新井 碧

1992年茨城県出身。
2015年東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業、
2022年京都芸術大学修士課程芸術研究科美術工芸領域油画専攻修了。

主な展示に、2023年個展「持続する線」FOAM CONTEMPORARY(GINZA SIX 蔦屋書店)、
2022年個展「まばたきのシノニム」biscuit gallery、
ART FAIR TOKYO 2023(GALLERY HAYASHI＋ART BRIDGE)、
ACK連携プログラム「Centre-Empty ―中空の行方―」両足院など。
2020年TURNER AWARD入選、2022年京都芸術大学大学院修了展優秀賞受賞。

無意識的な動作の痕跡に、身体の有限性と絵画の無限性を備える。
鑑賞者に「描く行為」自体を身体的に想像・追体験させる手法で、
共生の時代であるからこそ、生命と時間の在り方について問う。

新井碧_CV