前になりすぎてしまって価値が薄れてしまうと思うので。

大体、歌と雑談は歌4:雑談6くらいの割合ですかね。 

 

Cancana

 

歌は自分が歌いたい!と思った瞬間に歌っていて、初見さんが来たら「歌は好きですか?」とか、まずはコミュニケーションを取ることも大切にしています。

 

ライブ配信アプリの良さを教えてください!

ライブ配信アプリの良さは、音楽活動の経費がめちゃくちゃ取れることですかね。

 

私はライブにしても楽曲制作にしても拘りたい気持ちが強いので、拘りを持った音楽活動をするために、いかに自分で資金を調達できるかが重要なんです。

 

音源は良いものと悪いもので歴然の差が生まれてしまうので、そこでプロのアーティストと変わりないようなクオリティにしたいと思っています。

 

どれくらいの時間、ライブ配信していますか?

長くやっても夜3時間。基本は1時間配信です。
昔は長時間やりすぎていたので今は喉の負担がすごく軽減されて音楽活動にも悪影響がないです!

 

Cancana

 

配信初期の頃に大事なことはなんだと思いますか?

自分が「どういう枠にしたいのか」をある程度決めておくことですかね。

 

リスナーさんには様々なタイプの方がいると思うんですが、どんなリスナーさんがいてくれるかで、その後の自分の枠がどうなっていくか決まっていくと思います。

 

雑談をメインに緩くやっていくのか、ギフトをたくさん投げてもらってワイワイやっていくのか、それとも歌や楽器をしっかり聞いてくれる環境にするのかなど、それによってリスナーの方にどうしてほしいかも変わってくるので、意識していくと良いと思います。

 

配信に慣れている人向けに応用編でアドバイスはありますか?

毎日配信するには自分が発信するだけではなく、話題になるようなコメントをしてくれるリスナーさんが来てくれることもすごく重要なので、来てくれるリスナーさんをきちんと把握しておくことが大事ですね。

、、、と言ってもリスナーさんが増えれば増えるほど、すごく難しいんですけどね。

 

ライバー側がしっかり把握できていないと、リスナーさん同士で揉めてしまうことも起きてしまったりするので、頑張りどころですね。

 

アーティスト活動の一部としてライブ配信はどうですか?

ライブ配信は全国の人が見れるので、アーティストと新しいファンとの出会いの場だと思っています。路上ライブのイメージに近いですかね。

 

Cancana

 

ライバーによって配信を使う目的が違うと思いますが、ガチ恋をOKしているライバーもいるので、私もリスナーさんにガチ恋を求められることもありました。

 

今までの活動で1番印象に残っているのはなんですか?

埼玉スーパーアリーナで歌えたことですかね。

後は、モナコの映画祭に行ったり、オリジナルカレンダー撮影でイタリアに行ったりしたことも良い思い出です。

 

 

トップライバーならではの悩みはありますか?

新規リスナーさんとの出会いの数が減ってしまったこと、、ですかね。

CanCanaという名前は知ってはいるけど、噂やイメージで入りにくいと思われることも出てきました。(新規のリスナーさんが今更入っても自分は相手にしてもらえないだろうな、、など)

出会いはトップライバーの時より、初心者や中堅ライバーの時の方が多いと思います。

 

Cancana

 

あとは、ひがみなども受けやすくなった気がします。

みんな人間なので嫉妬心などは持っているのは仕方ないことかなと思いますし、出る杭は打たれるってことですかね。。

見えない部分でのストレス(アンチDMなども)もあったりするんですが、自分を守るために結構晒してしまう派です。

病んで辞めてしまうライバーさんも多いので、気をつけています。

 

配信をこれだけやってトップライバーと言われるようになっても、いまだに悩むことが多いですね。上にい続けようとすれば、完璧で悩みなくやっている人はいないんじゃないかなと思います。

 

トップライバーとして活躍するために大切なことは?

反骨精神的なもの、「なぜ自分は上がれないのか」を探求することが大切だと思います。

 

探求するために、例えば、自分を推してくれるファンに聞いてみたり、ライバー仲間に聞いてみたりできますよね。

誰にでもできることをするだけでなく、自分に厳しく努力は24時間必要だと思った方が良いと思います!

 

Cancana

 

あとはファン1人に着目しすぎないことも大切ですね。

例えば、貢献1位の人が配信に来ていなくても、10位の人が配信に来ていなくても同じように気づくこと。1人を1人の人間としてきちんとみれることが大事です。

私は久しぶりだね、とか声かけは必ずするようにしています。

 

たくさんいるリスナーさんへの対応で気をつけていることはありますか?

平等に接する、ということですかね。

何をもって平等といったらいいのか分からないんですけど、収入を応援に費やしてくれている人(お金をかけてくれたり、たくさんみてくれたりする人)を贔屓することは逆に平等だと思っています。

 

ギフターさんと新規のリスナーさんに同じように接することは逆に贔屓になると思うので。

自分の中で何が正しくて何が間違っていて、というのを自覚しながら配信でも魅せていかないといけないな、と思います。

 

ライバーを目指す方へ伝えたいメッセージをどうぞ!

「応援者をどこまで大切にできますか?」と伝えたいです。

うわべの大切さとか、お金をくれるから大切とかそんなのではなくて、そのファンの存在全てに対して大切にできますか、と。

 

Cancana

 

会ったこともないライバーに課金したりできるリスナーさんってすごいと思うんです。

ギフターさんが課金できなくなったとしても大切にできますか?

リスナーさんとの関わりは点ではなくて、過程も大切です。あなたはそこまで考えられますか?

 

あなたにとってファンはどのような存在ですか?

ファンは友達、恋人、家族のような存在です。

私はファンのことを愛していると100%言い切れます。

ただ、「愛してる」と配信で言ってしまうと、誰彼構わず伝わってしまうので難しいところでもあるんですけどね。

 

ダイレクトに応援がお金として入ってくるので気持ちの重さを感じますし、ファンに何かあった時に助けたいと思えるほどです。

例えば、課金を煽っているようなファン想いではないライバーさんのところに自分のファンが行ってしまうと、単純にファンを取られたくない嫉妬心ではなくて、大切なファンがカモにされてしまうのではないか、と心配になったりもします。

 

配信では、自分に対しても嘘をつかず、大切な人にも嘘をつかない「誠実さ」を大事にしていて、思ってもいないことは口に出さないようにしています。

 

どんな人がライブ配信に向いていると思いますか?

シャイでも人見知りでもいいけれど、人としゃべる努力ができる人は向いていると思います。

ライブ配信は喋るのが得意な人でも、やり方がうまくいかないと失敗してしまうこともあるんですよね。

反対に、やり方次第でもあるので、どんな人でもできる可能性はあると思います。

 

Cancana

 

あと、配信はあざとく勝負するか、人間力で勝負するかの2択だと思います。私は「人間力」で勝負しているライバーの1人です。

 

最後に、今までの経験も踏まえて、事務所選びのポイントは?

事務所の人はライブ配信をやっていない人の方が多いので、ライバーに耳を傾けてくれたり、ライバー目線で物事を考えて、前向きに色々なことを検討してくれる事務所が良いと思います!

 


私達LIVESTARは、所属ライバー実績3000名を超えた、日本トップクラス規模のライバー事務所です。

過去数千名のライバーマネジメントを通して培ったライブ配信におけるノウハウとマネジメントがあり、月間No1のライバーの輩出実績があります。

 

また、東証一部上場企業avex(エイベックス)グループ企業として、配信におけるマネジメントだけでなく、グッズなどの物販、郵送物対応、ラジオ番組への出演など、更なるサポートの幅を広げております。

 

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