SAKURAーハルヲウタワネバダー CD+DVD AVCD-31604/B 1300円 2009年3月25日発売
プロフィール
「とんねるずのみなさんのおかげでした」の看板コーナー「新・食わず嫌い王決定戦」 に出演したDJ OZMAの一言からこのプロジェクトが始まった______
なんでも、とんねるずのコント「矢島工務店」をみて、バンドを始めたというDJ OZMA。「食わず嫌い」コーナーで、矢島工務店の現代版をDJ OZMAが一言、「やりたい ですね」。その一言から半年、全く音沙汰のないDJ OZMAに怒ったとんねるずは、DJ OZMAが撮影をしているスタジオに押し掛ける。3人での歌プロジェクトはどうなったん だ!と詰め寄るとんねるずに、とにかくミーティングをしましょう!と、DJ OZMAの提案 で何故か六本木へ。。。。。
肝心の楽曲コンセプトが全く決まらないまま、一向に進展しないこのプロジェクトに、 遂に大きな動きがあったのは8月某日。DJ OZMAから重大発表が!!!!! なんと、勝手にレコード会社をエイベックスに、そして、ロッテのガムのCMソングと いう、大型タイアップを決めてきてしまった、DJ OZMA。
曲もできていないのに、ガワだけできていくこのプロジェクトの全貌が明らかになっ たのは9/25。緊急記者会見を行った、とんねるずとDJ OZMAからは、「3人の強烈な個 性のぶつかりがあり、プロジェクトを断念」「プロデューサーとしての立場にまわり、 海外で発掘した、女性3人組のユニットを手がける」ことを発表した。 また、DJ OZMAはこのユニットが100万枚売れなかったら、芸能界から身を引く所存だ、 と決意表明を行った。それほどの自信があるというこのユニットとは・・・?
なんでも、そのユニットは米・ネバダ州出身の、母マーガレット、その子ナオミとス トロベリーの姉妹の女性3人組。夫であり父である、日本人男性「ヤジマ」を探しに来 ているという。「矢島美容室」というユニット名で、10月29日にシングル「ニホンノ ミカタ ーネバダカラキマシター」でエイベックスよりデビュー。
デビュー後は数々のテレビ番組に出演し日本中を席巻、音楽業界に新しい旋風を引き 起こす!オリコンチャートでは堂々の初登場3位を獲得。しかも2009年年明けのチャー トではトップ10に返り咲くなど、異例のロングセールスを記録。 音楽配信でも脅威の150万ダウンロードを突破!などなど日本全国「矢島フィーバー」 に酔いしれた。
そんな彼女達は、12/20「矢島美容室ファースト&ファイナルライブ」として無料での ライブを代々木第一体育館で敢行し、一万人のファンが参加。 ビザが間もなくきれるという事で、帰国を余儀なくされた3人だったが、熱狂的な日本のファンを目の前にし日本へ残り音楽活動を続けることを宣言。 そこで次回作のリリースも発表する。2枚目の作品は「サクラ」をテーマにした「SAKURA ーハルヲウタワネバダー」でオリコン初登場5位を獲得。続いての3弾目は夏をテーマにした「はまぐりボンバー」! 海の家、プール、はまぐり屋でにぎわいました。8月にはエイベックスが主催する夏の野外イベントa-nationにも初出演を果たし、エイベックスアーティストと交流を深めた。また初めてのリリースイベントをラゾーナ川崎で開催するなど、ニホンでの生活もなれてきた様子の彼女達。
夏が終わり、すっかり矢島美容室のニュースがきこえなくなっていた、2009年12月。
矢島美容室にとんでもないビッグニュースが!!!!!!!!!!!!!!!!!
な、、、、なんと!!矢島美容室が映画を製作しているとのこと!!
詳細はまだ明かされていないが非常に期待大!
と、同時に発表されたのが、第4弾となるシングルのリリースが決定!
タイトルは「メガミノチカラ」!大ヒットのデビューシングル「ニホンノミカタ」を彷彿とさせるソウルフルなナンバー!
誰もが真似したくなるような振り付けに期待です!
そしてそして「ニホンノミカタ」はレコチョクビデオクリップ年間ランキングで2009年のナンバーワンを獲得するなど、再びの矢島フィーバーが到来です!!
母は元ヌードダンサー。姉は日本のギャル文化に憧れる多感なお年頃、18歳。こう見えて妹はまだ12歳である。
とんねるずとDJ OZMAに出会い、日本でプロデュースしたい、と申し入れされる。
日本のミュージックシーンでメジャーになれば、ある日、愛する家族を捨てて突如帰国してしまった日本人男性の父が名乗り出てくれると信じ、日本行きを決心し、緊急来日。
愛するダディを思い浮かべながら熱唱する母子の姿は人々の涙を誘う。
デビュー曲は「ニホンノミカタ ーネバダカラキマシター」で10月29日にエイベックスより発売。
日本語はカタコト。ダイナマイトボディとキレのあるダンスで一世を風靡し、地元では「黒い稲妻(ブラック・ボルト)」なる異名を取るほどの伝説となっている元ヌードダンサー ショーダンサーとして、スターダムの座をつかみかけておきながら「矢島」という日本人美容師のハサミさばきに心を奪われて結婚。「フツーの女の子に戻りたい」と19歳で電撃引退。多くのファンに惜しまれてステージを降りた。
(写真右)姉→ナオミ・カメリア・ヤジマ(18歳)
多感な18歳。家族を残し、逃げた父親に対する嫌悪感から男性不信に陥り、下ネタにも強い拒否反応を示す。
ヌードダンサーという母親の職業も抵抗があり、裸で踊るよりは…という理由もあって日本デビューを承諾。
母の血が薄いのか、家族一の美形で、学業も優秀。あっという間に日本語もマスターしたしっかり者。
(写真左)妹→ストロベリー・カメリア・ヤジマ(12歳)
こう見えてまだ12歳。父親から教わったと思われるニホンゴの古いダジャレや今時誰もやらない日本人の物真似(大橋巨泉や田中角栄)、親父ギャグや言い間違いの日本語を連発。母の血を強く引いたためか、少しおめでたいところがあり、今自分に何が起こっているのか、ほとんど状況を把握していない。日本人を見れば、誰彼構わず「パパ!ダディ!」と呼び、姉に注意される。