Coco d'Or2 2006.7.26.on sale!

Producers

 参加プロデューサー

鈴木明男(スズキ・アキオ)

幼少よりオルガンやギターを独学でマスターし、中学時代にアルト・サックスを吹き始める。大学在学中から森進一などのツアーに同行、同時に池田良夫、向井滋春BANDでプレイし始める。以後、萩原健一、南佳孝、杏里、MISIAなど数々のツアーやレコーディングに参加している。

前回に引き続き参加。今回はスタンダードナンバーといっても過言では無いバラード『JUST THE TWO OF US』、81年のグラミー受賞曲『IS IT YOU?』、生のダブル・パーカッションでラテンの楽しさを肉感的に伝える『CARNAVAL』を演奏。

COLDFEET feat.CHIEKO KINBARA

アメリカ人の心理学者を父、そして琴の演奏者である日本人を母に持つオレゴン生まれのコンポーザー兼ヴォーカリストのLORIと、既に伝説と化している東京のドラムンベース・ユニットMushroom Headのメンバーであり、数多くのアルバムにサウンドプロデューサー/ミュージシャンとして参加しているベーシスト/プログラマーのWATUSIによるユニット。1998年ソニーミュージックとアルバム7枚の契約を結び、ファーストシングル『Pussyfoot』を6月にリリース。その独創的な音楽性は海外での評価も高く、 ヨーロッパやアメリカのDJ/プロデューサーによるリミックスも、 多くリリースされている。また、国内でもK.やTinaなどのサウンド・プロデュース 、数多くのリミックスを手掛ける。Loriはm-flo、Cosmic Village、 Shakka Zombie、福富幸宏などのアルバムにゲスト参加している。 2000年より自身のオーガナイズによるイベント「STEAMROOM」も行っている。

前作収録の『FLY ME TO THE MOON』はCoco d'Orの代表曲に。今作はラテンハウスを取り入れたアレンジで、誰もが知る名曲をカバー。また、バイオリンで参加の金原千恵子氏はサザンオールスターズや椎名林檎なども手掛ける一方、現代的な感覚を取り入れた斬新なソロ・アルバムをリリースするなど日本を代表する女性人気ヴァイオリニスト。

FANTASTIC PLASTIC MACHINE

クラブシーンにおいて絶大な支持を誇るFPMは、レッチリの大ヒット曲をボッサにアレンジ。今回特別参加のi-depはクラブ・ジャズとポップスのクロスオーバーサウンドで海外からも非常に評価の高いグループで、この初となる組み合わせも話題性大。

Soul Bossa Trio

日本を代表する現代的なジャズ・グループ。世界最大級のノースシー・ジャズ祭に招聘されたのをはじめ、インコグニート、コートニー・パインらとも厚い交流があり、日本では、アン・サリー、noon、畠山美由紀らを発掘、デビューさせたのをはじめ、05年からは、親子で感動できるプロジェクト“Kids Meet Jazz!"をスタート。

福富幸宏

80年代後期の日本のクラブシーンを支えて来たハウスクリエイター。90年、初のソロ作品をコンピレーション『Tokyo DJs Only』に提供。91〜93年に3枚のソロ・アルバムを発表。以降、国内メジャーアーティストのリミックス・ワークを数多く手掛ける。99年には傑作アルバム『On A Trip』をリリース。海外のDJチャートにランクされるなど世界的に注目され、海外からのリミックス依頼も殺到している。

中塚武(ナカツカ・タケシ) [QYPTHONE]

ファンク、ボサノヴァ、ジャズ、電子音楽、モッズ、シネマミュージックなど「ユニークなサウンド」をキーワードに幅広いスタジオワークやパフォーマンスで活動する「音楽チーム」QYPTHONE(キップソーン)の中心人物。97年にオランダのDJチーム「EASY TUNE」との共演を皮切りに翌98年1stアルバム『QYPTHONE』をリリース。2001年以降の2度の海外ツアーや国内イベントへの参加、DJ、CM音楽の制作など中塚武ソロによる活動など日本のクラブシーンにおいて今後注目されるアーティストである。

前作では"FREE"を担当。また、hiroとしての最新シングル"ヒーロー☆"のアレンジも担当。自身が率いるバンドQIPTHORNはヨーロッパ/韓国でも発売されており、ヨーロッパツアーなどのインターナショナルな活動を繰り広げる。

奥原貢氏(オクハラ・ミツグ) [GIRA MUNDO]

ピュアでクリーンなヴォーカル、ジャズやブラジリアンミュージックをベースにした軽快でありながら深みのあるサウンドで注目されるユニットberetの作曲、アレンジ、プログラミングを担当。1999年にインディーズデビュー。また奥原貢個人名義で「ULTRAMANIAX-BEAT」(KONAMI MUSIC ENTERTAINMENT)にも参加。2002年6月、orange pekoe所属のNEW WORLD RECORDS第2弾アーティストとして、1stMini Album 『BEST GIRLFRIEND』をリリース。2004年3月、近年のberetの音楽的アプローチがわかるベスト盤的な内容のアルバム『Laporaporaporapola』を徳間ジャパンよりリリース。

前作では"the face i love"をプロデュース。今作では本格的な夏のサウンドをプロデュース。

Fried Pride(フライド・プライド)

Shiho(vo)、Yokota (g)による男女デュオ。ジャズの名門 "コンコード "より初の日本人アーティストとして2001年にアルバム『Fried Pride』でデビュー。現在までに3枚のアルバムをリリースしている。シンプルな編成ながら斬新なアレンジにより、ジャズをはじめ、ソウルやロックなどのカヴァーからオリジナル曲に至るオリジナリティ溢れるサウンドが若者を中心に人気を得ている。

前作では、インドネシアのFMチャートで1位を獲得した、『SummerTime』をプロデュース。 今作『TIME AFTER TIME』はギターメインの楽曲でアルバムのいいアクセントに。 今作中、最も落ち着いた作風であるが、バイオリンをフューチャーした新境地とも呼べる素晴らしい楽曲となっている。

Jazzida grande

今回初参加。ブラジリアンミュージックを現代的な視点でクリエイトし、インターナショナルに活躍。

海外でも高い評価を得ているユニットでブラジリアンを得意としていますが、エレクトロニカ風味が味付けとしてあって、2000年代のサウンドを提示。誰もが知る名曲を爽やかな軽いラテンフレイバーにアレンジ。

Suitcase Air line feat.NAHKI

スティービー・ワンダー、プリンスの影響を受け学生時代より作曲活動をはじめる。2002年より本格的に活動を開始し、J-POPからレゲエ、R&B、トランスなど幅広いジャンルで楽曲を提供。

日本レゲエ界の草分けNAHKIがNYより参加! 英語の他、本場ジャマイカ仕込みのパトワ語のライムは圧倒的な存在感を誇る。

Suitcase Air line

前作にて難曲『SPAIN』をプロデュース。この流れでまたもや難曲『EASY』にトライ。
hiroのシンガーとしての成長が伺える楽曲に。

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