辻井伸行

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13年6月25日(シンガポール)

エスプラネード・コンサート・ホールでのリサイタル。
シンガポールでは初めてのコンサートで、昨年秋に始まったドビュッシー&ショパンのプログラムでは最後となるコンサートでした。
満員のお客様は、演奏中はとても静かに熱心に聴いて下さって、コンサートの最後では熱烈な拍手と歓声が一斉にわきあがって感動しました。
アンコールに演奏したのは
ラ・カンパネラ(リスト)
それでも、生きてゆく(自作)
革命のエチュード(ショパン)
ノクターン第8番(ショパン)
リゴレット・パラフレーズ(リスト)

エスプラネード・ホールの愛称は、外観が似ていることから(果物の)「ドリアン」です。
ステージ奥には演奏中の手を映せるようにスクリーンが置いてあります、
コンサート名のNobu-lityは、NobuとNobilityを掛け合わせた言葉で、コンサートの主催者が考えてくれました。
マレーシアのジョホールからは、ピアノを勉強している若い人たちが100人ほど、お揃いのTシャツでかけつけてくれました。