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 8月2日から始まった『DA PUMP 1st STAGE "EXPRESSION"』。会場でしか買えないツアーパンフレットもライヴの楽しみの一つ。ファンの中には三册買って一冊目は自分で見る用、二冊目は周りに見せる用、三冊目は保存用と使い分ける強者もいるらしい!? そんな超かっこいいツアーパンフレットの撮影現場に同行させてもらいました。かなりたくさんの枚数があるのですが、今日ツアーの最終日ということで一挙大公開します。
 撮影が行われたのは、7月中旬チケットが発売され、完売の知らせを受けた次の日に行われたのでした。朝6:30集合という苛酷なスケジュールだったのですが、チケット完売の話を聞いてたメンバーは元気いっぱい。眠そうな中にもやる気が見えました。
ロケバスに揺られて到着した撮影現場は、プロモーションビデオの撮影などでよく使われる関東近郊の某工場跡地。河沿いだったため、湿気がすごくかなりムシムシした中で撮影は行われました。
始めにKEN、ISSA、YUKINARI、SHINOBUの順で撮影が開始されました。この順番に意味はなく、単に寝起きのいい順なのです。というのも移動中のロケバスではメンバー全員熟睡していたので、すっきり目が開いた人からメイクを始め撮影していったのです。その分、時間がたつにつれ気温は上がり、湿度も上がり、不快度数は上がっていくのです。
 撮影場所も一人一人違う場所で行われたのですが、KENのときは、首にしてるペンダントはずして手で持ってとの指示。「これは?」と聞くと「妹にもらったんです。」と、とても嬉しそうな笑顔。きっと仲がいい兄妹なんでしょう。ISSAは、眠そうなんだけど「テンションあげなくちゃ」と髪の毛をちょんまげに自分で結わいたりしてました。そして、他の人の撮影のときも遊びに来て、捨ててあるバイクに股がったりして盛り上げてました。YUKINARIは「オレ、高いところダメなんだよ」とのこと。どうやら高所恐怖症らしい。「手摺りとかあればいいんだけど。ほら、その先は落ちちゃうんだよ。」と怖がってました。一方SHINOBUのときも高いところなんだけど…。最初はスタッフも「危ないからその辺りで」なんて言っていた場所をどんどん抜かし、かなり高い所まで上って撮影してました。さすが野生児、とっても楽しそうでした。
 目が覚めてきたと思いきや、撮影場所を探検し出す彼ら。そうです。この工場跡地。でそうなのです。(前に他のアーティストのPV撮影のとき、終了して工場を出た後に、ふと工場を見ると奥から誰もいないはずなのに明かりがふわっと…。avexnet S取材班談)午前中だというのに一歩中に入ると真っ暗で、もちろん電気も通ってないのです。これはもうかっこうの遊び場とばかりにはしゃぐメンバー。恐いけど興味津々なYUKINARIが先頭を切って、意外にも怖がりなISSA、全然平気そうなSHINOBU、マイペースなKENを引っ張り探検に向かうのでした。
昼食を食べ、衣装を着替えて再び撮影開始。今度はスーツだったため、もっと暑そう。しかも蚊が多いため、虫よけを振りかけながらの撮影。奥に行けば行くほど蚊が多く、カメラでアップにすると蚊がたくさん飛んでるのが映るのです。そんな中ポーズを決める彼ら。プロだなと感じさせるでした。
 屋上の撮影の頃になると、目も覚めて元気いっぱいの彼ら。となりの工場で働く人達に声かけてみたり、排気口のなかをのぞいて歌ってみたり、次から次へと遊びを見つけて楽しそう。小道具の空気銃で的を作って撃ってたかと思うと、玉を壁にあてて、跳ね返ってきた玉を取る遊びを創り出していました。仲のいい4人には退屈という言葉なんかないのでしょう。このパンフレットもそんな彼らの、やんちゃな顔やたのしそうな顔、そしてかっこいい顔があふれているものにでき上がってました。必見です!!
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