1991年生まれ。アートコーディネーター、ドラマトゥルク、舞踊評論。
パリ第8大学(芸術学)と早稲田大学(文学)で修士号を取得後、早稲田大学文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。2024年4月より、横浜市の舞台芸術創造拠点「急な坂スタジオ」プログラム・ディレクター。ダンスを中心に国内外の媒体に公演評や論考を執筆するほか、フェスティバルや公演の企画制作、作品のクリエーション等にも多数携わる。
近年の参加企画に、新人Hソケリッサ!「路上の身体祭典H!」(2021〜)、川口隆夫『バラ色ダンス 純粋性愛批判』(2022〜2023)、LAND FES「TOKYO DANCE AR」(2023〜)、ヨコハマダンスコレクション「ダンコレマガジン」(2023〜)、浅見和彦+ゴッドスコーピオン+吉田山 都市型展覧会「AUGMENTED SITUATION1.2 D」(2024)など。都市空間と身体表現の関係や、アーカイヴ資料の活用への関心を軸に活動している。
photo by 岡本千尋