DA PUMP PHOTOGRAPHY EXHIBITION イチャリバチョーデー
2002年4月5日。
この日は、高知に続きDA PUMP写真展2ヶ所目となる東京渋谷パルコパート3での初日である。(写真はクリックすると大きく見れます)
到着するやいなや、目に飛び込んでくるのは、沖縄の雰囲気漂う入り口ののれん(写真参照)。
会場内は所狭しとDA PUMPの歴史とも言うべきグッズが並べられている。コンセプトごとに4つのセクションに区切られ、オフィシャルで使用されたグッズはもちろん、ファンにとってはたまらない私物までもが展示されている様子は圧巻だ。
パート1:デビューから現在までのリリース・アイテム。
     メンバーのメッセージとともに紹介されるヒストリー・パネル。
パート2:自ら手掛けるライブ・ツアーの写真や映像。その他ステージ衣装を一挙公開。
パート3:このエキジビジョンのために、メンバーが特別に貸し出してくれた
     プライベート・グッズやレッスン・スーツなどを展示。
パート4:キャラクター・グッズやCD、ポスター、この会場限定グッズなどを展示、販売。
メンバーのダンス・レッスン時、YUKINARIが自分でビデオを回し、編集し、曲まで付けたという映像(写真参照)。なんと、2時間で作ったそうだ。
当日、東京初日ということもあり、会場でDA PUMPメンバーインタビューが行われた。大勢の記者やカメラマン、リポーターに囲まれた彼ら。矢継ぎ早に質問が浴びせられる。
「写真展については」
KEN:セルフプロデュースです。コンセプトは別にない…(笑)です。
SHINOBU:見に来てくれる人にとっては、デビュー当時からの僕達の写真とか私物とか普段見られないもの展示してあるんで、要チェックだと思いますね。
「デビュー当時の自分を振り返って」
YUKINARI:懐かしい写真多いね。
ISSA:かわいい写真がいっぱいありますね。若いしね。
KEN:明らかに何も分かってない顔してますね。
SHINOBU:(肩肘流し目ポーズをしながら)変な目使いしてますね(笑)。
KEN:一年後くらいに「これ、おかしくね〜かぁ?」って気付いたりしてね。
「私物については」
YUKINARI:家に普通に飾ってあるものですね。ゲームボーイとか好きなビデオとか思い出に残ってるスケボーとか。
「沖縄のムードがありますが…」
KEN:生まれた所なんで、ごく普通に…なんですけどね。
「メッセージに使用されている『イチャリバチョーデー』ついては誰が言い出したのか」
KEN:みんなですね。興味を持ってくれた段階で『あなたたちはDA PUMPを知ってくれたことになる』という意味で…。
ISSA:楽にね…。
「ツアーについて」
ISSA:8月9月でやることが決まりまして、全国11ヶ所くらいまわりますね。写真展でも過去のツアーの写真なんかが飾ってあるんで、ぜひそれを見てテンションを上げて頂いて楽しみにしてもらえればと思います。
「ツアーをどんな風にしていきたいか」
YUKINARI:5回目なんで、見てる人を飽きさせないのはもちろん、驚かせられればいいかなと思ってます。
ISSA:僕は、自分のありったけの体力をぶつけて、ここまでやるかってくらいのライブを作りたいです。
KEN:もちろんフルパワーで! 俺らなりのエンターテインメントを体感して欲しいと思います。
SHINOBU:俺らとみんなと、一致団結で頑張っていきたいと思います。