PROFILE

SYMPHOBIA(シンフォビア)

スウィートボックス、エタニティのプロデューサーGEO(ジオ)が新プロジェクトをスタート!
最新の「クラシック・ミーツ・ポップ」サウンドが、世界に先駆け、日本先行リリース決定!
新プロジェクト名は「SYMPHOBIA(シンフォビア)」
新ヴォーカルは神秘的な魅力をもつドイツの才女、アディーシャ。

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20年近く前からGEOは、ソフトラップとモダンポップをクラシックの名曲を融合させた楽曲を制作していた。
1997年、ヨハン・セバスティアン・バッハの「G線上のアリア」をベースとして「エブリシング・イズ・ゴナ・ビー・オールライト」でスウィートボックスが大ヒット。
同曲は、世界中の多くの国でトップ10入りし、全世界で数百万枚を売り上げた。

その後、彼は「フォー・ザ・ロンリー」「シンデレラ」「ライフ・イズ・クール」「ワンダフル・ワールド」など、クラシック音楽をベースとしたヒット曲をスウィートボックスやエタニティで多数発表、ゴールドやプラチナディスクとなった。
浜崎あゆみやS.H.Eなどの日本や中国のスターたちにも楽曲はカバーされた。

スウィートボックスとエタニティのプロジェクトを経て、GEOのサウンドは2014年シンフォビアとなり継承される。

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新プロジェクトのシンフォビアでGEOは、チャイコフスキーの「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」そしてベートーヴェンの「運命」、バッハの「トッカータとフーガニ短調」そしてモーツァルトの「魔笛」といったクラシックの名曲を楽曲に取り入れている。
 
シンフォビアのヴォーカルはアフリカ系ドイツ人のアディーシャ。
ドイツ人でフルート奏者である彼女の母は、カールスルーエ(南ドイツ)とガーナの大学で音楽を学んだ。彼女の父親はガーナ出身のミュージシャン。
クラシック音楽の教育を受けてないアディーシャだが、2つの音楽文化の中で育ち、子供の時から両方の音楽を体験し身に付けているシンガーであり、ラッパーである。

クラシック音楽、エネルギー溢れるラップ、ソウルフルでジェントルな歌声のアディーシャが、スウィートボックスのティナ・ハリス(1997-1999)やジェイド(2000-2007) などを経て、『アーバンポップがクラッシックに出会う』というGEO のサクセスストーリーを彩る、新たなシンガーとなった。

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GEO:
「新しいプロジェクトをスタートする時に、いままでと同じくクラシック音楽を楽曲に取り入れるかどうか、新たに才能あるアーティストを探すかも、決めていませんでした。

ある日、制作アシスタントがアディーシャというアーティストをスタジオに連れて来ました。
そして彼女はいきなり即興で歌ってくれたんだよ。
その瞬間に魅力的な声がスタジオに響き渡り、とても興奮しました!そして私の中に今まで機会がなかったけれど、ずっと使いたかったクラシック曲の新しいプロジェクトのアイディアが溢れ出しました。

現代のポップミュージックにクラシック曲を取り入れるのはとても繊細な作業です。
歌手の雰囲気や声、歌う表現方法は、クラシック曲のチョイスに大きな影響を与えます。

スウィートボックスのジェイドとシンフォビアのアディーシャのボーカルは全く違います。
アディーシャ用に使うことができるクラシック曲をジェイド用には使えません。
もちろんその逆もまた同様です。
二つとも全く違いますが、でも二人の声を一緒に聴いても素晴らしいのです。

様々なシンガーと仕事をすることは、私に多くの可能性や自由を与えてくれます。
アルバムで多くのデュエットやフィーチャリングアーティストを起用することだって想像できます。私はあらゆることに積極的なのです。

シンフォビアは私とアディーシャの新たな挑戦なのです」


アディーシャ:
「おかしな話しですが、子供の頃、母がいつもクラシック音楽をかけていたのだけど、実は私はあまりクラシックに興味がなかったの。
GEOと出会い、レコーディングができたことは、私に新しい扉を開いてくれたわ。
この現代風にアレンジされたクラシック音楽は、私にクラシック音楽への親近感を感じさせてくれました。
今では大好きだし、おそらくたくさんの人が同じようにクラシックの良さを感じると思いすが、でもGEOとやるシンフォビアはそれだけじゃないの!すっごくクールなの!だから大好きです!」


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アディーシャはとてもポジティブだ。
多くの人と同じように、彼女にも浮き沈みがあった。しかしどんな時も、彼女の前向きなエネルギーと幸せを手にするための決意が負けることはなかった。
彼女はエネルギーに溢れていてとても楽しい女性である。
それは彼女が書く歌詞にもあらわれている。
ファースト配信シングル「ブランニューデイ」では、誰もが経験する人生の浮き沈みの中でも、雨が上がれば太陽が顔を出す、悪い日の後には必ず良い日が来ると歌っている。

セカンド配信シングル予定の「I DO I DO」では、のんびりした日には好きなことだけやりたい、と歌う。
また、年内に発売予定のアルバムに収録されるであろう曲「WE ARE」では、あなたは1人じゃない、私たちはワン・ラブ、恐れないで!と歌う。

旅は続く。クラシックの風は良好だ。GEOと彼の新しい船『シンフォビア』は、輝くスターのアディーシャを乗せて、ポップミュージックの海原をフルスピードで航海する。