highneck／Acne Studios
knit／コム デ ギャルソン
bottoms／toujours
socks／homespun
shoes／SPALWART

ちなみに、眼鏡は、
Oliver Goldsmithです。^ ^

先日の岡山公演です！
みなさん、ありがとうございましたー！^ ^



shirt／COSMIC WONDER
knit／kvivit
denim／アーツアンドサイエンス
socks／homspun
sneaker／SPALWART

リヴァイさんと一緒にお仕事してきました。

主役は彼でしたので、現場に来てもらいましたが
カメラ目線もしっかり決めて、
非常にお利口さんでした。
^ ^
みんなに褒めてもらい、
気分が良さそうでした。^ ^
そして、今



白目むいて、爆睡してます。笑

リヴァイさん、ごりつぱでしたよ～！

温かな風も通るような心地の5月の中頃。
猫好きな友人からメールが届く。
「だもちゃん！今友達の酒屋さんがイベントでお酒出すから茨城にいるんだけども、その酒蔵で子猫が産まれとるー！」
と、沢山のコルクの上に産まれた子猫が3匹固まって寄り添いあうそれを見た私は、
どっき～ん！と、胸が高鳴ったのでした。
「ぬおおおおおおおおおおおおおい！なんじゃこの可愛いこちゃんたちはーーーーー！」
と、その子達を欲しいと強く思いました。

その時はまだ、母猫がちゃんと育てていたので、もらえることは話には出ていなかったのですが、しばらくして、いつものように仕事場に行った友人の友人がひょっこり黒いのが出てきたと、写真を送ってきてくれたのでした。

なんと！なんと！涙
あの日に一緒に産まれた兄弟が
酒蔵から出てきたのだと。
「あああああああああ、可愛すぎる、、、涙。これはずるい、ずるすぎるぅぅぅぅぅぅ」

そして、私は
決めたのでありました。
この兄弟を2匹とも、連れて来たい旨をお願いしたのでした。

5月の17日、とてもいいお天気の日でした。茨城まで、車で向かい、逸る気持ちを抑えながら。でも抑えられずに、興奮しながらそのお家まで向かったのでした。
駐車場に着き、ご家族の皆さんにご挨拶をしたのち、
「どうぞどうぞ」とあげていただきました。
広い温かなお部屋を見渡しながら、どこぞにやつらはと目を見張りましたら、ふたっつ、もこもこと動く物体が。涙
「あああああああああ、なんじゃこの可愛子ちゃんたちは。逢えたーーーー、やっと逢えたねーーーーーー」とふたっつ抱っこし
抱きしめたのでありました。

「だもちゃん！この子が出てきたんだけども、どーする！？」
と、メールをくれた友人に即返事をしたかったのですが、この時まだ私は猫を飼うことを
考えておらず、うちの甥っ子が猫を飼いたいと強く希望していたことがあり、それを私の友人も知っていたので、姉家族にどうだ？と
聞いてくれたのでした。
すぐさまに姉にメールをし、同じ質問を彼らに投げかけました。
姉家族はすぐに家族会議を行い、幾日か考えた末に「我が家に是非ともあの子を！」と
メールをくれました。
そして、それを転送し、友人からまた友人へと伝えていただき、その子が姉家族の家にやってくることが決まったのでした。
いやあ、よかったよかったと思いながら、ふつふつと、自分の中に「私もほしい、あれがとてもほしい」という気持ちが芽生え、いや、だけども、育てるのは大変だし、ましてや、今まで猫と一緒に暮らしてきたとはいえど、母がずっと歴代のニャンズ達の面倒をみてきたわけで、私に育てられるはずがないと
言い聞かせながら、だけども、「とてもほしい」という気持ちはどんどん大きくなりました。
それからしばらくして、その黒い子猫（おはぎと呼ばれていた）を受け取りに行く日にちが決まった頃、また写メが届いたのでありました。
「だもちゃん、、もういっこ、出てきたで」
と。

そのご家族の皆様に、「しかと授かりました。大事にします」
と伝え、
その息子さんが「ああ、行っちゃうのか、寂しいなぁ、元気でね、また遊びに来てね」と
おはぎたちに告げてくれました。
「ごめんよ、大事に大事に育てるからね」

そして、我が家にやってきました。おはぎちゃんとキジトラちゃん。
はて、名前をどうするかの悩みましたが、キジトラをリヴァイ、おはぎをアルミンと命名。
いきなり、離すのも可哀想だったので、しばし我が家でふたりを慣らすことにしました。

彼らはよく食べ、よくじゃれ、
よく寝た。

月日の流れたるや、本当に早いもので、なんだか、ちょいと
おまいさんたち、デカすぎやしないかい？と聞かざるを得ないような貫禄ぶりで、すっかり我が家の顔となったアルミンさんとリヴァイさん。
御二方の後ろ姿なんざ、まあ、なんともごりつぱで。

兄弟なんですね～。骨格がクリソツであります。
御二方とも、外が大好きなのです。さすが、産まれが酒蔵とあって、粋でございますな。
実家におります、マンチカンのうたさんは、一瞬たりとも外へ行きたがらないし、興味すらないようなので、性分があるのでしょうね。
うたさんは、相変わらずうちの母にべったりです。

しかし、うたさんも、デカすぎやしないですかね。笑
この手足の短さがなんともいえない愛しさがあります。

リヴァイさんとアルミンさんが生まれてまだ、1年にもなっていませんので、彼らには初めての冬となります。
最近めっきり寒くなってきましたから、朝起きると必ずベッドの上で一緒に眠るようになりました。
掛け布団をあげて穴をつくり、
おいでというと、入ってくるようになりました。
これがやりたかった、、、涙。
チンチラシルバーのパンちゃんや、マンチカンのうた、スコティッシュフォールドのふらは、
ふとんの中では絶対に寝なかった。
思い出すのは、小学生の数年を一緒に過ごした初代の野良猫、チャウと一緒に布団の中で寝た
温もり。
ようやく、これがまたできるとは。
アルミンも姉の隣で寝るそうだ。
リヴァイもいつも一緒に寝る。
そして、彼らは物凄くあったかいのです。

彼らのお母さんも、どうか寒い冬を元気に乗り越えてほしい。
ふたりは今日もすこぶる元気に育っています。

※だもちゃんとは、持田香織のあだ名

今日もありがとうございました。



shirt／DIGAWEL
knit／SOFIE D'HOORE
pants／コム デ ギャルソン
shoes／アーツアンドサイエンス