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ライブ配信は共感型コミュニティだ

ライバー事務所の社長やライブ配信プラットフォームの内部関係者など、ライブ配信業界のトップを走る方々に「ライブ配信業界のこれから」を語っていただく本連載。

第4回目に出演いただくゲストは、ライバー事務所「pino live」の立ち上げメンバーである小坂さん。ゼロから事業を立ち上げた彼だからこそ感じるライブ配信に魅力と可能性について深掘りしました。

単なるライバーではなく「モノを売れる」ライバー育成を目指して


LIVER TANKENTAI 編集部

pino live立ち上げを1人でされたと伺いました。なぜライブ配信に注目したのか教えてください。


小坂

元々コンテンツが大好きで、YouTubeや映画をよく観ていたのですが、ネクストトレンドになりそうな予感をライブ配信に感じていました。

参入するにあたって、プラットフォームではなくプロダクションの立ち上げを選んだのは、昔から人と接する仕事が好きだったからなんです。



【プロフィール紹介】大学在学中に事業を始め、2年間従事したのち退社。その後、UUUMを経て「自身でビジネスを作る環境」に身を置きたい思いの強さからpino live立ち上げを構想する株式会社Direct Techに入社。現在はライバーマネジメント事業部のリーダーとして活動中。


LIVER TANKENTAI 編集部

事業立ち上げ前と現在で、ライブ配信に対するイメージは変わりましたか?


小坂

当時はなんとなく「ライブ配信=テーマパーク型のエンターテイメント」だと思っていたのですが、今はオンラインサロンなどの「コミュニティ」ビジネスという印象に変化しました。

コロナウイルスの影響でライバーという職業に対するイメージのリプレイスが起こり、今後さらに拡大していく見通しを立てています。




LIVER TANKENTAI 編集部

普段はどのような業務を担当されているのでしょう?


小坂

プロジェクトリーダーとしてpino live事業全体の業務推進をしております。具体的には新規施策考案、提携先との商談や打ち合わせ、マネジメントチームの管理や業務オペレーション構築など、事業の上流部分に携わっています。




LIVER TANKENTAI 編集部

pino liveの理念や、価値観の基準があればお聞きしたいです。


小坂

第一に、ライバーファーストを徹底しています。エージェントを運営する上で最も大切なことは、介在価値を見出してもらうことに尽きると思っていて。

本来1人でもライバーとしての活動自体はできる中で、どうすれば我々の必要性を感じてもらえるかを日々考えながら仕事に取り組んでいます。




LIVER TANKENTAI 編集部

所属タレントが大量に事務所を退所するニュースなんかも取り沙汰されていますもんね。


小坂

はい。だからこそどうやったら楽しんでもらえるか。そして、どうすれば安心して配信に集中してもらえるかを常に念頭に置いています。




LIVER TANKENTAI 編集部

pino liveならではの強みや特徴、アピールポイントはありますか?


小坂

我々は単なるライバーではなく、「モノを売ることができる」ライバーの育成に勤しんでいます。

というのも、pino live立ち上げの背景には「日本らしいライブコマースの実現」がテーマとしてありまして、その成功事例を作ることがKPIのひとつなんです。




LIVER TANKENTAI 編集部

なるほど。


小坂

ライバーさんにとって収益のメインである「ギフティングによる課金」というビジネスモデルに囚われることなく、PR案件やD2Cの可能性を広げることは意識しているポイントです。



より長期的にライブ配信を続けてもらうには


LIVER TANKENTAI 編集部

ライブ配信業界の課題はなんですか?


小坂

ひとつは、ライバーさんの配信継続率がまだまだ短いことです。だからこそ弊社は、ライバーという仕事を長く続けられるように、複数の収入源を作ることでライブ配信内の課金だけに依存しなくて済むような仕組みを構築しようと考えております。




LIVER TANKENTAI 編集部

具体的にはどのような構想が?


小坂

先ほども申し上げましたが、ライブコマースはその一端を担ってくれると考えています。ただ、そのためにはライバーがYoutuberやインスタグラマーのようにプレゼンスをあげる必要があります。

その手始めとして、弊社では「ライブ配信中の商材PR」をパッケージとして6月から運用を開始しており、現在複数のクライアント様とお取り組みしております。




LIVER TANKENTAI 編集部

そうなんですね…!


小坂

特にPR領域に関しては弊社が率先してマーケットを作り、ライブ配信の新たな可能性を広げる動きをとっていけたらなと。今後も様々なクライアント様と一緒に、ライブコマースの成功事例を作っていきたいです。




LIVER TANKENTAI 編集部

実際のところ成果が出ているんですか?


小坂

ライバーさんには、コアなファンコミュニティが存在しているため、他のツールと比べてエンゲージメントが高いです。

リアルタイムにレスポンスがあることであたかもその場にいるような感覚で楽しめるので、商品購入はもちろんのことライブコマースそのものをエンタメとして楽しみやすいと感じています。




LIVER TANKENTAI 編集部

企業側としては、変なことや間違った情報を言われると取り返しがつかなくなると思うのですが、そういったネガティブな意見はありませんか?


小坂

もちろん、商材によっては表現にシビアなケースも存在しますが、基本的にはガチンコ感がライブコマースのウリだと考えています。

それこそ、例えばおいしくないと感じたものはおいしくないと言ってもいいですし、偽りを提供しないことこそがライブ配信の醍醐味であり強みなんです。




LIVER TANKENTAI 編集部

「偽りを提供しない」こと。キーワードになりそうな表現ですね。


小坂

YouTubeは擬似体験を提供しているのに対し、ライブ配信は当事者と関われるのが面白み。編集できないからこそ、リアルで真実みのあるコンテンツの需要は高まっていくはずです。



ライブ配信は中央集権型ではなく、分散型コミュニティである


LIVER TANKENTAI 編集部

立ち上げからたくさんのライバーさんと関わってきたと思いますが、どんな性格の人がライブ配信に向いていると思いますか?


小坂

一言でお伝えするのが難しいですが、目標に向かって努力している姿をストーリーとして提供できる人、ですかね…。

昔は「影で努力すること」が美徳とされる風潮がありましたが、「共感」がキーワードの現代においては逆で、結果よりもプロセスがコンテンツとして重宝されるんです。




LIVER TANKENTAI 編集部

では、ずばり「ライブ配信」とは?



小坂

ライバーをきっかけに集まった仲間たちによる、共感型コミュニティです。起点はライバーですが、中央集権型ではなく分散型なのが特徴。

だからこそ我々は、ライバーさんを育成することよりもライバーさんと共にコミュニティを成熟させていくお手伝いをするスタンスでマネジメントを行っています。




LIVER TANKENTAI 編集部

なぜ人はコミュニティを求めるのでしょうか?


小坂

そこで生まれる絆や活力、さらには新しい発見がコミュニティの魅力だと考えています。自分の居場所があると思えるから頑張れる、みたいな側面もある気がします。

今、こういう(コロナの)状況だからこそ、愛情や友情といった抽象度の高い部分の価値がより強まってきていると感じています。




LIVER TANKENTAI 編集部

最後になりますが、これからライバーになりたい人に向けて何かアドバイスはありますか?


小坂

面接では毎回「ライバーはめっちゃ大変なお仕事です」とお伝えしています。ただ、真剣に取り組めば夢を叶えることができたり、収入面も安定する可能性を秘めています。

自分の人生を応援してくれる仲間がほしいと感じている人はぜひチャレンジしてみてください。



ライブ配信もライバーも世間的には認知度・社会的地位がまだまだ低いのが現状ですが、pino liveのようにライブ配信と何かを掛け合わせることで成功事例ができれば、周りの目も変わってきそうです。

今後も、pino liveの動きから目が離せません。

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