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lecca Diary【3/17】:オフィシャルブログ
※ファンクラブ“lecca mania”内のlecca Diaryを転載
昨日最後に書いたブログ公開について、スタッフにも相談してなんとか方法を考えてもらえそうです、詳しいやり方についてはスタッフもしくはオフィシャルサイトの公示をお待ちくださいね。
ここでも皆さんのコメントを読んで とても理解ある書き込みばかりでうれしかったです。
私がそうしたいと強く感じたのはだいぶ前からなんですが、地震のことをきっかけに声に出す勇気が自分の中に生まれました。実は前から、スマートフォンにして見れなくなった=仲間に入れなくなったような疎外感を感じる、お給料が下がって有料会員で居続けられない=一番近くで情報を共有できずに寂しい、などのご意見を頂いていたり、去年から始めているオフィシャルmixiの私あてのメッセージでmixi blogが更新されないことで心配や不安を感じるというものや更新されても内容が軽めで不満であるというようなものまでいろいろ頂いて、どうしたもんかと考えてはいたんですが 今回のことで一番大事にしたいのは深刻な被害の出ている被災地の方々が「つながっていない」状態を解消する手助けをひとつでもすること、その一環として このブログという場所をのぞけるひとが1人でも増えるようなやり方をしたいと考えた大きな理由です。
私の言葉を全国に全員に届けたい、というよりも この場所に入っていたいのに入れないひとを作りたくありませんでした。
私には例えば日本全国に伝えたい大それた言葉なんてものは 頭にあるわけではありません。
このブログでも毎日相も変わらずぐだぐだと 自分の不安や期待を垂れ流すことしかできません。
でもそれでも、ここにのぞきにきて コメントを残してくれる人たち、さまざまな場所で暮らす、色んな世代の人たちの励ましや祈りの言葉こそが被災地の方々のちからになるのではないかと思い それを届けたいと思って今回こういうお願いをしたのでした。
私自身が発する言葉に対して、考えに対して、批判や不満が現れるのはいまに始まったことではないので大丈夫です。既に数年前から結構いただきます。けれども それも含めての「場」だと思います。10人の方からそういった声をいただいても、100人の人が元気がでるよと言ってくれるような言葉や音楽を発信していけるようにいつも心がけているつもりです。批判されない為に生きてるわけではないです。
今回このことをお願いしてうちのマネージャーであるコインさんが即座に動いてあれこれと話し合ってくれたことに本当に感謝です。やはり相手となる会社などもあることなので、このサイトの経営をしてくださってる会社スタッフの方との話し合いがまず必要だったりするんですね。でもそういったことを、東京都の多くの会社が正常通りには機能していない現状のなかで迅速に話し合うために努力してくれました。感服です。
日々よくなるどころか悪化する被災地の物資不足や救出状況、被害者の数、そして放射能汚染に対する不安や首都圏での流通の問題。
そんななかでニュースになるくらい世界から注目されているのが、日本人がこの状況下にあっても暴動や強奪に走らない、という諸外国にとっては驚くべき事実、だそうです。
ぐちゃぐちゃになった商品やもはや映像を映していない防犯カメラしかないコンビニでも、かごに落ちている商品を拾って入れてレジに並ぶのが、日本人。
緊急事態なのはみんな同じ、きっと助けがやってくる、それを信じて 人を信じて思い合って作り上げてきた社会のかたちがそれなのだろうと思います。自分にとっても、人にとっても良いことをしよう それが社会をよくするんだ、と信じてきた日本のすばらしいかたちなのだと思います
ただ、事態が悪化するにつれ その危機的状況が長引くにつれ、こころもからだもやはり限界というものが近づいてしまうと思います そうなる前に、とどけ、水。とどけ、物資。とどけ、ガソリン、そして全国全世界からの声。そう願います
今日通りすがりに、目が合った小さな女の子とにこっと笑い合いました。
別に、何かおもしろいことがあったとか 楽しい気分だったわけでもありません。
けれど、目が合って、はなせなくなって、そのままフイ、と横をむかずに なんだかお互いにこりとしました。
小さなお子さんはこの災害について大人ほど考え込んだり何か情報を貯め込んだりしていない分、純粋にいま 近くにいるおとなに にこっと笑って欲しいのかもしれないです。大人たちが感じている不安やおそれというものは何となく 子供たちや動物にも伝染するかもしれないですね。「子供が苦手」なんて言い続けてきた私ですが、こっからは気合いで目の合う子 目の合う子すべてに、にこっとしてみようと思います。
ここから作っていく日本。ひとりひとりが、きっとその土台となると思います
被災地の方々、とってもとっても寒いみたいですが、特にお年寄りの方はじっとしすぎるとエコノミー症候群になってしまう恐れもあるそうです。足首だけでも、動かしてみてください。近くにお年寄りのいる方はそんな情報も入れてさしあげてください!
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コメント
うまく言えないけど思いは伝わりました。
お互いに強くいましょう!
あなたのお腹の命も未来への希望ですどうかお身体お大事にして下さい。
投稿者: haratan | 2011年3月17日 15:44
hoping it will okay and be alright
投稿者: 台湾の人々 | 2011年3月17日 21:50
私は関西在住ですが今回の地震で阪神大震災のこと思い出して不安でなかなか眠れません。leccaのDVDみてほんとうに励まされます。leccaの歌が元気をくれます。まだまだ強くならなくちゃ自分にできることやらなくちゃ。leccaの歌を聴いてきっとそう思う人たくさんいるはず。みなさん日本に平和な日々が戻るよう強くがんばりましょうね。
投稿者: JULIA | 2011年3月17日 21:52
こちらでれっかさんの生の言葉を読めるとは思いませんでした。
非常事態においてこそ、各々のできるベストを考え、実行したいとおもいます
投稿者: Aero | 2011年3月17日 22:58
人を信じる事ってとても大切ですね。
スーパーやコンビニに行くたび
「この非常時に買占めに走るなんて」
嫌なことを考えていたのですが、
そんな人たちばかりではないのでは、
と気付かされます。
子供たちやお年寄りの方など
通りすがりの人と笑顔を交わす。
やってみようと思いました。
投稿者: 信じるちから | 2011年3月17日 23:32
アメリカに住んでいる lecca ファンです。
日本の携帯が無いのでファンクラブに入れずブログが見れなかったのですが、ここで見られる様になってうれしいです。
こちらでも連日日本のニュースです。
支援のよびかけもかなり広がっています。
leccaさん、みなんさん。がんばってください!
投稿者: Ocean | 2011年3月18日 07:35
テレビや新聞で情報を得ると胸が痛みます。買占めをしない、ガソリンを必要以上に使わない、募金や祈ること、そんな小さなことしか出来ないけど私に出来ることはしていくつもりです。
投稿者: かーこ | 2011年3月18日 13:45
私が生活する国でも大学生の皆さんが募金箱を持ち日本のために頑張っている姿を見ます。
ありがとう。 紅蓮
投稿者: 紅蓮 | 2011年3月18日 21:25