2007年頃からインターネット上の膨大な画像を収集・再構築し続けてきた梅沢和木による個展形式の展示。会場では、約20年にわたり蓄積された作品や画像生成のログを高速なスライドショーとして上映し、新作を含む平面作品とともに展開します。
生成AIの登場によって「画像生成」が日常化した現在、梅沢は約20年前から、画像を見続け、保存し、再構築する営みを続けてきました。本企画では、その膨大なログと作品群を通して、一人の人間が時間をかけて画像を生成し続けてきたことの意味を問います。そこに宿る物語、記憶と執着のなかにこそ、画像を生成し、夢を見る意識があるのではないか。その問いとともに、創造のプロセスを見つめ直す展示です。