• 《甘蕉 房 色絵椿文》/2022年
Keigo Kamide

上出惠悟

  • ART FAIR - MEET YOUR ARTISTS
1981年石川県・九谷焼窯元の家に生まれる。

私は工芸が持つ確かな物質性と、非物質的な物語性の共存を主題としている。

自身のルーツである絵付磁器の技法や歴史を引き受け、土地に刻まれた記憶と文化を、神話をなぞるように批評的な視線で読み替えながら、工芸と芸術、絵画の領域を往還する実践を続けている。私の作品は型や様式、技術としてではない、工芸が持つ身体性とイメージが生まれる地点に立ち、その背後に流れる時間や物語を可視化し、現代における芸術表現の可能性を再考しようとする試みである。

上出惠悟_CV