<7th Album>
メガトンチョップ
2011.07.20 released
4月のシングルに続いてのリリースは、7枚目のオリジナル・アルバム!パンチ、キックそしてチョップと予想されていた人も多いかも(笑)
今回もLIVE DVD付となる2枚組み!DVDの内容は、「LIVE TOUR 2010 我流伝説 with RAGGAMATIX@Zepp Nagoya」のライヴ映像を約1時間に凝縮したLIVE映像と、「ありがとう」キャンペーンで募集した写真を使用したアルバムバージョンの「言えなかった『ありがとう』」のミュージックビデオを収録!!
01. 100℃
02. Light Up
03. SEASIDE MAGIC
04. 言えなかった「ありがとう」
05. スペシャルサマー(MEGAHORN&lecca)
06. スターマイン
07. 一音一会
08. 永遠に贈るLOVE SONG
09. 総合力
10. CLIMAX
11. アンコール feat.ET-KING
12. 宛名のない詩(RYUREX solo)
『メガトンチョップ』メンバー全曲解説
- MEGARYU
- 昨年、MEGARYU10周年を迎え、心機一転、フレッシュな気持ちでアルバム制作に取り組んだ。MEGARYU初のセルフプロデュースアルバムとなった今作は、トラックメイカー4組と過去最多。Sound的にも今までに増して、バラエティーに富んだ作品となった。そしてまた初めての試みとして、ソロとソロでのfeat曲もアルバムに収録出来たことが更にそのフレ幅を広げることになったと思う。 夏っぽいダンスホールチューンも、今作は、多めに収録。このアルバムを聴いて、今年の夏の暑さ以上に、気持ちが熱くなってくれたら良い。
「100℃」
- これからLIVEでは、定番になるだろうイケイケパーティーソング完成!クラッシックダンスホール、SKA、SOCAなど、アルバムの一曲目には色々なイケイケチューンをやってきたから、今までやって無い感じって何だろって、トラックメイカーの上代さんと話しあった結果、今回はこういうサウンドに仕上がった。一曲の中に、LIVEで盛り上がること間違いなしのポイントが何箇所も入ってる!そして、MCとして、俺たちのLIVEセレクターであるTRAN-X!彼の声が入ったことによって、更に現場仕様になった。LIVEに来た皆の心を熱くさせ、沸点に到達させたい俺らの気合いと思い。水の沸点が100℃から、このタイトルとなった。
「Light Up」
- MEGARYUの曲の中で完全アカペラで、始まるのは初めてかも。今は、暗く閉ざされた心も、いつかLight upされるよう、再び歩きだそう。そんな前向きな気持ちを、シンプルなトラックに乗せて、ダイレクトに届けることを重視しました。力強いエレキギターの音色が、歌詞を後押ししてくれている。
「SEASIDE MAGIC」
- イケイケサマーソング!ダンスホールソカの音で仕上げました。 ギラギラと照らす太陽とビーチ。そこで魅力を放つLADYS。男の心はロックされる。そんな真夏の海の情景を思い出したりイメージして作りました。作っている最中に既に海に行きたくなった。ワクワクするような歌が出来た。海へ行きたくなった人はこの曲と共に行こうぜっ!アバンチュール求め走り出せっ!!
「言えなかった『ありがとう』」
- <MEGAHORN>
-
この歌は、ずっと自分を支えてくれてる人への感謝の気持ちを歌った。その気持ちは、側に居るからこそ、伝えづらかったり、気付かなかったり。でも、思い返せば、春夏秋冬どんな時も自分の心を支えてくれた。
恋人、親、友人、恩師、周りの人など、聞いてくれた人それぞれのそんな相手を思い浮かべて欲しい。
TRACKは、soundbreakersさん。初めてだったので刺激的だった。ギターSOUNDが気持ちいい、そして言葉が引き立つTRACKに仕上がって、凄く満足している。 - <RYUREX>
-
この曲は自分自身が出会った全ての人への感謝の気持ちを歌にしました。
曲を作るきっかけは、共に夢を追いかけていた仲間が生前残していた家族や仲間への感謝の思いを、なんとか形にしたかったからです。そんな仲間の『言えなかったありがとう』を代わりに贈れたらいいなと思っています。
彼は今でも心の中にいて、そのご家族や友人と自分を強く結んでくれました。彼のカメラマンという夢の途中を、自分自身の音楽の夢で共に叶えたいと思っています。
そんな思いを理解してもらった上で、soundbreakersさんに音の世界でコラボさせてもらいました。そして心にぐっとくるものに仕上がり大満足です。
みなさんもまだ言えていない感謝の気持ちを、素直に贈れる日が来るといいですね。自分もだけど・・・。
「スペシャルサマー(MEGAHORN&lecca)」
- <MEGAHORN>
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アルバム7枚目にして、ソロのfeatという初の試み。
テーマは、恋人になって、初めて過ごす夏への期待感。その気持ちを、男性から。そして女性から。皆さんそれぞれのそんな夏を思い出しながら聴いて欲しい。リアルに今年の夏、そんな状況を向かえるカップルも居るかもしれないしね。トラックメイカーに、HASE-Tさん。爽やかで、どこか刹那さも感じるこのトラックと展開が、気にいってる。feat.アーティストとして、lecca!!歌詞の世界感、圧巻の歌唱力は、流石という感じ!妊娠中であったにもわらず、こちらからのリクエストに100パーセント応えてくれた!プロ根性を見たね! - <lecca>
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MEGAHORNさんのことはほんとに元々あこがれであり 学びのもとであり 教えてくれる先輩でした。
昔っから、MEGAHORNさんの歌詞から描かれる風景が大好きで、歌を聴くたびに「ああどうして 私はこういう気持ちを、風景を 忘れてしまっていたんだろう。」と思うくらい。かっこつけてない、本当のリリシスト。もっと言うとメロディメーカーとしてもほんとにキャッチーで力強い素晴らしいラインをいつも繰り出してくるので、一体featuringなんて どんだけ緊張してしまうだろう…と思ったんですが とっても丁寧にわかりやすくガイドしてくださったので楽しく共作させてもらうことができました!大好きなひとと恋人になって初めての夏を…なんとなーくあんなことこんなこと 自分のことに当てはめて思い出しながら。顔を真っ赤にしてにやけながら書いてみました。聴いてくださいませ!初めての夏なのに 女のほう 妊婦かよ!!っていうツッコミが全国からきませんように。。笑
「スターマイン」
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バンドサウンドでSKAいっちょ上がりっ!昭和な雰囲気とSKAの勢いをMIX。悩んでいるって事は、まだ諦めていないってこと。つまりまだ行けるって証。何か悩んでる時の躍動的な第一歩をこの曲で踏み出して欲しい。
咲かせようぜ自分なりのスターマイン!打ち上げたスターマインは、大きさや色なんて関係なく、人の心に感動を与える。必ず。
「一音一会」
- Soundは、Raggamatix-Bandで、かなり渋いルーツ系の音に仕上がった。サックスが、めちゃくちゃ格好良い!毎年毎年、色々な場所でたくさんLIVEをして、色々な人達とのたくさんの出会いがある。LIVE一つ一つに一期一会を実感出来たことから、この曲が生まれた。
「永遠に贈るLOVE SONG」
- 悲しみ幸せ分かち合える愛しの人へ贈ってほしい。あえてバラードな雰囲気にはせずに、ダンスホールで気持ちを包みました。いつも通りに行った仲間との集まり。違ったのは運命の人がそこにいた。出会い、交わす言葉、そしてどんどんと気持ちが引き寄せられ恋に落ちる。その気持ちを歌っています。いつまでも変らない気持ちを力強く、あの人へ贈ってください。
「総合力」
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『人生なんて、そんなもんさ〜』みたいな気楽さと、その先にある前向きな気持ち。人生という、奥の深いテーマを、ほのぼのとした明るいトラックに乗せて、どことなくコミカルにも思える歌詞で表現しました。
このアルバムの中で、一番マッタリと聞ける曲に仕上がったと思う。
「CLIMAX」
- 俺たちのライブが始まったら一気にクライマックスへ持っていくぜっ!的なイケイケな気持ちを込めました。やっぱりライブが好きだ。そこには心の奥から湧きあがる、その時その時の感じる熱いものがある。ステージに立った瞬間俺たちの独壇場だ。今年も行くぜっ!!共に盛りあがろう!!
「アンコール feat.ET-KING」
- <MEGAHORN>
- この曲には裏話がある。実は、この曲は6枚目アルバム「メガトンキック」にお笑い系?おふざけ系?のポジションとして収録される予定だったが、一旦、お蔵入りし、リリースのタイミングを待つDEMO曲に過ぎなかった。それが今回featuringアーティストの「ET‐KING」との出会いにより、化けた!「ET‐KING」じゃなかったら、この曲をここまで進化させることは出来なかったと断言する。レコーディングも一緒に出来て、新鮮だったし、終始笑いの耐えない現場だった。間違いなくLIVE 会場を一瞬で着火させるTUNEになった!内容については、あえてここで触れないが、聴いてカラオケやお酒の席で歌って欲しい。盛り上がること間違いなし!
- <RYUREX>
- THE飲み二ケーション!意味の無いようで濃い話ができる。大切です。そんな気持ちと楽しげな宴を歌にしました。以前から親交のあったET-KINGと曲を作ることでより宴の世界と楽しさ感じる曲に仕上げることができました。宴会の際は是非この曲でアゲアゲ飲酒してください。でも飲み過ぎには注意っ!!
- <ET-KING一同>
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ライブの現場で一緒になることが多いMEGARYU。
ライブ後の打ち上げで一緒にへべれけになることが多いMEGARYU。
音楽に対する姿勢やメンバー同士の仲の良さに共感し、打ち解けるまでの時間はたいして必要ありませんでした。
ライブの楽屋でいつもどうりバカ話をしている中、俺たちが一緒に曲をやったら絶対オモシロくなる!!っと話していたら、その後すぐにMEGARYUの2人からデモ音源が送られてきました。
楽曲のテーマは『お酒』やっぱりな!!っと思う反面、これだっ!!!とメンバー全員盛り上がり話は一気に進んでいきました。
お互い忙しく、直接会うことが出来ない中、電話やメール、デモ音源のやり取りを繰り返し、今回この楽曲が作られていきました。レコーディング当日も新しいアイデアが飛び交い笑顔がたえない時間であると共にMEGARYUというアーティスト凄さを目の当たりにし、また一つ音楽の素晴らしさを感じれた大切な時間にもなりました。
MEGARYUは岐阜を、ET-KINGは大阪を。共に愛すべき地元を拠点に活動しつづけていくアーティスト同士、自分達らしさを詰め込めた楽曲に仕上がったと思います。お酒が大好きな総勢9人の男達によるスーパー・アルコール・チューン!!!!MEGARYUとET-KINGが集まればそこはたちまち大宴会!!!!!!ぜひとも間奏のコールを、ライブに来てくれたみんなと一緒に歌って、会場全体でどんちゃん騒ぎが出来たらと思います。もちろんMEGARYU主催のメガトンパンチ定番の一曲になるのではないかと、メンバー全員思っています(笑)
「宛名のない詩(RYUREX solo)」
- 2011年3月11日東日本大震災。乗車中の新幹線が福島県内のトンネル内で8時間停車。そして体育館へ避難。そんな経験の中、名前も知らない人のやさしさや勇気に触れ、自分自身も立ち上がれた。そして時間が経ち、思う気持ちを詩にしました。いつか名前も知らないあの人へ届けたいです。今言えるのはあの時受けたやさしさや強さは誰かに伝え繋げたい。まずは身近な家族、仲間、MEGARYUファミリーに。そこからいいものが広がっていくと信じています。