Rina Sawayama(リナサワヤマ)

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「苗字や遺伝子を共有しなくたっていい。」デジタル時代の革命家 / リナ・サワヤマがLGBTQ+の友人にささげる新曲「Chosen Family」を本日リリース。アルバム「SAWAYAMA」のプレオーダー/先行配信もスタート!

直近シングル「XS」が、すぐさまSpotify上で100万回以上再生されるなど本拠地イギリスを中心に、
世界中から熱い視線を浴び続ける次代のシンガー・ソングライター「リナ・サワヤマ」が、
本日、新曲「Chosen Family」をリリース。こちらの楽曲は、既に譜面と歌詞が公開されており、ファン独自の解釈で演奏された音源と映像を募集する企画が行われている。
Chosen Family Linkfire:https://avex.lnk.to/RINA_ChosenFamilyPR

彼女のYouTube Cannnel「Rina TV」では、リナ本人が、今作の演奏方法などについて語る動画も公開予定。
RINA TV:https://www.youtube.com/channel/UCVI-gmqb3PhWwecTigx8P7Q


「Chosen Family」は、ロンドンのアート・コレクティヴ「PC MUSIC」のメンバーでもありCarly Rae JepsenやCharli XCXなども手掛ける「Danny L Harle」がプロデュースし、
Ellie GouldingとのコライトやSam Smithとのスタジオワークで知られる「Jonny Latimer」、
そして、リナ本人の共作。このパワフルなバラードは、彼女がLGBTQ +ファミリーに贈る感情的な叙情詩になっている。

そのインスピレーションについてリナは、以下のように語っている。

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”Chosen Family”は私にとって、とても特別な曲です。”選ばれた家族”という概念は、奇妙なものです。
LGBTQ+の人々は、しばしば家から追い出されたり、家族、友人、コミュニティから疎外されます。
これは信じられないほどの痛みを伴う経験で、彼らは新しく”選ばれた”家族を見つけることで状況を改善します。

『'We don't need to be related to relate, we don't need to share genes or a surname' 訳:共感のための共感はいらない 苗字や遺伝子を共有しなくたっていい』という歌詞は、
相違を感じている全ての人が、彼らが愛されていると感じることができる、”選ばれた家族”を見つけるための招待状です。
私は今、家族だと思っているクィアな友達にこの歌を捧げます。私は彼らをとても愛していて、
彼らがいなければ、今自分が生きていると思えないので、心からに彼らに感謝しています。

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日本でも、大人気のドキュメンタリー番組への出演を機に、「VOGUE JAPAN Women of the Year 2019」を受賞(他の受賞者は、綾瀬はるか、杉咲花、冨永愛、黒柳徹子など)し、
注目を集め始めている彼女。
本日より、デビュー・アルバム「SAWAYAMA」(日本では4月22日にリリース)のプレオーダーと先行配信がスタートしている。

日本に向けた紹介映像「Who is RINA?」:
https://www.youtube.com/watch?v=iNZc8-2PUtY
iTunesプレオーダーページ:https://itunes.apple.com/jp/album/id1502763923?app=itunes&ls=1

それは、リナの最もパーソナルな音楽を網羅している。以下は「SAWAYAMA」に向けた彼女の言葉だ。

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このアルバムは、最終的には家族とアイデンティティに関するものです。
2つの対立する文化(私にとってイギリス人と日本人)の文脈で、自分自身を理解することをについてテーマに掲げています。
ステレオタイプの内外で気楽にいられる場所を見つけ出し、最終的には、欠点も何もかも隠さず、ただ自分自身でいることに居心地の良さを見出します。

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日本で生まれたリナと彼女の家族は、彼女が5歳のときにイギリスに移住した。

10代の頃、彼女は音楽と学問への愛を発見し、のちにケンブリッジ大学に進学。異なる人種間の文化の違いと排他性に気付き始めた。
これらの経験により、リナは自分のアイデンティティを切り開き、彼女の文化と西洋の生活を結び付け、彼女独自のポップなスタイルを定義するアーティストへと進化した。

このデビュー作は「The 1975」擁する、今を時めく気鋭レーベル「Dirty Hit」からリリースされる。
日本人としては異例なこと・・・でも、彼女にとっては、普通のことなのかも知れない。
「The 1975」のフロントマンである「Matthew Healy」は、リナがレーベルメイトになる際、奇しくも「ファミリー!」という趣旨のメッセージを贈っている。
彼女自身、異国の地で生きる日本人として、音楽を通じ、(決して多くは語らないが)並々ならぬ想いで「特別な家族」を得て来たのかも知れない。

これは、そんな彼女のセカイと向き合う作品だ。


【アルバム情報】
Rina Sawayama「SAWAYAMA」
2020年4月22日日本発売

01. Dynasty
02. XS
03. STFU!
04. Comme des Garçons (Like The Boys)
05. Akasaka Sad
06. Paradisin'
07. Love Me 4 Me
08. Bad Friend
09. Fuck This World (Interlude)
10. Who's Gonna Save U Now?
11. Tokyo Love Hotel
12. Chosen Family
13. Snakeskin
14.Tokyo Takeover (日本限定国内ボーナストラック)