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アートエキシビジョン会場にて森山未來×ハラサオリによる一夜限りのスペシャルパフォーマンス「Earth as a Circuit」開催決定!

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10月8日(日)21:00から一夜限りでアートエキシビジョン「Intersecting Perceptions -交差する眼差し-」会場にて森山未來×ハラサオリによるスペシャルパフォーマンス「Earth as a Circuit」を開催することが決定いたしました。


身体を表現の主軸におきながら越境していく表現者である二人が、同時代を生きる身体として、アートエキシビジョン会場の作品群をすり抜けながら、言葉や動きを重ねていきます。

チケットは空間演出に合わせ限定枚数を抽選で販売し、抽選販売への申込期間は8月31日(木)12:00から9月10(日)23:59まで(https://artsticker.page.link/MEETYOURART2023_lotteryticket

なお、同チケットではMEET YOUR ART FESTIVAL内で開催するアートエキシビジョンと2つのアートフェアも鑑賞することが可能です。ぜひ事前にMEET YOUR ART FESTIVALもお楽しみください。

アートエキシビジョンキュレーター・山峰潤也と森山未來のコメントはこちら
(YouTube URL:https://youtu.be/uxZWerCDSf0

【「Earth as a Circuit」ステートメント】

充満した電気を地面に流し、大地を回路のひとつとして組み込む技術(=装置)としての「アース(設置)」。それは充満したエネルギーを受け流していきながら安定させていく。展示空間には、アーティストそれぞれの見ている世界が表現され、カラーの違うエネルギーで満ちている。そこに自身の身体を投じて、そのエネルギーを受け流し、それを取り囲む世界を想起させる二人のパフォーマンス。それはまさに、展覧会におけるアース(設置)そのものかもしれない。

 森山未來とハラサオリ、身体を表現の主軸におきながら越境していく表現者。その二人は同時代を生きる身体として、作品群をすり抜けながら言葉や動きを重ねていく。この空間、そこにある作品、そして相手の存在が、互いに浸透し、わずかな変化をもたらしていく。誰かの言葉や存在が自身の身体を通り抜けていく、その時におこるごく小さな出来ごと。それは同時に、展示空間に呼応する観客のメタファーでもある。

 展覧会はひとつの単位にすぎない。その尺度だけでものを見るのでなく、そこにいる、観客という存在をさらに引いたとこから見ていく。そこにあるのは、作品と、それを眺める存在と、それを包む建築と、それを取り囲む都市と、延々と幾層にも連なる世界がある。「交差する眼差し」と、それをとりかこむものたちを多層的に映し出す二人のパフォーマンスは、観客さえもそのサーキット(回路)の中にいざなっていく。

                              森山未來、ハラサオリ、山峰潤也

<森山未來×ハラサオリスペシャルパフォーマンス「Earth as a Circuit」開催概要>
■ 開催日程:2023年10月8日(日)
■ 開催時間:20:45 OPEN/21:00 START
■ 会場:寺田倉庫G1ビル(東京都品川区東品川2-6-10)
■ 出演:森山未來、ハラサオリ
■ 企画・制作:山峰潤也
■ 音楽:梅原徹
■ URL:https://avex.jp/meetyourart/festival/
■チケット申込URL:https://artsticker.page.link/MEETYOURART2023_lotteryticket

【チケット概要】
■ 金額:6,500円(税込)
※MEET YOUR ART FESTIVAL 2023「Time to Change」アートチケット含む
■ 申し込み方法:以下URLより抽選
https://artsticker.page.link/MEETYOURART2023_lotteryticket
※ご応募はお一人様1回限りとなります。(お一人様2枚まで)
※応募締切は[9月10日(日)23:59まで]となります。
※パフォーマンスに加え、MEET YOUR ART FESTIVAL 2023「Time to Change」で開催されるアートエキシビジョン及び2つのアートフェア(※11:00 OPEN-20:00 CLOSE)へも10月8日(日)に限りご入場頂けます。ぜひこの機会にアート鑑賞もお楽しみください。

【森山未來について】

©︎Takeshi Miyamoto

1984年、兵庫県生まれ。
5歳から様々なジャンルのダンスを学び、15歳で本格的に舞台デビュー。
2013年には文化庁文化交流使として、イスラエルに1年間滞在、Inbal Pinto&Avshalom Pollak Dance Companyを拠点にヨーロッパ諸国にて活動。
「関係値から立ち上がる身体的表現」を求めて、領域横断的に国内外で活動を展開している。
俳優として、これまでに日本の映画賞を多数受賞。
ダンサーとして、第10回日本ダンスフォーラム賞受賞。
監督作として、ショートフィルム「Delivery Health」「in-side-out」などを手がける。
2021年3月11日には京都・清水寺でのパフォーマンス「Re:Incarnation」の総合演出を務め、東京2020オリンピック開会式では鎮魂の舞を踊った。
2022年4月より神戸市にArtisti in Residence KOBE(AiRK)を設立し、運営に携わる。
ポスト舞踏派。

【ハラサオリについて】

©️comuramai

東京/ベルリン在住。ダンスアーティスト。デザイン論や生態心理学を引用しながら、身体、光、音、空間、テキストなど多様なメディアを用いた上演型作品を制作する。近年は社会と身体の間に横たわる権力関係に着目したコレオグラフィックリサーチを展開中。
また舞台芸術のみならず、音楽、ファッション、映像などの他分野とも積極的に関わる。これまでのコラボレーターに大谷能生、山川冬樹、小田朋美、角銅真実、蓮沼執太、U-zhaan、NIKE、BLESS、岸裕真など。
東京藝術大学デザイン科修了。ベルリン芸術大学舞踊科修了。Dance Base Yokohamaレジデンスアーティスト。武蔵野美術大学非常勤講師。
www.saorihala.com