Takuya TSUTSUMI

堤 拓也

  • ART EXHIBITION
1987年生まれ、滋賀県大津市在住。
インディペンデントキュレーター、グラフィックデザイナー。
2011年京都造形芸術大学情報デザイン学科卒業後、2013年から2016年まで同大学付属施設ARTZONEディレクター兼キュレーター。
同年よりポズナン芸術大学(ポーランド)にて1年間のレジデンスを経て、2019年アダム・ミツキエヴィチ大学大学院カルチュラル・スタディーズ専攻修了。

主なキュレーション実績に、鬼丘鬼鏟 (ゴースト・マウンテン・ゴースト・ショベル):時間的臨摹 (京都、2023)、山下拓也個展「闇が抱える光:熊、ムンク、チーズバーガー、他」(台北、2023年)、飯川雄大展「デコレータークラブ:未来のための定規と縄」」(鹿児島、2023年)、国際芸術際「あいち2022」(愛知県、2022年)、「血の塩、余の光」(東京・京都、2021年)、ドライブイン展覧会「類比の鏡」(滋賀、2020年)など。
展覧会という限定された空間の立ち上げや印刷物の発行を目的としつつも、アーティストとの関わり方に制約を設けず、自身の役割の変容も含めた有機的な実践を行っている。
その他の活動に、 Para Site Workshops for Emerging Art Professionals 2018 参加(香港、2018)、East Call Curatorial Residency Program 2019 参加 (ブダペスト、2019)。2018年より共同スタジオ・山中suplexプログラムディレクター。京都芸術大学非常勤講師、名古屋芸術大学非常勤講師、ICA京都プログラム・コミッティ委員。

photo by Kai Maetani