生き物の営みや営巣、生命の循環について関心を持つ。進化や営みの過程の中で残されてきた形象をドローイングによって部分的に抽出し、やきものに変換する事で土という素材を通して生命活動の痕跡を可視化する。岩石が風化し、生物の死骸が混ざり、堆積して土が誕生した。人も多様な生物の姿を経て進化し、土の歴史は生物の進化とともにあった。
⽣物学者ユクスキュルが提唱した《生物はそれぞれ種特有の知覚世界を構築している》という概念「環世界」に影響を受け、異なる感覚世界に生きる多種多様な生き物たちの視点に立ち、⽣命の⽷がどのようにして連綿と続いてきたのかを探ることで、世界をどのように知覚・認識していくかを考えたい。
1992 京都府生まれ
2018 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程工芸専攻陶磁器 修了
2026 アーティスト・イン・レジデンス (滋賀県立陶芸の森)
〈主な個展〉
2024 幽けき棲処(Marco gallery/大阪)
2025 分解者(ROD GALLERY/東京)
〈主なグループ展など〉
2025
周縁の距離/Distance of the Rim(BUoY/東京)
Taipei Dangdai 2025(台北/台湾)
SPRING/BREAK Art Show New York City 2025 Exhibition(75Varick Street/アメリカ)
第3回日本国際芸術祭(大阪・関西万博会場内EXPOメッセWASSE)
群馬青年ビエンナーレ2025(群馬県立近代美術館/ 群馬)
West Bund Art & Design(上海/ 中国)
Rooms of Our Own, Eunoia × NAYAZ Studio(NAYAZ Studio/東京)
2026
PAVILION Taipei(台北/台湾)
第29回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)
PAVILION HongKong(香港)
ArtCentral(香港)
NADA (アメリカ)
〈主な受賞歴〉
2023 ART & CITY AWARD presentsシエリアタワー中之島 グランプリ
2024 第13回国際陶磁器展美濃 入選
2025 令和6年度京都市芸術新人賞
2025 群馬青年ビエンナーレ2025 ガトーフェスタ ハラダ賞
2026 第29回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞) 入選
〈コレクション〉
京都銀行/園城寺/中信美術館/シエリアタワー中之島
作品画像:撮影 Takeru Koroda
西久松友花_CV