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配信者になるには何が必要?ライバーに向いてる人の特徴や事務所に所属するメリットを紹介

配信者を目指している方のなかには、どのような流れでなれるのか、なる際に必要なものは何かなど、さまざまな疑問を持っている方がいるのではないでしょうか。

 

そこで本記事では、配信者になるには何をすべきか、なるときに必要な機材をご紹介します。

 

そのほか、配信者に向いている方と向いていない方の特徴もお伝えするので、自分に合っているか不安に感じている方はぜひ参考にしてください。

配信者の種類とは?

 

 

配信者の種類は、大きく分けて一般ライバーと公式ライバーの2つあります。

 

ここでは、一般ライバーと公式ライバーの特徴について、メリットやデメリットをご紹介します。

一般ライバー

一般ライバーは、一般的に事務所に所属していない配信者のことです。フリーライバーとも呼ばれており、今からでもなることができます。

 

一般ライバーの場合、事務所からの規制が一切ないので、さまざまなプラットフォームで活動できる点が特徴です。自分に合ったプラットフォームを見つけるために、はじめは一般ライバーとして活動すると良いでしょう。

公式ライバー

公式ライバーは、事務所に所属したり、配信アプリと直接契約したりしている配信者です。一般ライバーと比べると、報酬の還元率が上がったり、事務所によるサポートを受けられたりします。

 

公式ライバーになると、配信アプリによってはユーザー名の横にマークがついたり、ステータスが特別仕様になったりする場合があります。リスナーからは、公式ライバーとして注目される可能性があり、より注目度が上がるでしょう。

 

また、公式ライバーは、事務所や配信アプリから信頼されていると捉えられるので、新規リスナーを獲得しやすい点が特徴です。おすすめ欄には、優先的に表示されるようになります。

 

配信アプリの運営会社が開催するイベントは、公式ライバーのみが参加できるケースがあります。より交友関係を広げやすくなり、配信者同士で仲良くなれば、コラボ配信のきっかけにもつながるでしょう。

 

ただし、公式ライバーになるには、事務所や配信アプリが設けている審査基準をクリアする必要があります。すでに一般ライバーとして活動していることが条件となっているケースがあるので、はじめは一般ライバーからデビューする方が多いです。

 

また、所属する事務所によっては、ノルマが設けられている場合があります。配信できるアプリを限定されることもあり、活動範囲が狭まってしまう恐れがあるでしょう。

配信者になるには?

 

 

配信者になろうかと考えている方は、デビューするまでの流れを事前に把握しておくと、スムーズに活動をはじめられるでしょう。

 

ここでは、配信者になるには何をすべきか、デビューするまでの手順を3つのステップに分けてご紹介します。

1.ライブ配信アプリを選ぶ

配信を開始するには、ライブ配信アプリを選ぶ必要があります。

 

配信アプリを決める際、顔出しする必要があるか、配信ジャンルのターゲット層が存在するか、ライバーにとって便利な機能が備わっているか、などのポイントを確認しましょう。

 

顔出し配信に抵抗がある方は、声のみで配信できるアプリがおすすめです。

 

また、歌や料理、ダンスなど、配信ジャンルを事前に決めておくと良いでしょう。自分が配信するジャンルを求めているリスナーがいるかを調査することで、より自分に合った配信アプリが見つかる可能性が高まります。

 

雑談配信をする場合でも、日常や時事、仕事、地元などさまざまなテーマがあります。利用しようと思っている配信アプリのリスナーについて、年齢層や性別などの傾向を調査しておくと良いでしょう。

2.アカウントを作成する

活動したい配信アプリが見つかったら、アカウントを作成していきます。

 

配信者用のアカウントは、ユーザー名、プロフィール画像、自己紹介文が重要です。

 

ユーザー名はリスナーが呼びやすいものにし、プロフィール画像は配信ジャンルやテーマなどの文字を載せると良いでしょう。特に、プロフィール画像は、サムネ画像の役割もあるため、印象に残りやすいものにすることでリスナーからの注目度が上がります。

 

また、自己紹介文は、アカウントの詳細をタップしてもらわないと見られない箇所ですが、内容次第で固定ファンになってくれる可能性があります。

 

たとえば、どのような目標を持っているか、推しマークはあるか、年齢や職業などを記載すると良いでしょう。特技や趣味があれば、どんどん書き込んでいくことがポイントです。

3.配信を開始する

配信の準備が整ったら、実際に配信してみましょう。

 

はじめは何から話せば良いかわからない方が多いので、どのような内容を配信するか、メモしておくことがおすすめです。リスナーからは見えない位置にメモを置いておくと、スムーズに配信を進行しているように見えるでしょう。

 

また、配信中の言動は、リアルタイムで広まっているので、問題のある言動があれば炎上する恐れがあります。配信アプリによって、禁止事項が決められているケースもあるので、事前に確認しておきましょう。

配信者になるために必要な機材とは?あると便利なものを紹介

 

 

配信者になるには、基本的にスマホがあればデビューできます。しかし、配信環境を良くするには、さまざまな機材を用意しておくことがおすすめです。

 

ここでは、配信者になるにはどのような機材を用意しておくべきか、あると便利なものを8つご紹介します。

スマホ

配信者の多くが、スマホを使って活動しています。スマホの内カメ機能を活用することで、自分の顔の写り具合を確認したり、コメントを読んだりしながら配信が可能です。

 

スマホの機種は、基本的にAndroidでもiOSでも問題ないでしょう。しかし、配信アプリによっては、古い機種だと対応していないケースがあります。

 

配信者になるのをきっかけに、スマホの機種を変えることもおすすめです。古い機種は、タイムラグが起こる可能性があり、リスナーに整った配信環境を提供できない恐れがあります。

カメラ

配信者のなかには、配信画面の画質の良さを重視し、スマホ以外のカメラを活用する方がいます。スマホよりも配信準備に時間がかかりますが、質の高い配信ができるでしょう。

 

カメラには、コンパクトデジタルカメラやミラーレス一眼カメラ、ビデオカメラなどさまざまな種類があります。

 

使い勝手の良さを重視する場合は、コンパクトデジタルカメラやビデオカメラがおすすめです。機能を重視するなら、ミラーレス一眼カメラを利用すると良いでしょう。

Wi-Fi

配信環境を整えるには、Wi-Fiが欠かせません。

 

スマホ回線のみで配信することはできますが、安定した通信環境を手に入れるには、Wi-Fiを契約することが無難です。

 

Wi-Fiの契約料金は月5,000円ほどであり、配信者として稼げるようになればすぐに下が取れるでしょう。ただし、家族と一緒に住んでいる方は、Wi-Fi工事で壁に穴を開けないといけないケースがあるので、事前に確認しておくことが大切です。

スマホスタンド

スマホを使って配信する場合、スマホスタンドがあるとよりスムーズに配信準備を整えられます。

 

スマホスタンドがひとつあれば、スマホを設置する場所が決まっているので、スマホの位置を定めるのに時間がかかりません

照明

天井についている照明とは別に、顔を照らす用の照明を用意しておくことがおすすめです。照明を活用すると、肌を綺麗に見せたり、明るい印象を持ってもらえたりします。

 

配信用に照明を購入する際、定常光タイプを選びましょう。常に顔を照らしてくれるので、長時間でも安心して配信できます。

 

また、配信ジャンルに合わせて、照明の種類を確認しておきましょう。

 

メイクやコスメの紹介配信は、刺激の少ない柔らかい光を放つタイプがおすすめです。料理配信は、色味を調整できるタイプが適しています。

マイク

特に、声のみで配信する場合は、リスナーに聞こえやすいようにマイクを取り入れてみると良いでしょう。

 

マイクがあるだけで、配信中の声が聞こえやすくなり、声が聞こえないから離脱するという事態を避けられます。

 

配信用のマイクを選ぶ際、価格を重視するならダイナミックマイク、音質を重視するならコンデンサーマイクがおすすめです。

 

ただし、配信画面にマイクが映り込む場合があるので、気になる方はスマホとマイクの位置を事前に確認しておくことがポイントです。

衣装

配信中は、どのような格好をしても良いですが、衣装を決めておくとプライベートとメリハリがつくでしょう。

 

配信者としての衣装は、配信ジャンルに合ったもの、リスナーに嫌な思いをさせないものがおすすめです。露出の多い衣装は、配信アプリの決まりにより、配信停止となってしまう恐れがあります。

 

また、基本的に清潔感のある衣装を選ぶと良いでしょう。清潔感のある服装は、男女共通して好印象を与える可能性があります。

配信部屋

配信者として中長期間活動していこうと考えている方は、配信部屋を用意しておくと良いでしょう。

 

毎回決まった場所で配信することで、郵便物や自宅がバレるようなものを配信部屋に置かないように注意を払うことができます。プライベート空間と一緒にすると、うっかり郵便物の住所が映ってしまう事態も考えられます。

 

配信部屋を設けるほど部屋数がない場合は、配信をする位置を定めておくと良いでしょう。

配信者に向いてる人の特徴

 

 

配信者をしようか迷っている方は、自分が配信者に向いているのか確認してみましょう。

 

ここでは、配信者に向いている方の特徴を5つご紹介します。

特技や趣味を持っている人

特技や趣味を持っている方は、パフォーマンス性があると考えられ、共通の特技や趣味を持っているリスナーから注目される可能性が高いです。

 

たとえば、趣味が筋トレである場合、筋トレ配信を行うことで、リスナーと一緒に筋トレを頑張れるでしょう。毎日配信を継続すると、リスナーにとっても配信を見ながら筋トレすることが日課となる可能性があります。

会話することが好きな人

人と会話することが好きな方は、コミュニケーション能力に長けていると考えられ、リスナーとの会話をメインに配信が盛り上がるでしょう。

 

自分の話をするだけではなく、リスナーのコメントを読み取ることも大切です。特に、人の気持ちに寄り添うのが得意な方、物腰が柔らかい方が向いているといえます。

時間に余裕がある人

配信者として活躍するには、十分な配信時間を確保する必要があります。配信時間が長ければ長いほど、集客率が上がるといわれており、時間に余裕がある方が向いています。

 

配信で稼ぐには、ただ闇雲に配信するのではなく、過去の配信状況やターゲット層などを分析することも大切です。そのため、配信時間以外に知識を身につけるための時間も確保しておかなくてはいけません。

臨機応変に対応できる人

ライブ配信は、リアルタイムで物事が進むので、予期せぬトラブルが起こる可能性があります。そのため、いつトラブルが起きても、臨機応変に対応できる方におすすめです。

 

また、リスナーがすべて良心的なコメントをするとは限らないので、問題が起こるたびにブロックなどで対処していくと良いでしょう。ほかのリスナーに嫌な思いをさせないためにも、対処法を事前に確認しておくことがポイントです。

コツコツ頑張れる人

ライブ配信で活躍している方は、ほとんど毎日活動しています。はじめはどの配信者もリスナーが集まりにくいですが、初日からコツコツ頑張れる方がトップライバーになりやすいです。

 

ただ毎日配信をするだけではなく、繰り返し改善点を明確にすることが大切です。すぐに結果がでるほうが珍しいので、辛抱強い心の持ち主は配信者に向いているといえます。

配信者に向いてない人の特徴

 

 

配信者に興味がある方のなかには、自分が配信者に向いていない可能性があるのではと考える方がいるでしょう。

 

ここでは、配信者に向いていない方の特徴を3つご紹介します。

無表情であることが多い人

無表情で感情を顔に出しにくい方は、ネガティブな配信になってしまう恐れがあります。

 

ネガティブな配信は、リスナーが集まりにくく、新規リスナーが集まってもすぐに離脱される可能性が高いです。

 

また、無表情の配信者は、ライブ配信をすることが辛く見えてしまうでしょう。実際にライブ配信をしんどいと感じた場合は、思い切って辞めるのも選択肢のひとつです。

会話することが苦手な人

人と会話するのが苦手な方は、リスナーとのコミュニケーションがうまくいかず、ライブ配信がなかなか盛り上がらない可能性があります。

 

また、気持ちを言葉で伝えるのが苦手な方は、相手を怒らせたり悲しませたりする言い方になってしまう場合があります。そのため、会話をするなかで、言葉選びに注意する必要があるでしょう。

すぐに飽きてしまう人

ライブ配信で活躍するには、できる限り毎日配信することが大切です。そのため、すぐに飽きてしまいやすい方は、ライブ配信が波に乗る前に辞めてしまう可能性があります。

 

配信のペースが不定期になると、飽きやすい性格だと思われてしまう場合があります。リスナーが常に応援したいと思えるように、配信者として全力で活動することが大切です。

配信者が向いてないと思う人におすすめの配信ジャンル

配信者に向いていないと思っても、諦めるのはまだ早いです。顔出し配信や会話などが苦手だからこそ、向いている配信ジャンルがいくつかあります。

 

ここでは、配信者が向いていると感じる方におすすめの配信ジャンルを3つご紹介します。

バーチャル配信

バーチャル配信は、キャラクターになりきって配信するスタイルです。変声機を使った声で配信したり、顔出しが不要だったりと、通常のライブ配信よりもプライバシーが守られています。

 

バーチャル配信をしている配信者を、Vライバーといいます。Vライバーに対応した代表的な配信アプリは、REALITY、IRIAM、17LIVEなどです。

 

バーチャル配信を見ているリスナーは、ほとんどの方がアニメや漫画が好きな方です。配信者になりたくてアニメや漫画が好きな方は、バーチャル配信に挑戦してみると良いでしょう。

ゲーム配信

ゲーム配信は、自分がプレイしているゲームの画面をリスナーに共有しながら行う配信スタイルです。

 

リスナーと共有しているゲーム画面には、必ずしも自分の顔を映さなければいけないわけではありません。ゲーム実況者は、配信内容のほか、声をきっかけに固定ファンになってくれるリスナーが多くいます。

 

また、ゲームのジャンルは、RPGやパズルゲーム、絶叫系ゲームなどさまざまです。純粋に自分の好きなジャンルにトライしてみて、リスナーからのリクエストに応じてさまざまなジャンルに挑戦していくと良いでしょう。

 

ただし、ゲームによっては、配信に使用することを許可していない場合があります。実況で使用する前に、ゲームソフトメーカーごとに許可しているか確認しておきましょう。

 

ゲームのプレイ中は、ゲームを批判するコメントを発しないようにしましょう。ゲームソフトメーカー側から訴えられる恐れがあり、配信者の名前に傷がついてしまいます。

ラジオ配信

ラジオ配信は、顔を出さずに声のみでできる配信スタイルです。顔を出す必要がないので、横になりながらや、家事やメイクをしながらでも気軽に行えます。

 

基本的に、場所を問わずに配信できるので、自宅の場所がバレるか不安な方にもおすすめです。

 

ラジオ配信を視聴しているリスナーの多くは、何かをしながら聞いているので、流し聞きしても問題ない内容を話すと良いでしょう。

配信者がライバー事務所に所属するメリット

 

 

配信者を目指している方は、ライバー事務所への所属を検討してみてはいかがでしょうか。

 

ここでは、配信者がライバー事務所に所属するメリットを7つご紹介します。

初心者でもノウハウやコツが早く手に入る

ライバー事務所は、今までのマネジメント実績から、豊富なノウハウやコツを蓄積していると考えられます。そのため、所属するとノウハウやコツを共有してもらえるでしょう。

 

フリーライバーよりも、ノウハウやコツが早く手に入るので、リスナーの獲得数がアップしやすいです。ライブ配信初心者でも、スムーズにトップライバーまで上り詰められる可能性があります。

 

また、ライバー事務所に所属すると、配信者一人ひとりにプロのマネージャーがつくケースがあります。ライブ配信に関してわからないことがあっても、相談しやすいです。

所属ライバーと交流できる

ライバー事務所によっては、所属ライバー同士が交流できるイベントを開催しているところがあります。そのため、所属ライバーと交流しやすく、配信者同士の仲を深められるでしょう。

 

所属ライバーと仲良くなると、情報交換や悩みの共有などができます。トップライバーとして活躍している所属ライバーと仲良くなれば、直接ライブ配信のコツを教えてもらえる可能性があります。

 

また、同時期にデビューした所属ライバーの存在を知ることで、ライバル意識が芽生え、互いに切磋琢磨できる存在となるでしょう。配信者として活動するうえで、モチベーションの向上にもつながります。

配信アプリにはない報酬制度を受けられる

ライバー事務所のなかには、配信アプリの報酬制度とは別に、事務所独自の報酬制度を設けているところがあります。配信アプリの報酬制度に加え、さらに報酬がアップする可能性があるでしょう。

 

独自の報酬制度によくある例は、配信時間に対する時給、ノルマ達成によるボーナスなどです。ボーナスがあれば、モチベーションの維持にもつながります。

 

ただし、場合によっては、報酬を受け取るのに条件を満たさなければいけないケースがあります。特に、ボーナスはすべての配信者がもらえるものではないので、所属する前に条件を確認しておきましょう。

外部案件を紹介してもらえる

ライバー事務所は、配信のサポートだけではなく、外部案件の紹介を積極的に行っているところもあります。ほとんどの場合、配信者を起用した企業案件です。

 

外部案件を受けてうまくいけば、継続して依頼してもらえる可能性があります。次々と新たな案件を紹介してもらえる可能性もあり、結果的に収入アップにもつながります。

 

また、ライバー事務所が企業と配信者の仲介役となるので、連絡のやり取りや報酬の取り決めなどを任せることが可能です。企業との間でトラブルが起きても、事務所が対応してくれるので安心です。

独自イベントに参加できる

ライバー事務所では、所属ライバーしか参加できない独自イベントを開催していることが多いです。フリーライバーは参加できないので、特別感のある内容となっています。

 

イベントの内容は、所属ライバー同士で仲を深めたり、特典を用意してゲームを楽しんだりするものなどさまざまです。

 

特典を獲得できるイベントは、基本的に初心者ライバー・トップライバーに関わらず、誰でも獲得できるチャンスがあるものとなっています。

トラブル時にサポートしてもらえる

ライバー事務所に所属すると、さまざまなトラブルが起こっても、その都度サポートしてもらえます。

 

ライブ配信では、リスナーとの間でトラブルが起こるリスクが少なからずあります。そのため、配信者デビューしたいものの、リスナーとの間でトラブルが起こるか不安という方におすすめです。

 

また、トラブル時のサポートを重視している方は、顧問弁護士が在籍している事務所が適しています。法的な知識を持っているので、万が一法的措置を行うとなっても、心強い味方が近くにいます。

配信以外のサポートも受けられる

ライバー事務所は、配信以外のサポートも充実しています。

 

たとえば、撮影に必要な道具やスタジオを貸し出したり、事務所の住所を提供したりしているところが多いです。

 

事務所の住所の貸し出しにより、ファンからのプレゼントやファンレターなどを一旦事務所に預けて、事務所から自宅に配送してもらうことができます。プレゼントの中身は、マネージャーや事務所のスタッフが確認するので、危険物が入っていないか不安な方でも安心して受け取れるでしょう。

 

また、ライバー事務所に有識者がいる場合、法律や税務に関する相談ができます。具体的には、確定申告やリスナーからの誹謗中傷などに対して、どのような対処をすべきか相談が可能です。

配信者がライバー事務所に所属する際の注意点

 

 

配信者がライバー事務所に所属すると、さまざまなメリットが得られますが、注意点もいくつかあります。

 

ここでは、配信者がライバー事務所に所属するときの注意点を4つご紹介します。

ノルマがある

ライバー事務所のなかには、ボーナスの有無に関わらず、ノルマを設けているところがあります。ノルマの内容は事務所によってさまざまであり、本業ライバーしか達成できないような厳しいものもあるので注意しましょう。

 

ノルマの有無で後悔する配信者の多くは、契約書を隅々まで確認していません。ノルマに関する項目を見落としてしまい、ノルマ達成に苦戦するというケースが見られます。

 

ノルマの内容は、配信時間や配信レベル、フォロワー数などが多いです。

 

特に、副業ライバーとして活動する方は、ノルマがないところや、限られた時間でも達成できるようなノルマを設けているところがおすすめです。

所属時に費用がかかる

ライバー事務所によっては、所属するときに初期費用を請求されるケースがあります。ほとんどの事務所では、月々のマネジメント料でまかなっているので、基本的に初期費用を請求しません

 

特に、初期費用を数十万円も高額請求したときは、悪徳な事務所であると疑いましょう。優良事務所であるか見極めるために、疑うことも大切です。

すぐに退所できない

ライバー事務所の契約書によっては、すぐに退所できないケースがあります。

 

一般的な契約期間は半年〜1年が多いですが、なかには2年以上の長期間を設けているところもあります。契約期間中に退所しようとすると、途中解約料を請求される恐れがあるでしょう。

 

また、契約期間が長ければ長いほど、辞めたいと思っても辞めづらい点が懸念されます。今までに配信を行ったことがない方は、契約期間が短いところがおすすめです。

ほかのアプリで配信できない

ライバー事務所に所属している間は、活動している配信アプリ以外のアプリで活動するのを制限されてしまいます。

 

万が一、ほかの配信アプリで活動すると、契約違反とみなされ契約解約となってしまう恐れがあります。事務所とのトラブルに発展すれば、信頼度を失ってしまうでしょう。

 

また、配信アプリで許されている行為も、事務所側のルールにより禁止されているケースがあります。たとえば、飲酒や喫煙が許可されていても、事務所から禁止されている場合があるので注意しましょう。

配信者が所属するライバー事務所の選び方

 

 

配信者としてライバー事務所に所属する際、自分に合ったところを選ぶことが大切です。

 

ここでは、配信者がライバー事務所に所属するときの選び方を3つご紹介します。

ノルマが設けられていないか

ライバー事務所によっては、ノルマが設けられているケースがあります。すぐに達成できるようなノルマなら問題ありませんが、ノルマの内容が厳しいケースがあるので確認が必要です。

 

副業ライバーとして活動する場合は、ノルマがない事務所がおすすめです。本業と両立することを1番に考慮し、限られた時間を活用して配信を楽しめるかが肝心です。

 

本業ライバーとして活動する場合は、あえてノルマのある事務所に所属するのもおすすめです。ノルマを達成しようと、毎日配信を頑張るモチベーションにつながるでしょう。

 

ただし、ノルマを達成しなければ、ペナルティが課せられる恐れがあります。なかには、ペナルティとして金銭を請求するケースがありますが、悪徳な事務所であるといえます。

有名ライバーが所属しているか

有名ライバーが所属している事務所は、ライブ配信に関するノウハウやコツを十分に蓄積しているといえるでしょう。実績を残している配信者を多く輩出しているライバー事務所ほど、信頼だいにが高いと考えられます。

 

また、マネージャーやスタッフが、ライブ配信について的確にアドバイスしてくれるところが多いです。

 

所属ライバー同士で交流できるイベントを開催している事務所なら、有名ライバーと知り合えるチャンスがあります。

サポート体制が充実しているか

ライバー事務所に所属しても、公式サイトに記載されているサポート体制を必ず受けられるとは限りません。なかには、虚偽の情報を公式サイトに掲載し、所属ライバーを多く募ろうとしているところがあります。

 

そのため、公式サイトの情報をもとに、SNSや口コミサイトなどを参考にすると良いでしょう。実際に所属していた配信者のSNSを参考にすると、リアルな声を知れる可能性があります。

 

また、契約書にサインする前に、どのようなサポートを実施しているかくまなく確認しましょう。

まとめ

配信者になるには、自分に合った配信アプリを見つけて、アカウントを作成して準備を整える必要があります。基本的には、スマホ1台あればすぐにはじめられます。

 

さらに、カメラやマイク、照明などの機材があれば、リスナーに整った配信環境を提供できるので、固定ファンを募りやすくなるでしょう。

 

自分が配信者に向いていないと感じている方でも、顔出しをしないバーチャル配信やゲーム配信、ラジオ配信に挑戦してみることがおすすめです。

 

フリーライバーとして活躍できるか不安な方は、ライバー事務所への所属を検討すると良いでしょう。

応募に関するご相談

どこの事務所が自分に合うのか分からない。
そんな時は・・ まずは、LINEでご相談
豊富な業界情報をもとに、あなたにあった活動先をご案内します。

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