辻井伸行

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11年12月4日(フランス)

カンヌ ドビュッシー劇場

オーケストラとの共演でモーツァルト:ピアノ協奏曲第21番

レジョン・ド・カンヌ・プロヴァンス・アルプ・コートダジュール管弦楽団と、本拠地カンヌの美しい海辺にあるドビュッシー劇場で、モーツァルトのピアノ協奏曲第21番を演奏。ウルリヒ・ヴィントフュール氏の指揮で、緻密ながらオペラのような歌のあるモーツァルトになりました。
お客様の熱烈な喝采にこたえてリストのリゴレット・パラフレーズを演奏。客席がさらに熱狂してしまったため「雨だれ」も演奏しました。
南仏一体の音楽文化の担い手として年間100回もの演奏こなすというオーケストラには、首席ファゴットに若林様、ヴァイオリンに小西様がいらっしゃって、滞在中もいろいろと助けて頂きました。