1990年新潟県生まれ、東京在住。美術家・音楽家で、パフォーマーとしての発表作もあり、新宿百人町に所在するオルタナティブスペース「WHITEHOUSE」のディレクター・キュレーターをつとめるなど、その活動は多岐に渡る。
歴史における否定の連鎖(生物の淘汰や失われたテクノロジー、また「偶然」の否定)に着目し、それらを再検討することで「あり得た/あり得る世界」の可能性を探求する。
既存のテクノロジーを再読・再編集し、現代のみならず未来の視点も見据えた考察を通して、オルタナティブな価値観を提示。従来のメディア研究が重視してきた「新しさ」や「進歩」の概念を批判的に捉え、文化やメディア体験の連続性に注目する姿勢から、「メディア考古学」を標榜している。
その作品は、世界に氾濫し堆積するメディアの廃棄物や不要物を素材に、AIやコンピュータ、オーディオ機器の特性の流用など、新旧のテクノロジーを自在に組み合わせて制作される。
作品画像:撮影 竹久直樹
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