1987年、静岡県生まれ。2012年愛知県立芸術大学大学院美術研究科油画版画領域修了。 日本・フランス・スペインにルーツを持つ。代々肖像画家を生業とする家庭で育ち、自身も肖像画の形式を用いた絵画の可能性を探る制作を行う。現在、茨城県取手市のシェアアトリエ 「スタジオ航大」を拠点に活動。 主な展示に、「人物に託す意思 山田優アントニ×川島優」(浜松市秋野不矩美術館、静岡、2017)、 梅津庸一キュレーション展「フル・フロンタル 裸のサーキュレイター」(MITSUKOSHI CONTEMPORARY GALLERY、東京、2020)、「fragments」(REIJINSHA GALLERY、東京、2021)、第26回岡本太郎現代芸術賞展(川崎市岡本太郎美術館、神奈川、2023)などがある。
山田優アントニ_CV