出演者

辻󠄀井伸行 (ピアノ)
Nobuyuki Tsujii, piano

僕はピアニストなので、リサイタルはひとりだけの世界ですし、リサイタル以外では海外でもオーケストラとの共演が多いので、室内楽を演奏する機会は、これまであまりありませんでした。昨年、素晴らしいヴァイオリニストで、仲の良い友人でもある三浦文彰さんとヴァイオリンとピアノのデュオとして共演する機会があり、個性の違う演奏家の音楽性が共鳴したり、時にはぶつかり合う室内楽の素晴らしさを体験することができ、室内楽の魅力に強く惹かれました。これからは、三浦さんや三浦さんのヨーロッパの仲間たちと一緒に、この『ARKクラシックス』を舞台に、毎年、室内楽の魅力を皆さんに紹介していきたいと思います。
『ARKクラシックス』~僕も本当に楽しみです!

ピアニスト 辻󠄀井伸行

三浦文彰 (ヴァイオリン)
Fumiaki Miura, violin

日本ではソリストとして出演することが多いのですが、室内楽の盛んなヨーロッパでは、演奏会やフェスティバルに招かれて室内楽を頻繁に演奏します。多くの偉大な作曲家たちが室内楽の名曲をたくさん残していて、それはクラシック音楽の魅力を凝縮したような世界です。それらを日本で少しでも多くの皆さんに楽しんでいただける機会を作ること、それが夢のひとつでした。素晴らしい、本当に素晴らしいピアニストの辻󠄀井伸行さんとの出会いによって、その夢が叶います!ヨーロッパでも活躍する音楽仲間たちにも声をかけて、『ARKクラシックス』を日本を代表する世界的な室内楽のフェスティバルに成長させていきたいと思っています。
みなさん、ぜひご期待ください!

ヴァイオリニスト 三浦文彰

辻󠄀井伸行 (ピアノ)
Nobuyuki Tsujii, piano

2009年6月に米国テキサス州フォートワースで行われた第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人として初優勝して以来、国際的に活躍している。2011年と2014年のニューヨークのカーネギーホール、2013年のイギリス最大の音楽祭「プロムス」、2015年のウィーン楽友協会をはじめ、ベルリンやシドニーなどの世界の主要なコンサートホールでのリサイタルや一流オーケストラとの共演は、いずれも高い評価を受けている。エイベックス・クラシックスより継続的にCDを発表し、2度の日本ゴールドディスク大賞を受賞。作曲家としても注目され、映画《神様のカルテ》で「第21回日本映画批評家大賞」受賞。

三浦文彰 (ヴァイオリン)
Fumiaki Miura, violin

2009年世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。これまでにハンブルク北ドイツ放送響、シュトゥットガルト放送響、プラハ・フィルなど国内外で主要オーケストラと共演。2014年はルーブルでのリサイタルでパリ・デビュー。2015年には、リントゥ指揮ベルリン・ドイツ響との共演を得て、エイベックス・クラシックスからCDをリリース。2016年NHK大河ドラマ「真田丸」メインテーマを演奏。2017年にはウィグモアホールでロンドン・デビューを果たす。2009年度第20回出光音楽賞受賞。使用しているヴァイオリンは、宗次コレクションより貸与されたストラディヴァリウス1704年製作“Viotti”。

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