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30TH
MEMORIAL

globeの
誕生とデビュー

1994年、小室哲哉が主催する
ヴォーカルオーディションで
見出されたKEIKO。
そのオーディションのMCでもあった
MARC PANTHERと共にglobeの原型である
「Orange」というユニットが誕生。
後に小室自身がプレイヤーとして
参加する形になりユニット名も新たに
「globe」となり、1995年8月
「Feel Like dance」でデビュー。

強烈なインパクトを
残した初ライブ

初ライブであった1995年の野外フェス、
avex dance Matrix’95～TK DANCE CAMPではいきなり数万人の前で堂々たるパフォーマンスを披露し強烈なインパクトを残す。

ヒット連発と455万枚を超えたファーストアルバム

「joy to the love(globe)」「SWEET PAIN」「DEPARTURES」とヒットシングルを連発。
特に「DEPARTURES」はJR ski skiのCMソングとして220万枚以上のセールスをたたき出し今も冬の名曲として多くの人々に愛されている。

1996年3月に満を持してリリースされた
ファーストアルバム「globe」は累計出荷枚数455万枚を超え、当時としては日本一の記録を誇るメガヒットアルバムとなった。

そして初の実験的なライヴツアー「house of globe」ではその唯一無二な存在感を遺憾なく発揮する。

続くミリオンヒット

その後立て続けにミリオンヒットシングル「Can’t Stop Fallin’in Love」「FACE」をリリース。これらが収録されたセカンドアルバム「FACES PLACES」も累計出荷200万枚以上の大ヒット。

圧巻のステージで
観客を魅了

さらに当時は日本アーティスト史上初の試みだった、4大ドームツアー「globe@4_domes」を開催。
ステージ背後を覆う多数の巨大モニター、浮遊するグランドピアノ。全てが圧巻のステージだった。

圧倒的スケール感と
パフォーマンス

1997年、スタジアムツアーを敢行。

先行して発売されたアルバム「Love again」は発売初日に200万枚を出荷。1stアルバムからのアルバム総出荷枚数が2年で1000万枚を超え、デビューアルバムからの最速出荷枚数1000万枚超えの記録を大幅に更新することとなった。

4シングル
連続リリース

1998年「BRAND NEW globe 4 SINGLES」と題し「wanna Be A Dreammaker」「Sa Yo Na Ra」、「sweet heart」、「Perfume of love」4シングルを連続リリース。
シングルチャートで4作同時ベスト10にランクインという快挙を達成した。
「wanna Be A Dreammaker」はこの年の第40回日本レコード大賞を受賞。