1987年4月8日にリリースされた「Get Wild」が2017年4月に30周年を迎える。
アニメ史のみならず、J-POP史にも名を残す本楽曲で、歴代のレーベルの枠を超えこれまでTMが披露したさまざまなバージョンや
さらには幅広いジャンルのアーティストによるカヴァー、リミックスも集めた30周年盤作品に!
電気グルーヴのメンバーでDJ/プロデューサーの石野卓球がリミックスで参加することが決定!
今なお愛され、進化し続ける「GET WILD」をまとめた記念すべきアルバム!
僕の『Get Wild』は、参加したツアーでの、先生(小室さん)がKXでサンプリングしたフレーズ連打!それをキッカケに特効火花バーン!「TMカッケー‼︎」な曲です。今思えば曲のビルドアップのセンス、音楽理論に乗った上での自由度への挑戦、音の視覚化と、僕を含め音楽クリエーターにとっては「バイブル」ですね。大好きです!
「GET WILD」はTM Networkの代表作としてライブで何度も演奏させて頂きました。ツアーごとにアレンジも変わり、TMN時代ではリズムも4つ打ちではなくロックにアレンジされて披露されました。この代表曲をいつも新鮮な気持ちで演奏させてもらっていました。こうしていろいろな時代の「GET WILD」が集められ聞き比べられるという何とも贅沢な企画記念アルバムに私の演奏も加えていただきとても嬉しいです。
「GET WILD」の発売当時はKICK(キック)&SN(スネア)に重点を置いたサウンドが主流でした。
そんな時代に小室さんから「SN無し(デモではSNが有った)で行く」とのプロデュース方針が提示された時、正直言って戸惑いましたが、作業が進むにつれKICK&BASSのグルーブがとても心地良く「新しい音楽だな!」と感じました!
歌入れは畳み掛ける歌詞を精密(ブレス位置・発声etc)に丁寧に録音しました。
( その後の「REMIX」にそのまま「オリジナルトラック」が使われてます。)
アクセントに入っているTOMにはスマイルガレージスタジオ(現在無い)のコンクリート製ルームエコーが使われているので再現性が難しいと思います!
「「GET WILD」歴史、3分の2に関わらせて頂きました。
毎年ように、ライブ、リミックス、カバーと「GET WILD」をアップデート作業していきましたが、小学生の時に聞いた「GET WILD」の衝撃を越えることは、なかなか出来ませんでした。
TM NETWORK 30周年ツアー用に制作した「Get Wild 2014」は、オリジナル、89に、迫る作品になったと思います。
「Get Wild 2015 (“30th FINAL” Version)」の20分も越えるキーボードソロからのGET WILDの流れは、SONY時代にも負けないベストパフォーマンスだと思います。
「GET WILD 2017」で、更に進化する「GET WILD」。
小室さんの引き出しの多さとアップデートし続ける才能に、いつも驚かされております。
40周年、50周年と、進化が続いていくのを楽しみにしております。
僕はTMNからの参加、10、20、30周年と参加させてもらってる中で、「GET WILD」の生演奏で一番アドリブが多かったRHYTHM REDバージョンのイントロは好きだったな。クイーンとかのギターフレーズを入れたり、小室さんも、ロッキーのテーマいれてみたりとかね、オマージュ遊びもたんまり。 コーラスもメンバーと僕の4人だけでやってたから、彼らが走り回ると、歌ってるのは僕だけ、、という。 光栄な、いい思い出も!
日本の音楽史に燦然と光を放つGET WILD。何よりもこの曲が、今迄のライブの中で変化し続けた事が、TM NETWORKのライブバンド(パフォーマー?)としての凄さを物語っていると思います。
TM NETWORKの今後の更なる進化に期待しています。目が離せないです。
GET WILDリリース30周年、おめでとうございます!とんでもない企画にワクワクしてます。僕はライブでGET WILDを幾度か一緒に演奏させて頂きましたが、やっぱり、一番心に残っているのはウツのライブでGET WILDのピアノを弾いた事でしょうか?間奏後のピアノのメロディーを1回だけ間違った事があるのですが、その時のウツのするどい目は、ライオンが我が子を崖から突き落とすような厳しい目でした。それだけ、あのメロディーは日本の音楽シーンに大事なメロディーですよね!そう言えばFENCE OF DEFENSEも今年はデビュー30周年だぁ!!!
「小室哲哉はイントロの神」…というのが、これまで小室さんの楽曲に数多く携わってきた僕の中での定説ですが、たった3つの音で聴く者すべてを一瞬にして興奮と快感の渦に叩き込む『GET WILD』のイントロこそ、まさに神が創造した“3音の奇跡”と言えるでしょう。30年という時間を経てもなお、色彩や形を様々に変化させながら強く輝いて我々を魅了し続けるその奇跡の歴史を集めた、これはいわばBIBLEのような作品です。ゲワイ!!!
小室さん、宇都宮さん、木根さん、「GET WILD」30周年おめでとうございます。
僕にとっても「GET WILD」は非常に思い出深い曲で、初めて耳にした時は、シンプルなコード進行で、本当にいい曲だなという印象を持ちました。また、バンドとしてとても飛躍する中で、勢いのある楽曲が生まれてきたと記憶しています。
「GET WILD」は僕自身、ライブでは何度も演奏させていただきました。
今後もTM NETWORKはもちろん、小室さん、宇都宮さん、木根さん、TM NETWORKとしての活躍をお祈りしています。
GET WILD 30周年ですか!!
今回のアルバムはFANKS CRY-MAX それにLAST GROOVEで参加させてもらいました。
FANKS CRY-MAXはTM−Networkにとって初武道館だったので全員気合いが入っていましたね。
ライブ前にTKとの会話で出来上がったドラムフレーズをちょこっとネタバラシを。
当然、彼は忘れていると思いますよ~
大先輩であるフラワートラベリングバンドのある曲がヒントとなりドラムパターンもグルーヴも違いますがTKのやってみてよ~からゲ、ゲ、ゲ、のイントロに合わせる形になったことを良く覚えています。
当時メンバー内で古き良きロック聞こう!!みたいなことをしてて、多数のアーティストの作品を聞いて刺激を受けていた頃なんですね。
古きアナログとデジタルが融合したとでも言うのでしょうか、、、
このモンスターソングに関われ感謝してます。
そして発売おめでとうございます!!