無名から有名インフルエンサーになるにはTikTok・インスタは必須？ファッションや美容好きなど向いてる人の特徴や募集中の事務所を紹介

インフルエンサーとして有名になりたい方や、インフルエンサーとしてSNSで活動したい方がいるのではないでしょうか。

具体的にどのようなことをすればインフルエンサーになれるのか、何に気をつけるべきなのかわからないという方もいるでしょう。

本記事では、インフルエンサーになって有名になりたい方がすべきこと、有名になりたい方がすべきではないこと、インフルエンサーに向いている方にあるスキルをご紹介します。

そのほか、主なインフルエンサーの活動ジャンルやおすすめの事務所をお伝えするので、どの分野で活動しようか迷っている方や事務所への所属を検討している方はぜひ参考にしてください。

インフルエンサーとは？

インフルエンサーとは、社会において強い影響力を持ち、自身の意見やスタイルで多くの人々に影響を与える人物のことを指します。

SNSを活用し、さまざまな方と直接コミュニケーションを取っている点が特徴です。

インフルエンサーは、特定の領域において信頼される情報源となり、ファンやフォロワーに対して説得力のあるメッセージを発信しています。

また、商品やサービスの推薦だけでなく、ライフスタイルや価値観の発信により、社会現象を生み出す場合もあるでしょう。

マイクロインフルエンサーとは？

マイクロインフルエンサーとは、比較的少ないフォロワー数を持っているものの、特定のニッチな分野で高い信頼性と影響力を持っているインフルエンサーのことを指します。

フォロワー数は数千から数万人程度であり、親しみやすさやコミュニティとの緊密な関係により、フォロワーとの信頼関係が非常に強固です。そのため、特定の分野においての意見や商品の推薦は、大規模なインフルエンサーよりも影響力が大きいとされています。

企業にとっても、商品やサービスのPRにおいて、特定のターゲット層に効果的にアプローチできるため、マイクロインフルエンサーとのコラボレーションが活発になりつつあります。

無名から有名になれる？インフルエンサーになりたい人がすべきこと

インフルエンサーになりたいものの、無名の状態からどのようなことをすべきかわからない方がいるでしょう。ポイントを押さえておくことで、無名からでも有名になれる可能性があります。

ここでは、インフルエンサーになりたい方がすべきことを7つご紹介します。

TikTokやインスタで情報発信をする

無名からインフルエンサーを目指している方は、まずTikTokやインスタ、XなどのSNSで活動をはじめてみましょう。

TikTokはショート動画、インスタは写真や画像、Xはテキスト、YouTubeは長編動画の投稿がメインとなっています。自分が使いやすいものや投稿しやすいものを選ぶことがポイントです。

また、いきなり複数のSNSアカウントを運営しようとすると、それぞれが中途半端で挫折してしまう恐れがあります。そのため、まずはひとつのアカウント運営に力を入れると良いでしょう。

毎日情報を発信し続ける

SNSで活動をはじめたら、毎日情報発信を心がけましょう。

今までしていなかったことを毎日続けることは負担に感じてしまうケースがありますが、自分の好きなものなどを投稿することで続けやすいです。SNSでの情報発信が習慣化すれば、苦痛に感じることなく続けられるでしょう。

たとえば、毎朝つくる弁当や、毎日支度する流れでコーディネートの写真を投稿するインフルエンサーがいます。生活の流れでSNSに投稿する工程を取り入れることで、情報発信のハードルを下げられるでしょう。

また、画像や動画を作成して投稿する場合は、作成する工程をテンプレート化すると、情報発信にかける労力を少しでも省くことができます。一定のクオリティを確保できるので、フォロワーの満足度も下がりにくいでしょう。

分析と改善を繰り返す

インフルエンサーになるには、フォロワーからの反応を分析して改善して、より良いコンテンツを発信することが大切です。反応が良いコンテンツは何か、一方で反応が伸びなかったコンテンツはどれか、などを分析して、これから投稿すべき内容を明確にすると良いでしょう。

コンテンツへの反応は、いいね数やシェア数、コメント数などを参考にしましょう。

また、成功した要素を使い続けるのではなく、新しいトレンドを取り入れることがポイントです。人気のインフルエンサーの投稿を常にチェックし、いち早くトレンドを取り込むことが求められます。

フォロワーと関わりを持つ

インフルエンサーの人気度を表す指標でもあるフォロワー数は、フォロワーとの関係を持つことで増やしたり維持できたりします。フォロワーを大切にしているインフルエンサーは、長期的に支持されやすく、たくさんの熱狂的なファンがいる方が多いです。

フォロワーと関わる方法は、SNSの投稿上でもらったコメントに対し返事をしたり、質問コーナーを設けてコメントを募ったりする方法があります。

SNSによっては、アンケート機能が備わっているものもあるので、便利な機能はどんどん活用していくと良いでしょう。TikTokやインスタなどでは、ライブ配信機能も使えるので、リアルタイムでフォロワーとの関わりを持つこともおすすめです。

丁寧なやり取りを積み重ねることで、結果的にフォロワーからの信頼度アップにつながるでしょう。

コンテンツや世界観に統一感を出す

SNSで投稿するコンテンツは、テーマやジャンル、世界観に統一感を出すことが大切です。

さまざまなジャンルの投稿をすると、コンテンツに統一感がなくなってしまい、バラバラな印象を与えてしまいます。ユーザーが見たときに、どのような情報を発信したいのかがわからないので、フォローにつながりにくくなってしまうでしょう。

また、投稿一覧をパッと見て、どのような情報を発信しているのかひと目でわかると、共通点を持ったユーザーからフォローしてもらえる可能性があります。

投稿するジャンルを決めるときは、ネタ切れを懸念して、情報発信とともにアイデアもストックしておくことも意識すると良いでしょう。専門性に特化したジャンルは、ほかのインフルエンサーとの差別化を図れます。

多様性を受け入れる

インフルエンサーとして活動したい方は、多様性を受け入れることも大切です。

SNSで活動をはじめると、心ないコメントが来る場合もありますが、自分に信念を持って活動を続けましょう。みんなそれぞれ違う意見を持っていると飲み込み、ほかの有益になるコメントを参考にすることもポイントです。

嫌われても平気という精神的な強さを持つよりも、心ないコメントをしているユーザーとは価値観が合わないだけと認識すると良いでしょう。自分を大切にしてくれるフォロワーからのコメントに注目することが大切です。

PR案件はプロとして引き受ける

インフルエンサーとして認識されはじめると、企業からPR案件を依頼されるようになる可能性があります。具体的には、企業の商品やサービスを自分のSNSで紹介することが一般的です。

PR案件を引き受けるときは、報酬をもらう限り、プロとして仕事をこなしましょう。どのような紹介が企業のためになるのか、フォロワーにとって有益な情報を伝えるにはどうすべきか、などのポイントを考慮する必要があります。

また、PR案件が成功すれば、次の案件獲得にもつながります。インフルエンサーとしての収入アップや認知度拡大にもつながるメリットがあるので、プロとして引き受ける心を持ちましょう。

インフルエンサーになりたい人がすべきではないこと

インフルエンサーになりたい方は、すべきことだけではなく、何に注意すべきなのかも把握しておくことがポイントです。

ここでは、インフルエンサーになりたい方がすべきではないことを4つご紹介します。

フォロワーの信頼を裏切らない

インフルエンサーとして活動をし続けるには、フォロワーとの関係性を崩さないことが重要です。そのため、フォロワーの信頼を裏切らないことを意識しましょう。

具体的には、フォロワーに嘘をつかずに、自分らしい情報発信を続けると良いでしょう。自分勝手に情報を発信するのではなく、自分の世界観を大切にすることがポイントです。

ビジネスパーソンとしての信頼を失わない

インフルエンサーは、フォロワーとの信頼関係だけではなく、PR案件を引き受ける上でビジネスパーソンとしての信頼も失わないようにすることが重要です。

企業とのやり取りでは、企業からの連絡に対して早めに返信をする、期限を守る、遅刻をしない、正しい情報を発信するなどを意識しましょう。報酬をもらう以上、ビジネスマナーを身につけることが大切です。

マナーを守らないインフルエンサーは、仕事の成果が良くても、その後継続して案件を依頼してもらえるとは限りません。フォロワーを大切にする気持ちと同じように、ビジネスパートナーのことも大切にしましょう。

「自分」というブランドを傷つけることをしない

インフルエンサーは、自分をブランドとしてアピールすることが欠かせません。そのため、自分というブランドを傷つけるような言動をしないことが大切です。

例えば、PR案件の依頼が来たときに、自分というブランドと合致しているのかを考える必要があります。自分が投稿しているコンテンツのジャンルと合わない場合は、丁重にお断りしても構いません。

また、自分が紹介したくない商品やサービスを紹介しても、フォロワーを裏切る行為に値してしまい、自分のこだわりに反することとなってしまいます。長期的な活動を見据えて、勇気を持ってお断りすることも大切です。

ステマをしない

インフルエンサーとして活躍したい方は、ステルスマーケティングを必ずしてはいけません。

ステマとは、企業から報酬を受け取って商品やサービスを紹介しているのにも関わらず、その旨を伝えずにあたかも自分が商品やサービスを見つけて紹介する行為を指します。SNSでコンテンツを発信する際、「#PR」や「#案件」などとハッシュタグをつけておく必要があります。

また、企業のなかには、PR案件であることを隠して紹介してくださいと依頼してくるところもあります。その場合は、ステマに該当するため断るようにしましょう。

ステマが発覚した場合は、炎上してしまいフォロワーとの信頼が失われ、自分というブランドを傷つけてしまいます。社会的な信頼を失ってしまうと、これからインフルエンサーとしての活動を続けることが難しいです。

インフルエンサーに向いている人にあるスキル

インフルエンサーは、誰もがなれる可能性がありますが、さまざまなスキルが求められます。

ここでは、インフルエンサーに向いている方にあるスキルを7つご紹介します。

やる気

インフルエンサーとして成功するためには、コンテンツを継続的に提供し続けることが必要です。やる気がある方は、自分の目標に向かってコツコツと努力を重ねることができるため、長期的な成長を実現しやすいです。

やる気は、アイデアを出す原動力になります。新しいコンテンツやキャンペーンを考える際に情熱を持って取り組むことで、ユニークで魅力的なコンテンツを生み出すことができるでしょう。

また、インフルエンサーとしての道は必ずしも順調ではありません。フォロワーの増加が鈍化したり批判を受けたりすることがありますが、やる気があれば、そうした逆境に対しても前向きに取り組んで乗り越える力が湧いてきます。

根気

インフルエンサーとして成功するためには、フォロワーの増加やブランドの構築に時間がかかります。根気がある方は、短期間で結果が出なくても粘り強く努力し続けることができるため、最終的な目標に近づきやすいです。

定期的に質の高いコンテンツを提供することは、フォロワーを増やす上で重要です。根気強くコンテンツ制作を続けることで、フォロワーとの信頼関係を築くことができます。

また、インフルエンサーとして成功するためには、新しいトレンドや技術を常に学ぶ姿勢が求められます。根気強く学び続けることで、常に最新の情報を取り入れ、自分のスタイルを進化させられるでしょう。

行動力

行動力がある方は、思いついたアイデアをすぐに実行に移すことができます。コンテンツの企画や新しいプロジェクトに対して積極的に取り組む姿勢が、成功の鍵となります。

インフルエンサーとしての活動は、単発の努力ではなく、継続的な行動が求められるでしょう。行動力があれば、日々のコンテンツ制作やフォロワーとの交流を続けることができ、信頼関係を築く基盤となります。

また、SNSの世界は常に変化しています。新しいトレンドや話題に対して迅速に行動できることで、フォロワーの関心を引きつけるチャンスが増えます。行動力があることで、競争の中でも先手を打つことができるでしょう。

情報収集能力

インフルエンサーは、常に最新のトレンドをキャッチする必要があります。SNSやニュースサイト、ブログなどのさまざまなメディアを監視し、注目されている話題や流行を素早く見つける力が求められます。

競合他者の投稿や活動を調査する能力も重要です。自分と同じ分野のインフルエンサーがどのようなコンテンツを発信し、どのようにフォロワーを惹きつけているのかを理解することで、自分のアプローチを洗練させたり差別化するためのヒントを得られたりできます。

また、インフルエンサーは、自分が発信する情報の正確さや信頼性が高いことが重要です。デマや誤った情報を拡散してしまうと、信用を失う可能性があるため、信頼性の高い情報源を選び慎重に情報をチェックすることが必要です。

分析力

フォロワーの興味や関心、行動パターンを分析することは、効果的なコンテンツ作成の基盤となります。

インフルエンサーは、どの時間帯にフォロワーがアクティブなのか、どのタイプの投稿が最も多くのいいねやコメントを引き出すのかを分析する必要があります。これにより、フォロワーに最適なタイミングでコンテンツを配信し、より高いエンゲージメントを得られるでしょう。

InstagramやX、YouTubeなどのプラットフォームには、インサイトや分析ツールが備わっています。これらを活用することで、投稿ごとのインタラクション、リーチ、インプレッション、フォロワーの増減などのデータを可視化できます。

現在のトレンドを把握するだけでなく、未来のトレンドを予測する力も必要です。過去のデータや傾向を分析し、次に来る可能性のあるトレンドや話題を予測する能力が求められます。

例えば、どのような商品が流行しそうか、どのコンテンツがフォロワーに響きそうかなどを前もって察知できると、競争力を高めることができます。

誠実さ

インフルエンサーが誠実であるためには、フォロワーに対して透明で正直であることが求められるでしょう。

例えば、広告や商品紹介をする際に、それがスポンサー付きのコンテンツである場合は明示することが大切です。

また、自分が実際に使用していない商品や、信じていないサービスを無理に薦めないことが誠実さを示すひとつの方法です。嘘や誇張した表現は信頼を損ない、長期的にはファンが離れていく原因になります。

誠実なインフルエンサーは、言動や価値観が一貫しています。

フォロワーはインフルエンサーの価値観やスタンスに共感してフォローしているため、急な方針転換や矛盾した発言は信頼を損なう可能性があるでしょう。一貫したメッセージを発信することにより、フォロワーとの信頼関係を強固にします。

戦略性

戦略的なインフルエンサーは、コンテンツを一貫して計画的に発信します。フォロワーの期待に応え、定期的に価値のあるコンテンツを提供するためには、投稿スケジュールを作成し、季節やトレンドに合わせたテーマを選ぶことが重要です。

例えば、ライフスタイル系のインフルエンサーであれば、季節ごとのファッションや美容のトレンドを予測し、適切なタイミングで発信することが効果的です。

また、戦略的なインフルエンサーは、自身のブランドを強化しながらフォロワーとの信頼関係を保つため、バランスを取ることを得意としています。

広告やスポンサー付きコンテンツを多用すると、フォロワーが不快に感じることもあります。しかし、信頼できるブランドや商品を選んで誠実に発信することで、ビジネスとしての収益化とフォロワーの満足度を両立できるでしょう。

インフルエンサーの活動ジャンル

インフルエンサーとして活動をはじめる際、どのジャンルで活動しようか迷っている方がいるでしょう。

ここでは、インフルエンサーの活動ジャンルにおすすめのものを4つご紹介します。

美容

美容系のインフルエンサーは、メイクアップやスキンケア、ヘアケアなど、美容に関連するさまざまなコンテンツを発信しています。

今まで美容に関する仕事に勤めていた方や、自己流でたくさんの美容アイテムを利用してきた方など、美容系インフルエンサーになった経緯はさまざまです。両者ともに美容に関する専門知識を培っており、フォロワーに強い影響を与えます。

美容系インフルエンサーとしてPR案件を受ける際、メイクアップ製品やスキンケア製品、ヘアケア製品、美容家電との相性が抜群です。使い勝手や使用感などを正直な感想で伝えることで、フォロワーにとって有益な情報を提供でき、購買意欲を後押しできるでしょう。

影響力のある美容インフルエンサーの場合、PR案件の数をこなしていくうちに、自分と企業とのコラボ商品のリリースにつながる可能性があります。

ファッション

ファッション系のインフルエンサーは、毎日のコーディネートの発信やトレンドとして注目されているファッションアイテムの紹介などを行っています。

ファッション系のコンテンツを閲覧しているユーザーは、自分好みの服装をしているから、普段着用することが多いブランドのコーディネートを発信しているから、などの理由でフォローしていることが多いです。

ファッション系のインフルエンサーと聞くと、モデル体型でなくてはいけないととらえる方が多いですが、ユーザーのなかには自分と体型が似ているインフルエンサーを参考にしたいという方がいます。そのため、体型に自信がない方でもファッションが好きであれば、十分インフルエンサーになれる可能性があります。

また、SNSでファッションについて情報収集している方は10代〜20代が多く、若者を対象に情報発信すると良いでしょう。質問コーナーなどで、好みのブランドやスタイルなどをリサーチすることもおすすめです。

旅行

旅行系のインフルエンサーは、旅行先の観光スポットや絶景スポットなどの写真を投稿しています。

旅行系のコンテンツを閲覧するユーザーは、旅行の行き先を考えている方や、普段は旅行に行けないからこそSNSの写真で旅行気分を味わいたい方などさまざまです。

SNSでリサーチすることで、旅行先を紹介するサイトには掲載されていない穴場スポットを見つけられたり、リアルな感想や声が聞けたりするメリットがあります。ただスポットの写真を撮るだけではなく、投稿者自身も写真に映って発信すると、本当に本人がその場に行っていることが伝わるでしょう。

また、旅行系のインフルエンサーの場合、スマホだけではなく、一眼レフカメラで撮影していることが多いです。本格的に活動したい方は、カメラについても勉強しておくと役立つでしょう。

フード

フード系のインフルエンサーは、さまざまな飲食店のメニューを紹介したり、自分でつくった料理のレシピを掲載したりしています。

フード系のコンテンツを見ているユーザーは、グルメサイトに掲載されていない口コミを知りたい、写真映えする食べ物を探している、美味しそうなグルメを見つけたい、などの理由で閲覧している方が多いです。

フォロワーの外食先を決定する判断材料になる可能性が高く、紹介される飲食店にとっても大きなメリットが得られるでしょう。

また、自分の料理をコンテンツ化する場合は、弁当や晩御飯のレシピなどを紹介すると良いでしょう。献立を考えるときの参考になったり、初心者でも簡単につくれたりと、フォロワーにとってメリットとなるようなコンテンツにすることがポイントです。

インフルエンサーを募集しているおすすめの事務所

インフルエンサーとして活躍したいものの、ブランディングに自信がない方は、活動をサポートしてくれる事務所に所属することもおすすめです。

ここでは、インフルエンサーを募集しているおすすめの事務所を7つご紹介します。

株式会社SHIGURE

引用元：株式会社SHIGURE

株式会社SHIGUREは、TikTokやInstagram、YouTubeでの活動をメインにサポートしている事務所です。クリエイターの質の高さに提供があり、ひぃこさんやみゆさん、めめろんなどが所属しています。

インフルエンサーのマネジメントに関する知識やノウハウなどが十分に備わっており、インフルエンサーとして活躍したいという方の背中を押すようなサポートを受けられます。

マネジメント業務だけではなく、ディレクション業務も対応してくれるので、インフルエンサーとしての活動を一貫して任せることが可能です。インフルエンサーを起用したい企業からの評価も高く、PR案件を多く扱っている事務所としても知られています。

Nadia Management

引用元：Nadia Management

Nadia Managementは、Nadia株式会社が運営する食に関するインフルエンサーが多く所属している事務所です。食の専門家やプロ集団が所属しており、代表的な所属インフルエンサーにはヤミーさんや高橋善郎さんなどがいます。

国内主要SNSに対応しているので、自分が活動したいと思っているSNSを選択することができるでしょう。

所属インフルエンサーは、食に関する商品やサービスを扱っている企業からのタイアップの依頼数が多いので、PR案件を多く獲得できると考えられます。

VAZ

引用元：VAZ

VAZは、美容やファッションなどのジャンルで人気のある女性インフルエンサーがたくさん所属している事務所です。とくに、Z世代から圧倒的な支持を得ており、代表的な所属インフルエンサーにはコスメヲタちゃんねるサラさんや桜さんなどがいます。

一般的な美容系やファッション系インフルエンサーはもちろん、整形系や筋肉系インフルエンサーなど、バラエティに溢れるさまざまなジャンルのインフルエンサーが活躍しています。

ほかの事務所では見られないようなインフルエンサーも所属しており、人気ジャンルで活動したいものの、ほかのインフルエンサーと差別化したい方におすすめです。

ホリプロデジタル エンターテインメント

引用元：ホリプロデジタル エンターテインメント

ホリプロデジタル エンターテインメントは、ホリプロ所属のインフルエンサーとしてアピールできる事務所です。代表的な所属インフルエンサーには、のぼりもえさんや小西詠斗さんなどがいます。

ホリプロと聞くと、数々の有名人を思い浮かべるでしょう。大手のタレント事務所で培ったマネジメント力でサポートしてもらえるので、タレント性を身につけたい方におすすめです。

タレント事務所で培ったマネジメント力は、インフルエンサーの育成でも有力となります。さまざまなジャンルで活躍するタレントをマネジメントしてきたからこそ、枠にとらわれない活動を実現できるでしょう。

BitStar Production

引用元：BitStar Production

BitStar Productionは、2023年に女性クリエイター事務所「Garou」を事業譲受している事務所です。Garouで活動していたインフルエンサーがBitStar Productionに所属しており、代表的な所属インフルエンサーには五彩緋夏さんやゆきぽよさんなどがいます。

SNSだけではなく、TVや広告などのメディアですでに活躍している方が多く所属しており、インフルエンサーを経てメディア出演を目指している女性におすすめです。

PPP STUDIO

引用元：PPP STUDIO

PPP STUDIOは、TikTokを中心にサポートしている事務所です。700組以上のTikTokerが所属しており、代表的な所属インフルエンサーにはISSEI/いっせいさんやケンティー健人/kentyさんなどがいます。

所属インフルエンサーは海外ユーザーからも注目されているので、海外ファン向けのサポートにも対応しているといえるでしょう。

代表的な所属インフルエンサーであるケンティー健人さんは、「TikTok Creator Awards Japan 2023 Creator of the Year」を受賞した実績があります。

UUUM

引用元：UUUM

UUUMは、YouTubeを中心にさまざまなSNSでの活動をサポートしている事務所です。国内屈指の大手事務所としても知られており、代表的な所属インフルエンサーにはヒカキンさんやはじめしゃちょーさん、東海オンエアさんなどがいます。

所属インフルエンサーの数は100名を突破し、現在では事務所名自体がブランド化しています。そのため、所属することで、UUUMに所属しているインフルエンサーとして知名度が拡大する可能性が高いです。

UUUM所属のYouTuberとのタイアップを依頼する企業も多く、さまざまなジャンルのインフルエンサーが所属するUUUMは、さまざまな種類のPR案件を扱っていると考えられます。

まとめ

インフルエンサーになって有名になりたい方は、今持っているスキルや特技などを活かして、SNSでの情報発信をはじめてみましょう。活動するSNSは、自分が発信したいジャンルや使い勝手などで使いやすいものを選ぶことがおすすめです。

まだ、インフルエンサーとして認識されていなくても、プロとしての自覚を持つことで、周りに評価されてフォロワー数増加やPR案件の獲得などにつながる可能性があります。

PR案件を受ける際、ステマ行為を行わないように注意しましょう。

インフルエンサーとして有名になりたいものの、何からはじめれば良いかわからない場合は、事務所に所属してサポートを受けてブランディングに力を入れることがおすすめです。

本記事でおすすめの事務所をご紹介しているので、活動したいSNSや方向性などと合致する自分に合ったところを探してみましょう。