1. 亜流NOISE
アルバムの制作に入り、ほぼ一番最初に出来た曲です。昔から日本にある楽曲を俺ら流に入れてみました。「太鼓の音、そしてラップ、コーラスが胸に響いてくる!」そんな曲になったと思います。
2. 琉STYLE
完成するまで、なかなか三線が決まらず、最初はもっと三線の音もスローだったんだけど、三線の音の印象を変えるためギターのように弾き、そして三線もハモってみました。聴けば聴く程、味の出てくる曲になったと思います。
3. You are the "ONE"
YUKINARIの家でいつものようにトラックを作っていて、ギターのカッティングを入れてから、そこから曲になるまで早かったです。あとバイオリンがいい味をだしてます。
4. Night Walk
この曲から自分達で作り出したんですが、一年経った今、聴いても渋い曲だなと思います。この時に松本さんと初めて会い、そしてその出会いからまたアルバムの曲でも2曲アレンジしてもらいました。ちなみに松本さんはカレーが大好きです(笑)。
5. Silent Rain
この曲はISSAがメロディー、歌詞を考えた曲です。なんともせつない曲です。ピアノはYUKINARIが弾いていて、結構苦戦していました。いつの日か楽器も自分達で弾いてアンプラグド・ライブなんかしたら渋いだろうな。俺たちが50才くらいで。
6. Caliente Rain
曲のアレンジを松本さんにお願いしたんですが、思い通りの仕上がりになり、楽器のレコーディングの時に見に行ったんですが、凄かったです。DA PUMPがサルサ!!と思うかもしれませんが、かなり熱い感じになりました。
7. GET ON THE DANCE FLOOR
KENが元々ZZと進めていた曲で、DA PUMPでオールドスクールな感じでマイク回したら面白いんじゃない?というところから始まりました。今までにないパーティー・チューンな曲になり、PVもとても楽しい感じになりました。
8. Riddim to Go
アルバム制作の中ではじめの方に作り出した曲ですが、練りに練って最後ぐらいに仕上がりました。ダンスホールへの挑戦は初めてでしたが、まさしく「Riddim to Go」ってな感じになりました。
9. Make it hot '04
この曲はライブでやったら盛り上がりますね。今回はアルバム・ヴァージョンとしてもう一度録り直した部分があったり、トラックも変えてみたりして、さらに「Make it hot」な感じになりました。
10. Cross Over
この曲も松本さんにアレンジをお願いしました。レコーディングの時は確か、朝の5時くらいまでかかりました。生の楽器が凄く気持ちいい曲です。
11. Your Song
この曲は俺たち的オキナワ・ゴスペルです。聴いていてみんながHAPPYになれるような曲にしました。三線を入れたのが凄く新鮮な曲です。
12. 轍-WADACHI-
日本の伝統楽器をもっとみんなに素晴らしいと思ってもらいたいです。尺八、箏、琵琶をRin'に演奏してもらい、DA PUMP流、和ミュージックになりました。
13. 波風-NAMIKAJI-
アルバムの制作に入って、はじめの方に出来ました。元の「地球に咲く花」の感じとは全く別物になりました。最初に歌っている方は大城美佐子さんという沖縄の唄者さんで、実際に沖縄の大城さんのお店に行き、レコーディングしました。アルバム全体の最後に全てを出し切った俺たちが海に帰っていくような感じです。 |