2019年9月6日
アルメニア エレバン
2019年9月6日
アルメニア エレバン
アルメニア3日目。いよいよアルメニア初リサイタル当日です。会場は《剣の舞》で有名なアルメニア出身の作曲家、ハチャトゥリアンの名前がついたアラム・ハチャトゥリアン・コンサートホール(Aram Khachaturian Concert Hall)です。1937年に建てられ、旧ソ連時代には政府関係の議場として用いられていたとのこと。全部で約1,300席ほどの会場と伺いましたが、沢山のお客様にご来場いただきました。
この日のプログラムは、
ドビュッシー:2つのアラベスク
ドビュッシー:映像第1集
ラヴェル:ソナチネ
ショパン:バラード全4曲
でした。
ショパンのバラードは今年12月から始まる日本ツアーでも演奏しますが、4曲を一度に弾くのはこの日のリサイタルが今シーズン初めてでした。 アンコールにはドビュッシーの《月の光》、リストの《ラ・カンパネラ》、ショパンの《ノクターン第20番 嬰ハ短調 (遺作) 》の3曲を演奏しました。
終演後は楽屋に沢山のお客様から、舞台裏で嬉しい握手攻めの写真攻めに!アルメニアのお客様の暖かい言葉や演奏の感想を伺うことができ、短い時間でも交流が持てとても嬉しかったです。