1995年、東京都生まれ。School of the Art Institute of Chicago(シカゴ美術館附属美術大学)で現代アートを学ぶ。
フェミニズムやポストコロニアリズムの視点によって日本の社会政治的状況を批判的に捉えた作品を制作する。代表作に原爆投下から福島第一原子力発電所事故までの原子力をめぐる日米戦後史をテーマにした《After the Quake》シリーズや、少女アニメ/マンガの文脈をフェミニズムアートとして表現する《I hate flowers》シリーズ、日本における中絶の権利についての《Refracted Sunlight》シリーズなど。2025年に初のキュレーション展「『元始女性は太陽だった』のか?」を開催。
山本れいら_CV