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「ライブ配信」と聞いた時に、得体が知れないという理由から”怪しい”と感じる人もまだまだ多いはず。今回インタビューさせていただくひーたんさんも、最初は怪しいと思っていたんだとか。
そんな彼女が今ではライブ配信にのめり込み、自身でライバー事務所を立ち上げるまでに!いかにしてそうなったのか、聞いてきました。
ーーーすごい色気ですね…!緊張しちゃいます(照)。
ひーたん:ありがとうございます(照)。でも、全然そんなことないですよ〜(笑)。
ーーー(う…。笑顔がまぶしい)撮影慣れしているようにお見受けしました。
ひーたん:過去に、雑誌やテレビ、グラビアなど、タレントとしてお仕事をしていましたので、未経験の人よりは少しだけ慣れている気がします。
ーーー以前は、ライブ配信を怪しいと感じていたんですよね?
ひーたん:はい。SNSのDM(ダイレクトメール)で、何度かライバー事務所の方にスカウトされたことがあったんですが、実態が見えづらくて無視していました。
ーーーどういう経緯でそれが払拭されたんですか?
ひーたん:ある日、たまたまテレビでライブ配信の特集を見かけたんです。そこでライブ配信の全体像が見えたことで、ある程度の懸念が解消されました。
ーーーなるほど。
ひーたん:私はシングルマザーで、小さい子供がいるんです。なかなかパートにも出れず、家でできる仕事を探していたのもあって、まずはチャレンジしてみることにしました。
ーーーそういう事情があったとは。
ひーたん:初めは勝手が分からずに、雑談配信のみをしていましたが、なかなか見てもらうことができずにいて悩みました。ですので、どんなライバーさんが人気なのかを調べるために、いろんな配信を見に行って勉強しました。
ーーー何か光は見えましたか?
ひーたん:やはり一芸があるライバーさんは強いなと感じました。私は歌うことが好きだったので、試しに歌配信をし始めたところ、これまでは気付いてもらえなかった層に、アプローチするきっかけになったように感じています。
ーーーおお、すごい…!
ひーたん:ただ、自分に合った一芸を探すのは難しいですし、万人に当てはまる施策はないので、自己分析や自分と向き合うことでオリジナリティを追求していくしか、成功への道はないと思います。
ーーーライブ配信に必要な素質はありますか?
ひーたん:継続できることと、学ぶ意思があることです。また、ギフトのタイミングを自ら作ることができるライバーさんは強いと感じます。リスナーさんも、どのタイミングでギフティングをしていいのか分からないので。
ーーー面白い発想!リスナーさんに任せるのではなく、自らギフティングのタイミングを作ると。
ひーたん:積極的にイベントに参加するのもひとつです。イベントはギフティングが起こりやすいので、感覚を掴むためにも経験しておいて損はないし、内容によってはステップアップにもつながるので。
ーーーライブ配信をしていて大変だったことはありますか?
ひーたん:子供を寝かしつけた後の22〜24時を配信時間にして、朝は7時に起きる生活をしていたので、体力的につらかったです。配信中に子供がグズってしまうこともあるので、その時は子供を最優先させて配信を中断していました。
ーーー苦渋の選択…。
ひーたん:そんな中、リスナーさんとのコミュニケーションなどの悩みが尽きなかった状況を振り返り、自分と同じように悩んでいるライバーさんがいるのでは?と思い、その人たちの力になりたくて、ライバー事務所を立ち上げました。
ーーー所属ライバーさんからの悩みで多いものはありますか?
ひーたん:ギフティングをしてくれるから経済的には必要だけど、その人の態度でストレスを感じる場合の対応策を聞かれるケースがめちゃくちゃ多いですね(苦笑)。
ーーーめちゃくちゃリアル(笑)。
ひーたん:そんな時は、出会いがあれば別れもあるので、誰かや何かに固執するのではなく、自分がポジティブでいれることを第一に考えてもらえるようにアドバイスしています。
ーーー確かに。
ひーたん:事務所に所属するメリットとしては、悩んだときにケアしてもらえたり、話を聞いてもらえること。弊社では基本的に即レスを絶対条件としているので、そこは強みです。
ーーーレスの速さは仕事の速さという言葉もあるくらいです。
ひーたん:個人的に、ライブ配信は1つの番組だという意識を持つことでうまくいったので、経験から培ったノウハウも共有しています。垂れ流しではなく、構成をしっかり考えてキャラ設定もある程度決めるなど、リスナーさんが楽しめる工夫をすることが大切なんです。
ーーー他に注意することはありますか?
ひーたん:基本的なことですが、言葉遣いです。誹謗中傷になりうる発言は、絶対にNG。自分のやり方だけでうまくいくのは一部の天才だけなので、必ず他の枠を見て勉強もしてもらいます。素直に学ぼうとする意思があるライバーさんは、伸びる傾向があるデータも取れているんです。
ーーー事務所選びのポイントはありますか?
ひーたん:話を聞いてみないと分からないことが多いので、まずは情報収集することが先決。ひとつの事務所だけを見て判断するのではなく、比較して決めた方がいいです。
ーーーちなみに「HCTL」にはどんなライバーさんが所属しているんでしょう?
ひーたん:私と同じようにママをやりながらの人や、トラック運転手もいますので、世代や職業は幅広いです。中には、副業感覚で配信をしているライバーさんもいらっしゃいますし、最初は安定しない職業ではあるので、ライブ配信への関わり方は自由でいいと思っています。
ーーーなるほど。では、最後に読者に向けて一言お願いします。
ひーたん:ライブ配信の世界は、まだまだ発展途上。誰がトップライバーになるか、いつ伸びるかも分からない世界だからこそ、誰にでも可能性があります。行動に移すかどうかは自分次第!しっかり見極めて、悔いのない選択を…!
自身がライバーとして活躍しているからこそ、かゆいところに手が届くライバー事務所にしたい。彼女のアドバイスや、ライバーとしての考えを参考にしたい方は、是非HPから連絡してみては?