チール撮影が終わったところで、待ちに待ったランチタイム。
普通ロケ先のお昼といったら、ロケ弁を想像しますよね。それが今回は違ったのです。
テーブルの上に用意された何品かのおかずをブッフェ形式で小皿に取っていき、移動式厨房(よく町中でクレープとかを売っている車)では、 暖かいご飯とお味噌汁、それにうどんが配られたのです!
冷めたロケ弁とは違い、できたての暖かいランチに大喜びの4人。
そして、キャンピングカーのひさしの下にテーブルを置き、みんなで海を見ながらの食事…ちょっとしたピクニック気分って感じです。
これで晴れていたら言うことなしだったのに…。

ランチタイム
飯を食べ終わって、メンバーにも眠気が襲ってきた頃、YUKINARIだけはひとり元気。 avexnet取材班のデジカムを持って撮影の旅へと出ていきました。 そして、撮ったビデオを見てみると…、
「カメラマンは...(自分の顔を映しながら)がやっています。名前はYUKINARIといいます。」と解説しながらの作品でした。 彼は全く日本語が通じないカメラマンのPeterをつかまえて「Hello!」 「(ジェスチャーを交えながら)これ、インターネットで出るビデオ」 すると、Peterも「Realy?」。
日本語と英語のやり取りだったが、何とか通じたらしい。さらに、「サーファーがいますね。サーフィンしているというより、ラッコみたいです。 えっ、ラッコ?」と、サーファーを映しながらひとりでボケとツッコミをしていたYUKINARI。なかなかいい味を出していました。
が小降りになるのを待って約1時間後に、撮影は再開。
カメラに向かって「好きだ!」と叫ぶカットです。 ただ「好きだ!」と言うにもメンバーでそれぞれの言い方があるようです。
「好きだ〜!」と叫ぶSHINOBU、「す・き・だ!」と短く区切るKEN、「好きなんだよ」と優しく囁くYUKINARI。
中でもいちばんバリエーションが多かったのはISSA。ストレートに「好きだ!」と言ってみたり、「すきだ」と囁くように言ってみたり、 「だーいすきだ〜」と歌いながら言ってみたり。
真剣な表情なのだけれど、カメラのレンズに自分の姿が写っているので4人はけっこう恥ずかしそう。「カット〜!」という監督からの声が聞こえると、 みんな照れ笑い。
恥ずかしさを堪えて「好きだよ」とマジに囁くISSAに、「目で殺してるね〜。」と突っ込むSHINOBU。 するとISSAは「自分で自分を殺しているようなもんだから」と苦笑い。そうだよね、レンズに写っている自分に向かって言っているんだもんね…。
実際にオンエアされるCMでどの「好きだ」が使われているかというと…それは見てのお楽しみ。

好きだ!のカットの撮影
局この日は雨のため、撮影は途中で中止。次の日も同じ場所で行われることとなった。
「明日も来るんでしょ? 明日の方がいい絵撮れるよ〜」と、 ISSAには言われたものの取材はこの日のみ。
残念でした。

ちなみに、“ティセラ/フローズンブルー”のCMは、6月26日からオンエア中。
ファンは、これを見るまでは家から一歩も出れませんよね。
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