HIBIS-CUSは2024年4月、韓国の教育、文化都市と呼ばれる清州で開館した新しい形態の文化コミュニティ空間で、60坪規模の展示室とコミュニティ室、作家と一般観客が芸術の香りを感じながら滞在できるアートレジデンシー空間、140坪規模の野外展示空間で構成されています。
エジプトの「美しさの神」を意味するHibisと「似ている」を意味するギリシャ語のIscoが合わさったHibiscusは、「美しい神に捧げる花」という意味とともにラテン語のHIBIS(Here)<今>、CUS(Because)<なぜなら>という意味で芸術の根源的な質問を内包しています。
HIBIS-CUSは様々な展示企画と海外レジデンシー交流事業を推進し、様々な分野の人々が現代美術を媒介により自由に集まり、話を交わすことができる文化コミュニティ空間として発展しています。