6月24日に発売するニューシングル「Rhapsody in Blue」は、資生堂の“ティセラ/フローズンブルー”のCMソング。 歌が流れるだけではなく、そのCMにDA PUMPが出演する!!という情報を聞きつけて、avexnet取材班は早速湘南・七里が浜で行われた撮影現場に潜入してきました。
影が行われたのは、まだ夏にはちょっと早い5月の中旬。
早朝からの撮影とあってメンバーは前日から湘南に滞在し、宿泊先の宴会場を借り切って、振り付けを考えていました。 ISSA&YUKINARI組、KEN&SHINOBU組に別れ、それぞれがアイディアを出し合う。
そして一通り完成した後は、ISSAがSHINOBUに、KENがYUKINARIにというように、それぞれがお互いに考えた振り付けを教え合っていました。
そんな短時間で覚えられるものかと思った取材班でしたが、彼らにそんな心配は無用だったようです。気がつくと4人は、ダンスを完璧にマスターしていたのでした。
22時までの予定を大幅に延長し、23時過ぎまで練習をしていたメンバー。今度は朝起きることができるのかと心配してしまう取材班でした。

江ノ島
朝8時。夏っぽい真っ青な空を期待したものの、撮影は今にも雨が降り出しそうな厚い雲の下で行われた。 撮影現場に到着すると「おはようございまーす!」と元気な声が聞こえてきた。少ない睡眠時間にも関わらず、朝から自転車乗ったり、 エキストラから借りたスケボーで遊んだり、振り付けの練習をしたりと、彼らは元気いっぱいに体を動かしていた。
さらには、SHINOBUのG-SHOCKがどれだけの寒さに耐えられるかを試すために「冷凍庫にいれてみよう」と、とんでもない提案をするメンバーも。 これにはさすがのSHINOBUも「冷凍庫は恐いから冷蔵庫にしようよ」と、弱気に。冷蔵庫に入れられたG-SHOCKは無事生還するのでしょうか? とにかく、現場はそんな感じで異常な盛り上がりを見せていた。
の日の撮影場所は、七里が浜の海岸沿いにある広い駐車場。道を挟んだ向い側には高校があり、 「学校から海が見えるのっていいよね。」と、いかにも沖縄の海で育った4人らしい発言が飛び出した。 しかし、朝8時といえば登校時間。通学途中の高校生に見つかったらパニックが起きるのでは…と取材班が心配していると、 やはり撮影現場にはまたたく間に黒山の人だかりが。
授業が始まる時間になっても学校へ向かう様子が全く見られない高校生たち。とうとう先生が出てきて、「授業に戻れー!」と叫びだす始末。 しかし、さらにたくさんの人が集まってきて、現場は収拾のつかない状態に。
おまけに4人が手を振ったりするものだから、学校の屋上やベランダにも人垣ができてもうパニック!
「来ちゃダメ!」と、ISSAは言ってはみるものの、逆効果であったことは言うまでもない。
でも4人は「こうゆうファンがいるから…支えられます。」と、嬉しそうでした。

屋上から見学する高校生
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