現代美術作家。多摩美術大学工芸学科ガラスコース卒業後、metaPhorest(biological/biomedia art platform)に参加し、生命素材を用いる表現実践を開始する。現在、東京大学大学院学際情報学府博士課程(筧康明研究室)に在籍し、2025年度より東洋大学総合情報学部助教。
理化学ガラスの制作技法を活かしたガラス造形や、生物・有機物・画像解析を用いた作品制作と研究を行ってきた。近年では、野生種を含む複数種の真正粘菌を採取・培養し、制作・実験に用いている。
主なテーマは、自然/社会や自己/他者の境界を再考しつつ、創造や制作行為を、主体が素材に形を与えるものではなく、複数の系が相互に干渉し、同期/非同期をともないながら立ち現れるプロセスとして捉え直すこと。
齋藤帆奈_CV