BLOG

最近のエントリー

lecca Diary【3/27】:偏頭痛がー

※ファンクラブ“lecca mania”内のlecca Diaryを転載

なんか三日前くらいから頭が痛いです。曲作りも制作も再開して、基本室内にいるんですけど放射能がこわくて未だに窓や換気口を閉め切っているからかな?それとも妊娠もなんか関係あるのか?わからないけど、自分ちで普通に生活できてる私がこんなんでは 被災地で地震にあって避難所生活をしているひとの体や心の不調なんて一体どれだけのものだろう、てとても想像もつかずにいたたまれない気持ちになります。
コメントでさまざまな場所に住んでるひと、さまざまな仕事をしているひと、中には医療従事者や被災地のかたの書き込みもあってつながっていることが頼もしいと思えると同時に、その方たちの悩みや抱える思いというのは私なぞに何か言葉をかけられるような種類のものではないと思えてしまってなんと言ったらいいか。。東京にいても、「これが正しい」と誰もが自分の信じるやり方で生活をするしかないけれど 人によってはそれは正しくて、違う人にとってはそれは間違っていると思えるものもある。立場や情報の受け取り方や思想によっても変わってくる。私自身水のことでうちの姉ともども神経質になっていますが、妊婦の場合は大人の甲状腺でとどまるから胎児にはほとんど影響はないと言い切るひともいれば うちの親なんかはチェルノブイリの例を持ち出して心配して警戒するに越したことはないとアドバイスをくれます。色んな人を見ていて思うのは、いまは意見をたたかわせるときではなくて もちろん分からなくなったら人に聞く、誰かの意見も聞いてみたければ訊ねてみることも大事ですが、あとは自分がその都度「これなら私は納得する」という方法を見つけてそうしていくのがベストなんじゃあないかってことです。
ただ、医療従事者のかたたちの場合はそれが仕事でもあり職場でもあるので、ご自分の判断だけで「こうするのが正しいからこうする」とはならないかもしれないのが難しいところ。飲食店やボランティア 役所や介護関係の方達もそうですが、組織の考え方というのもあるのでしょうし 私自身はちなみに、仕事のうえで組織の考え方や上司(仕事関係者ぜんぶですが)との考え方にズレが見えたらはっきり言っちゃうタイプです。言ってけんかになるけどけんかしたいわけじゃなくてより良い選択をしていきたいだけなので、言い合って話し合ってお互いの妥協点を見つける。「これだけ突っぱねたのだから、これだけ伝える努力をしたのだから、私は納得する」とそこでも思えるはずです。投げやりになるわけではないですが、やるだけやって 動かないときだってある。動くときもある。自分の理想とかけ離れたやり方をしなければならない時は苦しいでしょうが、それで腐って自分がその仕事を捨ててしまったりすることが一番の後退になると思います 自分がその仕事を続けることで誰かが救われる。それだけは信じて ぜひ頑張って欲しいです。そんなことしか言えないでごめんなさい

さて昨日はとある歌手のかたに提供する新曲のマニピュレートでしたー
歌手といっていいものか??女優さん??とってもきれいなひと
オーダーがあって、イメージをなんとなく勝手に自分でつくって、このかたにはこんなまっすぐなラブソングが似合う、と思って書きました。ちょっと早めのバースなんかもあるので変な歌い方だからむずかしいだろうから省いてもいいですよって伝えてたのにちゃんと歌ってくれるみたいでうれしいです。すごい声もきれいなの!惚れ直してしまいました。声って その人柄が出るんですね(←ほんとか?!笑) 私が歌うよりすてきな曲になること必至です

私自身の曲ももちろん作ってます

さらに 音楽を通しての被災地の方がたを元気づけるようなプロジェクトも動き出しつつあります

ここのみんなのあったかくも力強い、不安げながらも人間らしいメッセージにいつも心はげまされてます。
みんな 一緒にやってこうね。いつもありがとう!

コメント

leccaちゃん、こんばんは。
職場にも二人妊婦さんがいて、
やっぱり二人とも震災以降体調が悪くて・・・
もちろん通勤電車が大変だったり、
物理的な原因もあるんだけど、
緊張やストレスでお腹が張ってしまったり、
貧血を起こしたり。
予定よりも早く退職されたり、
休暇に入られたりしています。
自分の体であっても自分ひとりじゃないから、
思い通りにいかないことも多いので、
くれぐれも無理は禁物ですよ。
私も放射能が怖くて洗濯物は部屋干し、
お布団もそのままでした。
でもそれもちょっとしたストレスで、
この土日は全部日光に当てました。
マスク越しに外気も吸って、近所をお散歩。
白木蓮は咲いて、桜の蕾は膨らんで、
春はちゃんと歩みを進めていましたよ。

leccaさん頭痛いの大丈夫ですか?
お大事にしてください。

leccaさん
3/11 私は箱根旅行中で
旅館に到着したとたんにあの地震。
部屋に入りTVをつけると
とんでもない惨事になっていました。
さっきまで車で通っていた海岸沿いの道路が
通行止めになったり 
楽しいはずの旅行が
動揺と深い悲しみでいっぱいになりました。
旦那と自分の弟カップルとの
旅行でしたが
みんなが目を丸くしTVにくぎ付けになりました。
あまりに残酷な映像に
心が苦しくなるばかり。
どうしても心を落ち着けたい私は
leccaさんの紅空をスピーカに接続。
それまでの緊張した部屋の空気が
いっきにほぐれました。
次の日東京に帰宅すると
いつも自分がいるであろう場所に
食器棚が倒れ
割れた食器が散乱していました。
もしここにいたら…という恐怖心でいっぱいになり
なんとなく息苦しい
日々を送っていました。
でもそんなときに
leccaさんの歌声に
いつも元気を
生きる強さを
「ちから」をもらえます。
本当に本当に
ありがとうございます。
私はまだ妊婦になりたてですが
同じ妊婦として
leccaさんのお身体もとても心配です。
くれぐれもお大事になさってください。
leccaさん
いつも本当にありがとう!!
これからもずっと大好きです☆

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://mtcms.avex.jp/mt/mt-tb.cgi/614