12年5月18日(ポーランド)
ポズナン
ヴィエニャフスキ・コンクールで知られるポーランドのポズナン。
ルカーシュ・ボロヴィチュ指揮のポズナン・フィルハーモニックとの共演で、ショパンのピアノ協奏曲第1番を演奏しました。
ポーランドはショパン・コンクールで訪れたことはありましたが、プロとしてはデビュー・コンサートでした。
演奏後はお客様が総立ちとなり、アンコールにマズルカ作品24の第1番を演奏しました。
ホールはポズナン大学の一画にあります。
ホールには立派なオルガンがあって響きも豊か。
指揮者はワルシャワ生まれ。オーケストラは一人を除いて全員ポーランド人で、リハーサルはほとんどポーランド語でした。
町の中にはコンサートのポスターが貼られていました。
着ているパーカーは、ポーランドの国旗をデザインしたもの。
カーテンコールではバラの花を頂きました。