• Streak #3 (©Yoshiki Omote, courtesy KANA KAWANISHI GALLERY)/2024年
Yoshiki Omote

表 良樹

  • ART FAIR - CROSSOVER
表良樹 (おもて・よしき)は、大きな運動や成り立ちを、日常的なスケールに転換させる作品群をこれまでに制作してきました。地殻変動や大気など、生活者の視点では捉えづらいより大きな周辺の現象を、彫刻作品などに投影し、身体的に実感し得るものとして提示しています。

 

[CV]

1992年大阪生まれ。2014年京都造形芸術大学美術工芸学科総合造形ゼミ卒業。同年、東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻入学、2016年に修了。

主な個展に『等身の造景』(2019年、KANA KAWANISHI GALLERY)など。グループ展に『STUDIO KODAI Vol.2』(2021年、CAPSULE、東京)、『Anthropocene』(2020年、銀座 蔦屋書店、東京)、『群馬青年ビエンナーレ2019』(2019年、群馬県立近代美術館)、『瀬戸内国際芸術祭2019』(2019年、粟島旧海洋学校)など。

受賞歴に「第3回CAF賞」最優秀賞(2016年)、「アートアワードトーキョー 丸の内 2016」木村絵理子賞(2016年)など。

藤村祥馬、森山泰地とともにアーティスト・ユニット「鯰」としても活動し、2020年、KANA KAWANISHI GALLERYにて個展『リアルライフ・エスケープ・ルーム』開催のほか、2021年8月〜9月、ワタリウム美術館を中心に東京・青山周辺で開催された『水の波紋展2021』にも参加(SIDE COREメンバーとして)。